卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 2年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
1 専門的知識・技能、自己研鑽力
授業科目の目的・テーマ
①口から摂取した食品が体内に取り入れられた後、体内でどのように消化・吸収し、代謝されるかを理解することができる。
②体内での消化・吸収・代謝についての練習問題を解くことができる。
授業修了時の到達目標
①消化と吸収の仕組みについて理解することができる。
②体内での栄養素代謝について理解することができる。
②消化と吸収の仕組みについて理解することができる。
授業内容の全体計画
第1回 生理的欲求である食欲について理解することができる。
第2回 食品摂取による心理的欲求について理解することができる。
第3回 適切な栄養素を摂取するための栄養管理について理解することができる。
第4回 消化器官の構造と働きについて理解することができる。
小テスト
第5回 口腔、胃内での消化について理解することができる。
第6回 小腸内での消化について理解することができる。
第7回 大腸内での消化について理解することができる。
第8回 栄養素の吸収経路について理解することができる。
第9回 栄養素の吸収について理解することができる。
第10回 各栄養素の吸収について理解することができる。
小テスト
第11回 グループワーク(1)テーマについてグループで検討し、検討した結果を整理することができる。
第12回 グループワーク(2)テーマについて検討した結果を発表することができる。
第13回 糖質の代謝について理解することができる。
第14回 脂質の代謝について理解することができる。
第15回 たんぱく質の代謝について理解することができる。
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学習:教科書をよく読んでおく。知らない語句はWEBで調べ、内容をノートに整理する。(各1.5時間×15回)
事後学習:授業中の不明点は、配布プリントや図書館にある栄養学の図書を読み、重要ポイントをまとめておく。(1時間×15回)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト20%、レポートなどの提出物20%、授業態度10%
受講生に望むこと
授業と関係のない私語、 他科目等の 「内職」 は慎むこと。 授業は休まずに予習・復習をする習慣をつける。
栄養学は他領域にわたる学問です。幅広い視野を持って望む。
問題集に目を通し、選択問題に慣れおく。
フィードバックの方法
定期試験、小テストは採点後、返却する。
アクティブラーニング
グループワーク
テキスト
『新調理師養成教育全書 2食品と栄養の特性 栄養学』 (公社)全国調理師養成施設協会
『調理師養成施設教育全書 必携問題集』 (公社)全国調理師養成施設協会
参考文献
沢山の書籍が図書館にあります。図書館で参考文献等を探し、調べてください。
実務経験の有無
オフィスアワー
金・14:30~16:30