卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
必修科目 | 演習 | 2単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力・自己研鑽力
3 思考力、判断力、表現力、保育実践力
4 地域志向性、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
今治市の子育て支援、子どもの健全育成に関する取り組みを理解し、保育者として身につけるべき理論、価値、技術について理解し、実践する。
授業修了時の到達目標
めいたん広場等の企画、準備、実践、ふり返りを通して、子育て支援にかかわる保育士としての姿勢を身につける。
めいたん広場をはじめとした本学が行う子育て広場活動の意義、効果、今後の課題などについて意見を述べることができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 地域と子育て支援Ⅳ オリエンテーション
第2回 めいたん広場(学生祭) 計画・準備
第3回 めいたん広場(学生祭) 実践・振り返り
第4回 めいたん広場(12月5日分)計画
第5回 めいたん広場 (12月5日分) 準備
第6回 めいたん広場 (12月5日分)実践
第7回 めいたん広場 (12月5日分)振り返り
第8回 めいたん広場(12月12日分)計画
第9回 めいたん広場(12月12日分)準備
第10回 めいたん広場(12月12日分)実践
第11回 めいたん広場(12月12日分)振り返り
第12回 めいたん広場全体の振返り
第13回 めいたん広場まとめ(今治市への報告会準備)
第14回 今治市への報告会(1月実施)
第15回 地域と子育て支援Ⅰ~Ⅳ全体振り返り
授業時間外の学習(予習・復習等)
第1回~第11回
・子育て支援に関する時事に関心を持ち、子どもに適合する遊びや歌、行事時の取り組みなどについて情報収集する。(各回2時間)
・保育環境、遊び場、子育て支援の場などについて資料をあつめ、考えをまとめる。(各回2時間)
第13・14・15回
・保育・教育に携わる専門職としてのあるべき姿をもとに振返り、考えをまとめる。(各回4時間)
単位認定に関わる評価方法
実践へのプロセス50%、振り返りレポート50%で総合的に評価する。
受講生に望むこと
学ぶ意欲を持って、積極的に授業参加すること。
フィードバックの方法
レポートは確認、添削して返却する。実践の場での学びについては、ふり返りの時間をとり、解説する。
アクティブラーニング
めいたん広場・学生祭での実践に向けて、グループで計画・準備・実践振返りを行う。
テキスト
必要に応じて資料等配布する。
参考文献
今治市子ども子育て支援事業計画
保育、子どもに関する月刊誌等(図書館で閲覧可能)
『保育所保育指針解説書』厚生労働省 フレーベル館
『幼稚園教育要領解説』文部科学省 フレーベル館
『幼保連携型認定子ども園教育・保育要領解説』内閣府・文部科学省・厚生労働省 フレーベル館
実務経験の有無
保育所勤務経験を活かし、豊かな遊びの工夫や展開ができるように見守っていく。
備考
オフィスアワー
井上 木・12:30~14:00
相澤 木・12:30~14:00
松田 火・12:30~14:00