卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 演習 | 2単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
・日常生活でよりよいコミュニケーションをとるために、文字媒体から必要な情報を得たり、日本の社会や文化を知る。
授業修了時の到達目標
・文字媒体から必要な情報を得ることができる。
・日本社会や文化を知ることによって、周りの人と自分の感想や経験を共有することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション/ケーキの食べ放題特集!(店を選ぶ)
第2回 ハチ公(日本のお話)
第3回 沖縄へ行きたい(サイトから情報を得る)/お土産の始まり(日本事情)
第4回 試験の注意書き(トラブルを避ける)/旭山動物園(日本事情)
第5回 駅の電光掲示板(電車の運行状況を知る)/お見舞い(日本事情)
第6回 リサイクル掲示板(必要なものを手に入れる)/ご当地ラーメン(日本事情)
第7回 たくさん遊びたい!(園内施設を知る)/祝日ともち(日本事情)
第8回 地震が来る前に(地震への準備)/かちかち山(日本のお話)
第9回 いいプールを探そう(口コミから情報を得る)/竹取物語(日本のお話)
第10回 日本語でつぶやき♪(興味ある情報を得る)/日本人の名字(日本事情)
第11回 日帰りバスツアーに行こう!(行きたいツアーを選ぶ)/部活!部活!部活!(日本事情)
第12回 学校のホームページ(学校の特徴を知る)/おふくろの味って何?(日本事情)
第13回 振替輸送(システムを理解する)/和室の工夫(日本事情)
第14回 飲み会に来る?来ない?(返事の意味を理解する)/お弁当(日本事情)
第15回 薬の説明書(薬の飲み方を知る)/鶴の恩返し(日本のお話)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事後学習:読み物を読んで実際の文字媒体から情報を探したり、自分の経験をまとめる。(各回1.5時間)
・事後学習:N4の漢字練習。(各回1時間)
単位認定に関わる評価方法
・提出課題20% 授業への参加度30% 小テスト・定期試験50%
受講生に望むこと
・グループ/ペアワークに積極的に参加しましょう。
・課題は期日までに提出しましょう。
フィードバックの方法
・課題は授業で発表時に説明するとともに添削し、返却する。
・小テストは添削し、返却する。
アクティブラーニング
・毎回、グループ/ペアワークを実施する。
テキスト
『できる日本語準拠 たのしい読みもの55 初級&初中級』嶋田和子 監修、できる日本語教材開発プロジェクト 著(アルク)
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『新装版 漢字たまご 初級』監修 嶋田和子、有山優樹 落合知春 立原雅子 林英子 山口知才子 著(凡人社)
『新装版 漢字たまご 初中級』監修 嶋田和子、有山優樹 落合知春 立原雅子 林英子 山口知才子 著(凡人社)
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。