2025年度(令和7年度)講義概要―シラバス―

日本事情Ⅱ (科目記号:LKR202)

小林裕一郎

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

4 地域理解力、地域貢献力

授業科目の目的・テーマ

日本の歴史・文化・自然・政治・経済の基本を学習し、日本社会についての理解を深める。

授業修了時の到達目標

①新聞・テレビ・SNSなどで取り上げられる日本社会の現状について説明できる。
➁日本社会の伝統を理解することで日本の行事に参加できる。

授業内容の全体計画

第1回 ガイダンス(グループ分け・自己紹介)
第2回 冠婚葬祭①(冠・婚)
第3回 冠婚葬祭➁(葬・祭)
第4回 年中行事①(1月から6月)
第5回 年中行事➁(7月から12月)
第6回 日本のスポーツ①(サッカー・野球)
第7回 日本のスポーツ➁(武道・サイクリング)
第8回 日本の史跡(城郭)
第9回 日本の観光(温泉)
第10回 日本の文化①(アニメ・ゲーム)
第11回 日本の文化➁(和食・茶道・俳句)
第12回 日本の政治(選挙)
第13回 日本の経済(賃金)
第14回 日本の宗教(行事)
第15回 日本の福祉(少子高齢化)
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修 初回はシラバス、第2回目以降は配布プリントを読み、キーワードや疑問点をノートに書きだす。(2時間)
事後学修 授業の内容を整理してノートにまとめる。(2時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験40%、小テスト30%、授業への参加度30%

受講生に望むこと

私語や他の受講生の迷惑になる行為は厳禁。
実際に日本の社会で起きていることに興味を持ってほしい。

フィードバックの方法

毎回授業の終わりに小テストを実施し、返却時に解説を行う。

アクティブラーニング

毎回授業で習った日本の特徴について、グループでディスカッションを行う。

テキスト

特になし(プリントを配布する)。

参考文献

『〈四訂版〉話そう考えよう初級日本事情』「日本事情」プロジェクト(2023)スリーエーネットワーク
『食で考える日本社会』プレフューメ裕子・村田晶子・田島寛編(2023)くろしお出版

実務経験の有無

備考

理解度などに応じて授業内容を調整する場合がある。

オフィスアワー

金・14:20~16:10

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