卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 1単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
1 専門的知識・技能、自己研鑽力
3 多職種連携、実践力
授業科目の目的・テーマ
特定給食施設での「給食の運営」を行うために、各特定給食施設の特徴を理解する。
授業修了時の到達目標
各特定給食施設の特徴(目的や役割、対象者、給食の形態や内容など)を学ぶことにより、それぞれの施設の違いを説明することができる。
授業内容の全体計画
第1回 給食の意義、給食関係法規を理解する
第2回 給食の変遷と行政機構を理解する
第3回 病院1:給食の意義と目的を理解する
第4回 病院2:栄養管理について理解する
第5回 病院3:診療報酬について理解する
第6回 福祉施設1:児童1:給食の意義と目的を理解する
第7回 福祉施設2:児童2:栄養管理について理解する
第8回 福祉施設3:高齢者1:給食の意義と目的を理解する
第9回 福祉施設4:高齢者2:栄養管理・介護保険制度について理解する
第10回 学校1:給食の意義と目的を理解する
第11回 学校2:栄養管理について理解する
第12回 会社・事業所における給食の意義と栄養管理について理解する
第13回 その他の給食における運営を考える
第14回 栄養管理・献立作成について理解する 【宿題:荷重平均成分表】
第15回 学内実習について理解する 【夏休みの宿題:献立作成】
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 次回の教科書範囲を熟読し、分からない言葉を調べておきましょう。(各1時間×15回)
事後学修 毎回授業内容をまとめ、分からないこと(疑問)をテストまで持ち越さないようにしましょう。(各1時間×15回)
合計7回の課題「まとめプリント」に取り組みましょう。(各2時間×7)
課題 授業中にできなかった計算演習等は宿題となります。覚えているその日のうちにやり終えるようにしましょう。
単位認定に関わる評価方法
①定期試験 90% 課題への取り組み 10%
②定期試験は、すべての提出物がでていることを条件とし、提出日を過ぎたり真剣に取り組まなかったレポートは減点します(-5点/回)。
③遅刻や居眠り、忘れ物等授業態度の悪い場合、減点します(-2点/回)。
受講生に望むこと
給食実習、特に、2年前期の学外実習に必要不可欠な内容です。同じ特定給食施設であっても、対象者によって内容は変わってくるため、基本を確実に理解するようにしましょう。
フィードバックの方法
課題は評価して返却します。「まとめプリント」はチェックして返却しますが、間違いが多い場合は、再提出とします。
定期試験は、採点後解答と解説を行います。
アクティブラーニング
テキスト
『給食経営管理テキスト』 秋山聡子・池田昌代他著 学建書院
『Plan-Do-Check-Actにそった 給食運営・経営管理実習のてびき』 西川貴子他著 医歯薬出版
『八訂 食品成分表 2024』 香川芳子他著 女子栄養大学出版部
『管理栄養士・栄養士必携2024』(公社)日本栄養士会編 第一出版
参考文献
『給食経営管理』八倉巻和子他著 医歯薬出版
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
火・12:30~14:20