卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
必修科目 | 演習 | 1単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性、多様性、協働性
3 思考力、判断力
4 地域志向性、地域思考力、表現力
授業科目の目的・テーマ
①コースの教育内容を理解し、後期の学習目標を定めることで、目標達成に向かってコースの仲間と互いに切磋琢磨できるようになる。
②学習した専門知識や技術を活用して、地域に向けてその成果を活用または発信できるように協力して取り組むこと。
③料理イベントや学生祭などの活動を積極的に行うことで、進路(就職)に向けて活かすことができるようになる。
この科目は地域志向科目です。
授業修了時の到達目標
コースの特性を知り、学生生活の目標を定めて意欲をもって学習することで、成果を発表することができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 学生祭準備:役割分担、販売物のレシピ確認
第2回 学生祭準備:グループ試作①
第3回 学生祭準備:グループ試作②
第4回 学生祭の準備:事前準備、連絡、ポップ作り
第5回 食育教室:概要説明、テーマ決定、グループワークにて献立作成
第6回 食育教室:グループワークにてメニュー考案、レシピ作成
第7回 食育教室:試作① グループワークにてレシピ修正
第8回 食育教室:試作② グループワークにてレシピ修正
第9回 食育教室:考案レシピを完成させる(レシピ提出)
第10回 地域連携の料理イベント:概要説明、テーマ決定、グループワークにて献立作成
第11回 地域連携の料理イベント:グループワークにてメニュー考案、レシピ作成
第12回 地域連携の料理イベント:試作① グループワークにてレシピ修正
第13回 地域連携の料理イベント:試作② グループワークにてレシピ修正
第14回 地域連携の料理イベント:考案レシピ完成させる(レシピ提出)
第15回 1年間の活動を総括する・次年度の計画
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:実習授業前にはレシピを確認し、工程を把握しておくこと。(0.5時間×15回)
事後学修:授業後はポイントをまとめ、ファイリングすること。(0.5時間×15回)
単位認定に関わる評価方法
授業への参加度 70% 提出物・課題 30%
受講生に望むこと
・自分の役割、コミュニケーションの取り方など、多方面から考えられるよう意識してみる。
・図書館にある書物やインターネット情報を活用し、食材の特徴や組み合わせを学びましょう。
・対象者に喜んでいただける料理やサービスについて考えましょう。
フィードバックの方法
レポート、課題はコメントして返却する。
アクティブラーニング
実習:各回グループにて作業工程について話し合い、調理を行う。
テキスト
必要に応じて配布します。
参考文献
特になし
実務経験の有無
レストラン勤務:専門調理師経験を活かして、献立のたて方のコツや調理作業をわかりやすく指導。
病院施設勤務:管理栄養士の経験を活かして、衛生面、栄養面を考慮した献立作成や調理作業を指導。
オフィスアワー
竹田:金・14:20~16:10
石見:木・12:30~13:30