卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
必修科目 | 演習 | 1単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
・「聞いて話す」能力を養うために現実の会話場面を再現した会話のリスニングと自分の言いたいことを相手に正しく伝える言い方を身につける。
授業修了時の到達目標
・相手が述べた情報を正しく聞き取ることができる。
・自分の言いたいことを相手に誤解されることなく伝えることができる。
授業内容の全体計画
第1回 貸してくれるように頼む
第2回 貸すのを断る
第3回 予定の変更を頼む
第4回 できなくなった理由を説明する
第5回 質問する
第6回 相手の間違いを指摘する
第7回 感想を述べる
第8回 うらやむ
第9回 人にすすめる
第10回 相手の意見を聞いて何にするか決める
第11回 すすめを断る
第12回 新しい話題を始める
第13回 自分がしたいという希望を述べる
第14回 ほめる
第15回 ほめに応える
定期試験(ロールプレイ)
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事後学習:テキスト中の「もういっぱい」の問題を解く。(各回0.5時間)
・事後学習:音声を何度も聞き、声に出して練習する。(各回0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
・提出課題20% 授業への参加度30% 定期試験(ロールプレイ)50%
受講生に望むこと
・ペアワークに積極的に参加しましょう。
・課題は期日までに提出しましょう。
フィードバックの方法
・課題は添削し、返却する。
アクティブラーニング
・毎回、ペアワーク(ロールプレイも含む)を実施する。
テキスト
『新版 聞いて覚える話し方 日本語生中継 初中級1』ボイクマン総子、小室リー郁子、宮谷敦美(くろしお出版)
参考文献
・特になし
実務経験の有無
備考
・学生のレベルやニーズによりシラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。