| 卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
|---|---|---|---|---|
| 必修科目 | 演習 | １単位 | １年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
会話やスピーチ、新聞など日常生活の様々な場面で日本語がどのように使われているかを知り、それを踏まえて文法を学ぶ。
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な表現（初級後半レベル）がわかる。またそれを正しく運用できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 初めてあった人に丁寧に自己紹介する
第3回 お店の人と話しながら買い物する
第4回 自分の目標や計画を話す
第5回 住んでいる町の情報を教えあう
第6回 ハプニングについて事情を説明し対処する
第7回 情報を収集したり相談したりして旅行の準備をする
第8回 場面と関係性を考えながら日本人との交流を楽しむ
第9回 してもらってうれしかったことについて感謝の表現をする
第10回 周りの人のことを考えながら会話する
第11回 目にした風景や建物について簡単に説明する
第12回 地域の活動に参加する
第13回 体調がよくない時の対処法について情報交換する
第14回 街中の気になることについて意見を言う
第15回 自分の国や習慣について説明する
定期試験
授業時間外の学習（予習・復習等）
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく（0.5時間）
事後学修 学んだ表現を使って談話を作成し、音読練習またクラスメイトと会話練習をする（1時間）
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20％
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
特になし
テキスト
『TRY！日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』 ABK（公益財団法人アジア学生文化協会）アスク出版
参考文献
『JLPT文字語彙N3ポイント＆プラクティス』 本田ゆかり 他 スリーエーネットワーク
『耳から覚える日本語能力試験聴解トレーニングN3』 小原亜紀子 他 アルク
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
