2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―
国際観光ビジネスコース 1年 対象科目 (令和6年度入学生)
コースセミナーⅠ
(科目記号:LKC101)
韋敏・中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
1人ひとりの学生が自分自身の所属するコースの教育内容を理解し、在学中の学習目標を定め、目標達成に向かってコースの仲間と互いに切磋琢磨することができるように意識を高めること。
コースの一員であることに誇りをもち、学習した専門知識や技術を活用して、地域に向けてその成果が発信できるように協力して取り組むこと。
この科目は地域志向科目です。
この科目は初年次教育プログラムを組み込んでいます。
授業修了時の到達目標
所属するコースの特性を知り、学生生活の目標を定め、意欲をもって学習し、成果を発表することができる。
また、大学生活に必要な基礎的知識を身につける。
授業内容の全体計画
第1回 ☆オリエンテーション
第2回 ☆履修指導
第3回 ☆生活指導
第4回 ☆国際観光ビジネスコースの特性
第5回 ☆アカデミックスキル1(レポートの書き方)
第6回 ☆アカデミックスキル2(グループディスカッションの基礎)
第7回 ☆アカデミックスキル3(プレゼンテーションの方法)
第8回 講演会(地域の人の講話を聴く)
第9回 今治市の文化・観光について知る
第10回~第13回 今治市の観光について現状を観察し、調査する〈フィールドワーク〉
(観光資源、観光客数、現状と課題)
第14回 ☆成果発表準備
第15回 ☆成果発表〈プレゼンテーション〉
☆初年次教育プログラムを含む。
授業時間外の学習(予習・復習等)
テーマに関する情報収集をして、最低2つは興味を持った項目を見つけてメモしておくこと。(毎回1時間)
単位認定に関わる評価方法
成果の発表内容 50% 活動状況 50%
受講生に望むこと
1:コースセミナーは卒業必修なので、必ず出席をすること。
2:フィールドワークでは時間厳守すること。
3:フィールドワークではマナ-、服装に気をつけること。
4:セミナーをしているときは私語をしないこと。
フィードバックの方法
課題は添削して返却する
アクティブラーニング
フィールドワーク
テキスト
特になし
参考文献
必要に応じて資料を配布する
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
韋 火・14:30~16:30
中山 月・10:40~12:40
コースセミナーⅡ
(科目記号:LKC202)
韋敏・中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
1人ひとりの学生が自分自身の所属するコースの教育内容を理解し、在学中の学習目標を定め、目標達成に向かってコースの仲間と互いに切磋琢磨することができるように意識を高めること。
コースの一員であることに誇りをもち、学習した専門知識や技術を活用して、地域に向けてその成果が発信できるように協力して取り組むこと。
授業修了時の到達目標
所属するコースの特性を知り、学生生活の目標を定め、意欲をもって学習し、成果を発表することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 生活指導
第3回 グループ活動1(グループ形成)
第4回 グループ活動2(目標設定)
第5回 グループ活動3(実施)
第6回 グループ活動4(検討)
第7回 グループ活動報告
第8回 フィールドワーク事前学習
第9回~第13回 地域観光について現状を観察し、調査する〈フィールドワーク〉
(観光資源、観光客数、現状と課題、提案)
第14回 成果発表準備
第15回 成果発表〈プレゼンテーション〉
授業時間外の学習(予習・復習等)
テーマに関する情報収集をして、最低2つは興味を持った項目を見つけてメモしておくこと。(毎回1時間)
単位認定に関わる評価方法
成果の発表内容 50% 活動状況 50%
受講生に望むこと
1:コースセミナーは卒業必修なので、必ず出席をすること。
2:フィールドワークでは時間厳守すること。
3:フィールドワークではマナ-、服装に気をつけること。
4:セミナーをしているときは私語をしないこと。
フィードバックの方法
課題は添削して返却する。
アクティブラーニング
フィールドワーク、グループワーク
テキスト
特になし
参考文献
必要に応じて資料を配布する。
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
韋 火・14:30~16:30
中山 月・10:40~12:40
ビジネス英会話
(科目記号:LKL101)
ウォーターズ,サンドラ ジョイ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
簡単なビジネス活動で使える英語を身につけることを目的とする。
授業修了時の到達目標
自分自身がビジネス環境で使えるような英語の実力をもっと高めることができる。
授業内容の全体計画
第1回 Introduction;Introducing yourself/others and describing your job.
第2回 Telephone Calls;Talking on the phone and taking a message.
第3回 Making an Inquiry:Asking about a product/price and responding to an inquiry.
第4回 Making an Appointment;Making an appointment and changing an existing appointment.
第5回 Receiving a Visitor;Welcoming a visitor in the reception area or at the airport.
第6回 Invitations;Entertaining a business partner and making small talk.
第7回 Presentations 1;Starting a presentation with a self-introduction and an outline.
第8回 Presentations 2;Introducing a new product in a presentation.
第9回 Presentations 3;Answering questions following a talk about a new product.
第10回 Online Meetings;Participating in a video conference and sharing your opinions.
第11回 Negotiations;Negotiating prices and confirming payment terms.
第12回 Placing an Order;Ordering a product and changing an order.
第13回 Class Presentaions;Individual/Group.
第14回 Review
第15回 Summary (final check of understanding and important points)
定期試験
数回ごとに英語のみで授業を行います
授業時間外の学習(予習・復習等)
予習としては、テキストをよく読んで:”WORD LIST”を特に、そして音声(Audio)を聞いてから出席する。(2時間)
復習としては、授業で勉強したことを確認すること。ほかは授業時に教員が指示を行う。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
①授業への参加度・発言の積極性(40%)、発表(20%)、定期試験(40%)で総合評価する。
②遅刻や居眠り等授業態度の悪いものは減点する。
受講生に望むこと
積極的に授業に参加して、出来るだけ楽しみながら沢山の英語を覚えて、発表の時は自分が興味を持っている英語をクラスの皆さんに紹介することそして「いつか職場で使ってみたいな!」という気持で勉強して欲しいです。
フィードバックの方法
毎回、生徒と1人づつ順番で会話して復習をしながら授業を進みます。
アクティブラーニング
複数回のPresentation (学習した項目を使って文を作成し、発表する)
テキスト
Successful Office English;工藤多恵、National Geographic Learning/Cengage Learning K.K.
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
"Class Presentation"の内容は相談をしてから決めます。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
観光英語Ⅰ
(科目記号:LKL203)
秋山博
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
海外旅行などをスムーズに行うため観光における様々な場面で使える基本的な英語表現を理解し表現できるようになる。
英語学習を通して観光英語の基本表現と共に世界の観光事情や文化への理解を深める。
授業修了時の到達目標
海外で場面や状況に応じて適切な英語表現を使いきちんと対応ができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 どこでも使える基本フレ-ズ
第3回 飛行機内でのやりとり(席に関すること)
第4回 飛行機内でのやりとり(注文やトラブル)
第5回 入国手続き
第6回 小テスト、空港内でのやりとり(両替など)
第7回 ホテル(チェックインのやりとり)
第8回 ホテル(ルームサービス、食事のやりとり)
第9回 ホテル(チェックアウト、トラブル対応)
第10回 タクシー、バスの使い方
第11回 小テスト、地下鉄の使い方
第12回 お勧めのイベントや場所の聞き方
第13回 ツアーの申し込み方法
第14回 観光地でのいろいろなやりとり
第15回 まとめ
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学習 授業の最後に告知される次回予定のテキストの範囲を何回か読み単語の意味調べをしておく。(2時間)
事後学習 その日に覚えた単語、文法は覚えるまで何回も書き、また声に出してスムーズに言えるまで言う。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト(2回)30%、授業への参加度(プレゼンテーション、授業中の発言、態度など)20%
受講生に望むこと
・授業中は携帯電話はマナーモードか電源をきること。
・無断欠席、遅刻、授業時の居眠りは減点する。
・復習と予習に力を入れていただいてわからないところは放置せず授業後などに質問しに来てください。
フィードバックの方法
小テストは添削して返却し解答を解説する。
アクティブラーニング
プレゼンテーション
テキスト
『キクタン接客英会話(海外旅行編)』一杉武史 アルク
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
授業は学生のレベル、要望により変更する可能性あり。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
中国語会話Ⅰ
(科目記号:LKL102)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
入門者対象。正確に中国語を発音できるように簡単な会話の練習を繰り返して、中国語に慣れ親しむ。
授業修了時の到達目標
すべてのピンイン(アルファベット表記)が読めるようになる。初級文法をマスターして、自己紹介など簡単な日常会話ができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ピンイン
第3回 浦東空港にて 人称代名詞
第4回 浦東空港にて 動詞述語文
第5回 タクシーに乗って “?儿,那儿,?儿”
第6回 タクシーに乗って 疑問詞疑問文
第7回 ホテルでお茶を 所在を表す“在”
第8回 ホテルでお茶を 数詞、量詞
第9回 私の家族 “的”の省略
第10回 私の家族 所有・存在を表す動詞“有”
第11回 趣味は映画です “喜?”+動詞
第12回 趣味は映画です 副詞“都”
第13回 大学の図書館へ 願望を表す助動詞“想”
第14回 大学の図書館へ 形容詞述語文
第15回 中国文化
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
予習では教科書のCDを繰り返し聞いて、発音とピンイン(アルファベット表記)を一致させながら読むこと。(毎回2時間)
復習では教科書のCDを繰り返し聞いてピンインなしで聞き取れるようになることが望ましい。(毎回2時間)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30%,授業への参加度20%,試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも気軽にどうぞ。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
学習した項目を使って文を作成し、発表する。
テキスト
『LOVE 上海』(2015)楊凱栄・張麗群,朝日出版社
参考文献
『完全マスター 中国語の文法 改訂版』(2015)瀬戸口律子,語研
実務経験の有無
備考
学生の関心や中国語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
中国語会話Ⅱ
(科目記号:LKL204)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
中国語で話せるようになるために、実用的な場面での語学力を身につける。
授業修了時の到達目標
駅やレストラン、交通手段などの旅行会話を中心にさまざまな場面で中国語が使えるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 放課後 数詞
第2回 放課後 正反疑問文
第3回 上海の交通 時点
第4回 上海の交通 経験を表す助詞
第5回 地下鉄駅付近にて 連動文
第6回 地下鉄駅付近にて 形容詞の連体修飾
第7回 上海の“小吃” 主題文
第8回 上海の“小吃” 動詞の連体修飾
第9回 ちょっとお腹が空いた 副詞“有点儿”
第10回 ちょっとお腹が空いた 距離・時間の隔たりを表す前置詞“?”
第11回 突然の雨方位詞
第12回 突然の雨方位詞 比較を表す前置詞“比”
第13回 上海料理を食べる 値段の言い方
第14回 上海料理を食べる 副詞“再”
第15回 中国文化
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
予習では教科書のCDを繰り返し聞いて、発音とピンイン(アルファベット表記)を一致させながら読むこと。(2時間)
復習では教科書のCDを繰り返し聞いてピンインなしで聞き取れるようになることが望ましい。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30%,授業への参加度20%,試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも気軽にどうぞ。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
学習した項目を使用し、文を作成する。
テキスト
『LOVE 上海』(2015)楊凱栄・張麗群,朝日出版社
参考文献
『完全マスター 中国語の文法 改訂版』(2015)瀬戸口律子,語研
実務経験の有無
備考
学生の関心や中国語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
日本事情Ⅰ
(科目記号:LKR101)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
日本の習慣、行事を日本語で学び、日本文化を理解する。
授業修了時の到達目標
日本の文化や習慣が理解できる。
授業内容の全体計画
第1回 挨拶の基本
第2回 生活事情
第3回 交通事情
第4回 留学生のための法律知識
第5回 日本の季節 春・夏
第6回 日本の季節 秋・冬
第7回 日本の祭り
第8回 日本の名所
第9回 日本の芸能
第10回 日本の芸道
第11回 日本の祭り
第12回 日本の宗教
第13回 日本社会の諸問題
第14回 現代日本の家族
第15回 日本の大学
最終の課題レポート
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回の課題やレポートに積極的に取り組むための情報収集を行う。(4時間)
単位認定に関わる評価方法
定期課題レポート(40%)・期末課題レポート(40%)・授業への参加度(20%)
受講生に望むこと
授業中での積極的な発言。
フィードバックの方法
毎時間の小テスト
アクティブラーニング
グループ分けによるディスカッション。
テキスト
適宜プリントを配布。
参考文献
『外国人留学生の100のトラブル解決マニュアル』凡人者 1996年
『新装版 季節で学ぶ日本語』アルク 2008年
『留学生ための日本事情入門』文理閣 2017年
『クローズアップ日本事情15』ジャパンタイムス 2017年
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
日本事情Ⅱ
(科目記号:LKR202)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
日本文化の多様性や地域性を知り、日本文化への理解をしたうえで母国文化と比較し、異文化理解を深める。
授業修了時の到達目標
日本文化の触れ合いによって、異文化への理解を深めることができる。
授業内容の全体計画
第1回 夏休み
第2回 都市の暮らし・地方の暮らし
第3回 日本の旅を楽しもう
第4回 いただきます!
第5回 季節を楽しむ年中行事
第6回 知っておきたい日本の歴史
第7回 伝統文化体験 茶道体験
第8回 現代文化とポップカルチャー
第9回 スポーツの楽しみ方
第10回 冠婚葬祭 冠
第11回 冠婚葬祭 婚
第12回 冠婚葬祭 葬
第13回 冠婚葬祭 祭
第14回 高齢化社会
第15回 立春/卒業パーティー
最終の課題レポート
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回の課題やレポートに積極的に取り組むための情報収集を行う。(4時間)
単位認定に関わる評価方法
定期課題レポート(40%)・期末課題レポート(40%)・授業への参加度(20%)
受講生に望むこと
授業中での積極的な発言。
フィードバックの方法
毎時間の小テスト
アクティブラーニング
グループ分けによるディスカッション。
テキスト
適宜プリントを配布。
参考文献
『外国人留学生の100のトラブル解決マニュアル』凡人者 1996年
『新装版 季節で学ぶ日本語』アルク 2008年
『留学生ための日本事情入門』文理閣 2012年
『クローズアップ日本事情15』ジャパンタイムス 2017年
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
日本語表現法Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR114)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
日常生活の様々な場面で日本語がどのように使われているかを知り、それを踏まえて文法を学ぶ
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な語彙、表現がわかる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 日本語の文字・発音
第3回 名詞述語文
第4回 指示詞(物)、所有文
第5回 指示詞(場所)
第6回 時間の表現
第7回 移動を表す表現
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 他動詞文
第10回 授受表現
第11回 形容詞文(非過去)
第12回 理由を表す表現
第13回 存在文
第14回 助数詞
第15回 形容詞文(過去)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前に学習課に目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(1時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理する
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しない
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク
参考文献
授業時に提示する
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
日本語表現法Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR114)
藤倉晶子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初級で必要な文法・語彙・表現を習得することを目的とする。
授業修了時の到達目標
初級の文法・語彙・表現を習得し、場面に応じて運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介・教室のことば等の確認
第2回 ~は~です
第3回 これ/それ/あれは~です
第4回 ここは<場所>です
第5回 ~ます/ません/ました/ませんでした
第6回 <場所>へ行きます/<乗り物>で行きます
第7回 復習テスト・~を~ます/~ませんか/~ましょう
第8回 <道具・手段>で~ます/<言語>で~ます
第9回 <形容詞>です/<い形>ないです/<な形>じゃありません
第10回 すき・きらい/じょうず・へた 程度の副詞
第11回 あります/います
第12回 助数詞 ~から~まで<時間・期間>かかります
第13回 ~は~より<形容詞>です/~のほうが<形容詞>です。
第14回 ~ほしいです/<動詞>たいです。
第15回 文法事項の確認
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
(1)毎回授業の予習を課すので、十分な時間を費やして学習し授業に臨むこと。(1時間)
(2)その日習った文型で文を作ること。語彙の復習をすること。(1時間)
単位認定に関わる評価方法
復習テスト20%、定期試験50%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
授業内容は「応用日本語Ⅰ」「時事日本語Ⅰ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
小テストは採点後、正答を示し、返却する。
直されたところを必ず確認すること。
アクティブラーニング
習った文型で作った文をグループで確認し、発表する。
テキスト
「みんなの日本語」初級Ⅰ第2版 ISBN978-4-88319-603-6 スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
日本語表現法Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR114)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初中級文法・語彙を習得し、日本語の多様な表現やスキルを学ぶ。
授業修了時の到達目標
日常生活でよく使う表現に慣れ、適切な場面で使えるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 初めての富士山(1)語彙・文法
第3回 初めての富士山(2)応用
第4回 ぼくの犬(1)語彙・文法
第5回 ぼくの犬(2)応用
第6回 市民農園の募集(1)語彙・文法
第7回 市民農園の募集(2)応用
第8回 復習問題及び解説
第9回 市民農園の募集(1)語彙・文法
第10回 市民農園の募集(2)応用
第11回 水泳大会(1)語彙・文法
第12回 水泳大会(2)応用
第13回 手作りハムのレシピ(1)語彙・文法
第14回 手作りハムのレシピ(2)応用
第15回 復習問題及び解説
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した構文を声にだして何度も読むこと。(毎回1時間以上)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30% 授業への参加度20% 試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも応じるので意欲的に。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版
参考文献
『どんなときどう使う日本語表現文型辞典』アルク出版
実務経験の有無
備考
留学生の能力に応じて変更する。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
日本語表現法Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR114)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初級で必要な文法・語彙・表現を習得することを目的とする。
授業修了時の到達目標
初級の文法・語彙・表現を習得し場面に応じて運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介・プレイスメント
第2回 「てみる」、様子「そうだ」、「んです」、「~方」
第3回 理由「ので」、可能「ことができる」、「かどうか」、状態「~て」「ないで」
第4回 完了「てしまう」、仮定「たら」、可能形、「という意味」
第5回 受身形、逆接「のに」、「なければならない」、「てもいい」
第6回 「たほうがいい」、「ことにする」、「ことがある」、「疑問詞~か」
第7回 条件「~と」、「より」、「その」、「のが」「のは」「のを」「のに」
第8回 受身形(事実の説明)、結果状態「ている」、感覚「~がする」、「ところだ」
第9回 確認「でしょう?」、「らしい」、伝聞「と言っていた」、「てもらう」
第10回 予想「そうだ」、条件形、残念「てしまう」、「てある」、予想「でしょう」
第11回 準備「ておく」、希望「といい」、「かもしれない」、「ことになった」
第12回 説明・疑問「の」、推量「ようだ」、確認「んじゃない?」、迷惑受身
第13回 「ておく」、変化「そうだ」、「ても」、理由「て」
第14回 「すぎる」、目標「ように」、「~し、~し」
第15回 会話場面設定、ペアで発表、フィードバック
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。(1時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(1時間)
単位認定に関わる評価方法
試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型で文を作り発表する。
テキスト
『TRY!日本語能力試験N4 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版
参考文献
『どんなときどう使う日本語表現文型辞典』アルク出版
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
日本語表現法Ⅰ<中級クラス>
(科目記号:LKR114)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
「伝えたいこと」をもとに、そのために必要な文型、表現、語彙を学ぶ。
授業修了時の到達目標
初級文型を運用しながら、自然な日本語を使って会話ができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 自己紹介をする
第3回 色々な気持ちを表現する
第4回 自分の国のお勧めの場所・物を紹介する
第5回 方法をたずねる・わからないことを聞く
第6回 状況を聞く
第7回 いい物を人に勧める
第8回 自分から申し出る
第9回 予約をする
第10回 身近な人を紹介する
第11回 意見を言う
第12回 失敗談を話す
第13回 聞いた話を人に伝える
第14回 写真を説明する
第15回 謝る
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
事後学修 学んだ表現を使って談話を作成し、声に出して練習する(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト20%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
『WEEKLY J 日本語で話す6週間』 凡人社
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
日本語表現法Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR114)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
日常生活の様々な場面で日本語がどのように使われているかを知り、それを踏まえて文法を学ぶ
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な語彙、表現がわかる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 動詞グループ分け
第3回 テ形 1(現在進行)
第4回 テ形 2(状態、習慣)
第5回 テ形 3(複文)
第6回 ナイ形
第7回 辞書形
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 タ形
第10回 普通形
第11回 意見の表現
第12回 連体修飾節
第13回 条件文
第14回 行為の授受表現
第15回 総復習(動詞の活用整理)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前に学習課に目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(1時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理する
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しない
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
「みんなの日本語」初級Ⅰ スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
日本語表現法Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR114)
藤倉晶子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初級で必要な文法・語彙・表現を習得することを目的とする。
授業修了時の到達目標
初級の文法・語彙・表現を習得し、場面に応じて運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 て形:Vてください/Vています/Vましょうか
第3回 て形:Vてもいいですか/Vてはいけません/
第4回 (い形)くて/(な形)<名詞>で、~
第5回 Vないでください/Vなければなりません/Vなくてもいいです
第6回 ことができます/(趣味)は~ことです
第7回 復習テスト・V/Nまえに
第8回 Vたことがあります(経験)Vたり、Vたりします。
第9回 普通体:動詞文・い形容詞文・な形容詞文・名詞文
第10回 ~と思います(推量・意見)/~と言いました/~でしょう
第11回 ~は文+Nです
第12回 ~とき い形容詞/な形容詞な/名詞のとき
第13回 ~てあげる/~てもらう/~てくれる
第14回 ~たら(仮定/確定)/~ても
第15回 文法事項の確認
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
(1)毎回授業の予習を課すので、十分な時間を費やして学習し授業に臨むこと。(1時間)
(2)その日習った文型で文を作ること。語彙の復習をすること。(1時間)
単位認定に関わる評価方法
復習テスト20%、定期試験50%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
授業内容は「応用日本語Ⅱ」「時事日本語Ⅱ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
課題は添削し返却する。直されたところを必ず確認すること。
アクティブラーニング
習った文型で作った文をグループで確認し、発表する。
テキスト
「みんなの日本語」初級Ⅰ第2版 ISBN978-4-88319-603-6 スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
日本語表現法Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR114)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
毎回の授業で取り上げる内容を理解し、日本語の様々な表現技能を身につける。
授業修了時の到達目標
日本語の様々な表現技法をコミュニケーションに応用することができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 里山について(1)語彙・文法
第3回 里山にについて(2) 応用
第4回 不動産屋で(1)語彙・文法
第5回 不動産屋で(2)応用
第6回 就職の面接(1)語彙・文法
第7回 就職の面接(2)応用
第8回 復習問題及び解説
第9回 お花見(1)語彙・文法
第10回 お花見(2)応用
第11回 ゆきの選択(1)語彙・文法
第12回 ゆきの選択(2)応用
第13回 友だちのお見舞い(1)語彙・文法
第14回 友だちのお見舞い(2)応用
第15回 復習問題及び解説
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した構文を声にだして何度も読むこと。(毎回1時間以上)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30% 授業への参加度20% 試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも応じるので意欲的に。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版
参考文献
『どんなときどう使う日本語表現文型辞典』アルク出版
実務経験の有無
備考
学生の関心や日本語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
日本語表現法Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR114)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
・初中級で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
・日本語能力試験に合格するために、試験問題を理解し正しい答えが判断できるようになる。
授業修了時の到達目標
・初中級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・N3レベルの問題を制限時間内で正しく解答することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介・プレスメント
第2回 複合動詞「~始める・~終わる」
ファーストフードに関する文章を読み、
自国のファーストフードについて説明することができる。
第3回 「のは~だ」、「自動詞~ている・他動詞~てある/ておく」
第4回 「ばかり」、「がる」
第5回 「のようだ」
最近の子どもに関する文章を読み、自分が子どものころと比較して
意見を述べることができる。
第6回 「のような」、「~は~ほど~ない」
第7回 形容詞の名詞化「~さ」、連用中止
第8回 「ということだ」、「長い文の練習」
睡眠についての文章を読み、理解する。
第9回 「ために」の整理[原因/理由・目的]、「まま」
日本人の発明に関する文章を読み、理解する。
自分の国で発明された物について説明することができる。
第10回 「といっても」、「~より~ほうが」
第11回 「ほしい・ないでほしい」
リサイクルについての文章を読み、理解する。
自分はどのような取り組みをしているか表現できる。
第12回 「ことがある」、「まで」
第13回 「にともなって」、「接続詞[つまり・一方]」
第14回 「受身・使役・使役受身」の整理、「ほしいものだ」
ジェンダーに関する文章を読む。
男女の家事分担について意見を述べることができる。
第15回 「てくる・ていく」、「べきだ」
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。(0.5時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型で文を作り発表する。
テキスト
『中級へ行こう 日本語の文型と表現55 第2版』平井悦子・三輪さち子著 スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
日本語表現法Ⅱ<中級クラス>
(科目記号:LKR215)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
「伝えたいこと」をもとに、そのために必要な文型、表現、語彙を学ぶ。
授業修了時の到達目標
初級文型を運用しながら、自然な日本語を使って会話ができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 相手に忠告する
第3回 電話をする
第4回 状況を聞く・答える
第5回 好きな場所を紹介する
第6回 経験に基づいてアドバイスする
第7回 相手に苦情、文句を言う
第8回 ルールについて話す
第9回 うれしかった思い出を話す
第10回 子供のときのことについて話す
第11回 誘い・依頼を断る
第12回 うれしかったこと・嫌だったことについて話す
第13回 名前がわからない物を説明する
第14回 準備の相談をする
第15回 問い合わせる
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
事後学修 学んだ表現を使って談話を作成し、声に出して練習する(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト20%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
『WEEKLY J 日本語で話す6週間』 凡人社
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
日本語表現法Ⅱ<上級クラス>
(科目記号:LKR215)
宮本あかね
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
・日本語で他者と対話できるようになるために、さまざまなテーマやトピックについて日本語で学ぶ。
・タスクやクラスメートとの対話を通して、「日本語の運用能力を高める」とともに、「内容を理解して思考を深める」ことを目指す。
授業修了時の到達目標
・大学生活で出合う可能性のあるタスクの達成に必要な日本語の運用能力を身につける。
・授業で扱ったテーマについて理解や考えを深め、それらを示すことができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 L1習い事①:知っていることを話す・インタビューを聞く
第3回 L1習い事③:文型・表現
第4回 L1習い事⑤:経験について発表する
第5回 L2日本語の文字①:知っていることを話す
第6回 L2日本語の文字③:文型・表現
第7回 L2日本語の文字⑤:調べたことを紹介する
第8回 L3昔話①:知っていることを話す・昔話の動画を見る・昔話を読む
第9回 L3昔話③:文型・表現
第10回 L3昔話⑤:考えたストーリーを紹介する
第11回 プロジェクト:計画を立てる・インタビューシート作成
第12回 プロジェクト:発表とレポートの構成
第13回 プロジェクト:インタビュー結果まとめ
第14回 プロジェクト:スライド作成
第15回 プロジェクト:発表会
授業時間外の学習(予習・復習等)
・第1回~第10回:授業後に、配布プリントの問題を解く(各回0.5時間)
作文等の課題に丁寧に取り組む(各回1時間)
・第11回~第15回:プロジェクトと最終課題(発表・レポート)に計画的かつ丁寧に取り組む(各回2時間)
単位認定に関わる評価方法
・授業への参加度:50%
・最終課題(プロジェクトの発表・レポート):50%
受講生に望むこと
・このクラスでは、日本語を使うさまざまなタスクに挑戦します。積極的にペア/グループワークに参加してください。
・課題は期日までに提出してください。遅れた場合は減点とします。
・コース後半にプロジェクトに取り組みます。自主的・計画的に進め、わからないことなどがあれば、早めに連絡・相談してください。
フィードバックの方法
・課題はその場でコメント、または後日、評価して返却する。
アクティブラーニング
・毎回、ペア/グループワークを実施する。
・最終課題としてプロジェクトワークを行い、自分で決めたテーマについて調べたことを発表する。
テキスト
・必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『タスクベースで学ぶ日本語 中級1』国際基督教大学 教養学部 日本語教育課程、スリーエーネットワーク
『日本語上級話者への道 きちんと伝える技術と表現』荻原稚佳子・増田眞佐子・齊藤眞理子・伊藤とく美、スリーエーネットワーク
実務経験の有無
備考
・授業内容に関連があるため『応用日本語Ⅱ上級』の受講が望ましい。
・プロジェクトでPCを使用する。
・受講生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
時事日本語Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR116)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
円滑なコミュニケーションができるよう日本語での口頭表現能力を高める。
授業修了時の到達目標
適切な語彙・表現を用い、場面に応じた対応ができる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 日本語のアクセント、イントネーション
第3回 「初めまして」(自己紹介)
第4回 「これからお世話になります」(隣人への挨拶)
第5回 「これをください」(買い物)
第6回 「そちらは何時までですか」(問い合わせ)
第7回 「この電車は甲子園へ行きますか」(駅で)
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 「いっしょに行きませんか」(誘う)
第10回「 いらっしゃい」(訪問する)
第11回「そろそろ失礼します」(辞去する)
第12回「残念ですが」(断る)
第13回「ナンプラー、ありますか」(尋ねる)
第14回「これ、お願いします」(郵便局で)
第15回「祇園祭はどうでしたか」(感想を言う)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学んだダイアローグを役割を変えながらシャドーイング練習(0.5時間)
場面を設定しスクリプトを見ないで言えるまで練習(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
授業内容は「日本語表現法Ⅰ」「応用日本語Ⅰ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク
参考文献
授業時に提示する
実務経験の有無
特になし
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
時事日本語Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR116)
藤倉晶子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
学習した内容を文字で確かめることにより、深く、効率的に学習することを目的とする。
授業修了時の到達目標
日本語で書かれた文を「読む」ことに慣れ、楽しみながら内容を理解することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション/日本語の表記・発音
第2回 お国は どちらですか
第3回 ジュースを お願します
第4回 こうべまで いくらですか
第5回 いつ 行きますか
第6回 何時の 飛行機で?
第7回 語彙・表現確認テスト/お花見
第8回 もらいました・あげました
第9回 町の 生活・田舎の 生活
第10回 日本が 好きです
第11回 美術館
第12回 お祭り/お祭りに行きましょう
第13回 沖縄旅行/クイズ 世界と 日本
第14回 宝くじ
第15回 語彙・表現復習/読解スキルの確認
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
(1)配布したプリントを音読すること(3回)
(2)学習した語彙を復習すること(1時間)
単位認定に関わる評価方法
課題20%、定期試験50%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
授業内容は「日本語表現法Ⅰ」「応用日本語Ⅰ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
課題は添削し返却する。直されたところを必ず確認すること。
アクティブラーニング
グループ別に読んだ内容について話し合う。
テキスト
プリントを配布する
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
時事日本語Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR116)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
留学生を対象とし、日常生活でよく使うペア表現について学ぶ。
毎回の授業で取り上げる時事ニュースの内容を理解する。
授業修了時の到達目標
日常生活でよく使うペア表現を理解でき、正しく使うことができる。
時事ニュースの内容を理解し、周りの人に簡潔に伝えることができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 結婚記念日のプレゼント お金に関する表現
第3回 クリスのおどろき 大学生活に関する表現
第4回 ゆりこからの手紙 学習生活に関する表現
第5回 花山君のアメリカ留学 学校関係手続に関する表現
第6回 クリスの学会発表 発表・意見に関する表現
第7回 オフィスにて 仕事に関する表現
第8回 復習問題(1~7)及び解説
第9回 ねぼうをする 日常生活(朝)に関する表現
第10回 せんたくをする 日常生活(昼)に関する表現
第11回 さびしい夜 日常生活(晩)に関する表現
第12回 落とし物 日常生活(トラブル)に関する表現
第13回 たいへんな朝 交通機関(電車・道路)に関する表現
第14回 友人の家を訪問 つきあいに関する表現
第15回 復習問題(9~14)及び解説
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した構文を声にだして何度も読むこと。(毎回1時間以上)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30% 授業への参加度20% 試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも応じるので意欲的に。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『ペアで覚えるいろいろなことば 初・中級学習者のための連語の整理』秋元美晴 有賀千佳子、武蔵野書院
実務経験の有無
備考
学生の関心や日本語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
時事日本語Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR116)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初級レベルの文章が読み進められるように、日本語の文章に多く触れ、長文を読む力を身につける。
授業修了時の到達目標
予測・推測の力を身につけることで初級レベルの長文を読み解くことができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 文法形式の組み合わせ、文を区切りながら読む、メモを読み取る
第3回 連体修飾文、誰の行為か読み取る、メール文
第4回 指示語、接続の表現、注意書きを読み取る
第5回 「丁寧体」「普通体」の文章を読み比べる
第6回 エッセイ「環境問題」「旅行」
第7回 説明文「文化比較」「観光地」
第8回 情報検索1 キーワードを読み取る
第9回 情報検索2 案内文の形式に慣れる
第10回 漢語が多く含まれる文章を読む
第11回 初中級の文法が含まれる文章を読む1「について」「によって」
第12回 初中級の文法が含まれる文章を読む2「てしまう」「そうだ」「はずだ」
第13回 キーワードに注目 それはどうなったか、それは何かを意識しながら内容を理解する
第14回 長文1 文の区切りを意識しながら読む
第15回 長文2 知らない言葉を推測する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。(0.5時間)
②学習した内容は再度問題意識を持って読み込むこと。(0.5時間)
③学習したテーマを含む書籍を各自で探し精読すること。(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70% 授業への参加度(グループワーク)20% 課題10%
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中、携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
⑤最終試験の欠席は不可とする。
フィードバックの方法
毎回時間を決めて読解を解き、その場で解答を解説する。
アクティブラーニング
グループ別にテーマについて意見交換し、共有した内容を発表する。
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『ペアで覚えるいろいろなことば 初・中級学習者のための連語の整理』秋元美晴 有賀千佳子、武蔵野書院
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
時事日本語Ⅰ<中級クラス>
(科目記号:LKR116)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
状況や場面ごとに違う日本語の表現を理解するために必要な文法形式を学習し、運用力を養う。
授業修了時の到達目標
初級後半から中級前半レベルの文法を場面や文脈に応じて正しく運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 会話における様々な文体、口頭表現
第3回 「初めての富士登山」(語彙・文法の確認)
第4回 〃 (体験したこと、感じたことを話す)
第5回 「ぼくの犬、クロ」(語彙・文法の確認)
第6回 〃 (ペットや家族との生活、関係を話す)
第7回 「市民農園の募集」(語彙・文法の確認)
第8回 〃 (申し込み方法などを理解する)
第9回 復習(既習文型の類似表現の比較)
第10回 「水泳大会」(語彙・文法の確認)
第11回 〃 (個人的なことを確認しながら話す)
第12回 「手作りハムのレシピ」(語彙・文法の確認)
第13回 〃 (どんな料理か理解する)
第14回 「里山について」(語彙・文法の確認)
第15回 〃 (あるテーマについて自分の意見を述べる)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(1時間)
日本語能力試験対策問題「文字・語彙・文法・読解」に取り組む(2.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する。
アクティブラーニング
テキスト
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
時事日本語Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR217)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
円滑なコミュニケーションができるよう日本語での口頭表現能力を高める
授業修了時の到達目標
適切な語彙・表現を用い、場面に応じた対応ができる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 「別々にお願いします」(レストランで)
第3回 「みどり町までお願いします」(タクシーで)
第4回 「ご家族は?」(家族について)
第5回 「使い方を教えてください」(銀行で)
第6回 「どうしましたか」(病院で)
第7回 「趣味は何ですか」(趣味について)
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 「ダイエットはあしたからします」(パーティーで)
第10回「いっしょに行かない?」(提案する)
第11回「わたしもそう思います」(意見を言う)
第12回「どんな部屋をお探しですか」(不動産屋で)
第13回「どうやって行きますか」(行き方を尋ねる)
第14回「手伝いに行きましょうか」(申し出る)
第15回「いろいろお世話になりました」(別れの挨拶)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学んだダイアローグを役割を変えながらシャドーイング練習(0.5時間)
場面を設定しスクリプトを見ないで言えるまで練習(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理する
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しない
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
時事日本語Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR217)
藤倉晶子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
学習した内容を文字で確かめることにより、深く、効率的に学習することを目的とする。
授業修了時の到達目標
日本語で書かれた文を「読む」ことに慣れ、楽しみながら内容を理解することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ビデオレター/みんなの伝言板
第3回 高校/日本の高校生に聞きました
第4回 想像の動物
第5回 江戸時代
第6回 個人旅行?団体旅行?
第7回 語彙・表現確認テスト/
第8回 相撲
第9回 伊能忠敬の一生
第10回 雨降って地固まる/結婚!!??
第11回 テレビ放送/テレビ番組
第12回 コーヒーを飲むと
第13回 日本語でお願いします/それ、英語?
第14回 将来は・・・/若い人の考え方
第15回 語彙の復習/スキャニング・スキミング練習
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
(1)配布したプリントを音読すること(3回)
(2)学習した語彙を復習すること(1時間)
単位認定に関わる評価方法
課題20%、定期試験50%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
授業内容は「日本語表現法Ⅱ」「応用日本語Ⅱ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
課題は添削し返却する。直されたところを必ず確認すること。
アクティブラーニング
グループ別に読んだ内容について話し合う。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
時事日本語Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR217)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
日常生活でよく使うペア表現に慣れ、語彙力と読解力の向上を図る。
毎回の授業で取り上げる時事ニュースの内容を理解し、説得力を持たせた意見が述べられる技能を身につける。
授業修了時の到達目標
日常生活でよく使うペア表現に慣れ、適切な場面で使えるようになる。
記事文章を理解でき、その内容について論理的に意見を述べることができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 京都旅行の計画 旅行の手続きに関する表現
第3回 京都旅行 自然に関する表現
第4回 雪の日 けがに関する表現
第5回 エミの風邪 病気に関する表現
第6回 宏の過労 健康(体の調子)に関する表現
第7回 人間ドック 健康(検査・病院)に関する表現
第8回 復習問題(1~7)及び解説
第9回 空手の練習 健康(体の動き)に関する表現
第10回 エミの成長 健康(成長)に関する表現
第11回 老後の楽しみ 余暇に関する表現
第12回 使い方を教える 機械操作に関する表現
第13回 自動車学校に通う 運転(車の操作)に関する表現
第14回 ドライブする 運転(道の走り方)に関する表現
第15回 復習問題(9~14)及び解説
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した構文を声にだして何度も読むこと。(毎回1時間以上)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30% 授業への参加度20% 試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも応じるので意欲的に。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『ペアで覚えるいろいろなことば 初・中級学習者のための連語の整理』秋元美晴 有賀千佳子、武蔵野書
実務経験の有無
備考
学生の関心や日本語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
時事日本語Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR217)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初中級レベルの文章が読み進められるように、日本語の文章に多く触れ、長文を読む力を身につける。
授業修了時の到達目標
予測・推測の力を身につけることで初中級レベルの長文を読み解くことができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 文章のしくみ1 対比に注目して読み取る
第3回 文章のしくみ2 言い換えに注目して読む
第4回 文章のしくみ3 比喩表現、指示語を理解する
第5回 文章のしくみ4 筆者の主張を読み取る
第6回 広告、お知らせ1 メール文
第7回 広告、お知らせ2 掲示板、リスト
第8回 広告、お知らせ3 説明書き、グラフ
第9回 エッセー、小説1 接続詞
第10回 エッセー、小説2 理由、例を読み取る
第11回 論説文1 疑問提示文を理解する
第12回 論説文2 よく使われる文末表現
第13回 論説文3 段落構成に注目して読む
第14回 日本語能力試験 模擬試験
第15回 日本語能力試験 模擬試験 フィードバック
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。(0.5時間)
②学習した内容は再度問題意識を持って読み込むこと。(0.5時間)
③学習したテーマを含む書籍を各自で探し精読すること。(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70% 授業への参加度20% 課題10%
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中、携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
⑤最終試験の欠席は不可とする。
フィードバックの方法
毎回時間を決めて読解を解き、その場で解答を解説する。
アクティブラーニング
テーマ別にグループで意見を述べ合う
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
時事日本語Ⅱ<中級クラス>
(科目記号:LKR217)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
状況や場面ごとに違う日本語の表現を理解するために必要な文法形式を学習し、運用力を養う。
授業修了時の到達目標
中級前半レベルの文法を場面や文脈に応じて正しく運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 「取引先で」
第3回 「食べ放題」(語彙・文法の確認)
第4回 〃 (身近な話題について話す)
第5回 「満員電車」(語彙・文法の確認)
第6回 〃 (筆者の考え方や感じ方を理解する)
第7回 「ラーメンの紹介」(語彙・文法の確認)
第8回 〃 (紹介記事の内容を理解する)
第9回 復習(既習文型の類似表現の比較)
第10回 「ウォーキングシューズの開発」(語彙・文法の確認)
第11回 〃 (会議で意見を言う)
第12回 「人生の転機」(語彙・文法の確認)
第13回 〃 (登場人物の心情を理解する)
第14回 「オリンピックの開催について」(語彙・文法の確認)
第15回 〃 (筆者の説明と主張を理解する)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.25時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(0.75時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
テキスト
『TRY!日本語能力試験N2 文法から伸ばす日本語』
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
応用日本語Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR118)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
日常生活の様々な場面で使われる日本語を理解し、基本的なやり取りができるようにする
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な語彙、表現が使えるようになる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 あいさつ、教室の言葉
第3回 「わたしはマイク・ミラーです」
第4回 「これは辞書です」
第5回 「ここは教室です」
第6回 「今4時5分です」
第7回 「わたしは京都へ行きます」
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 「わたしはパンを食べます」
第10回 「わたしは木村さんに花をあげます」
第11回 「桜はきれいです」
第12回 「忙しいですから、テレビを見ません」
第13回 「あそこにコンビニがあります」
第14回 「わたしは日本に1年います」
第15回 「きのうは雨でした」
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学んだ表現を使って短作文をし、スムーズに言えるよう声に出して繰り返し練習する(1時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理する
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しない
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
習った文型を使ってグループで会話をする。
テキスト
『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
応用日本語Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR118)
藤倉晶子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初級文法・語彙・表現を使い、文を作って言うことを目的とする。
授業修了時の到達目標
日常生活でよく使う表現に慣れ、適切な場面で使えるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・あいさつをする。
第2回 自己紹介をする。物の名前を言う。
第3回 場所について話す。~はどこですか。
第4回 買い物をする。値段を尋ねる。数字
第5回 時間、~時から~時まで、~ます。/ました。
第6回 日付、カレンダーについて。昨日何をしたか、書いて話す。
第7回 復習テスト・一般動詞を使って文を作る。
第8回 疑問詞を使って質問する。答える。
第9回 形容詞を整理する。形容詞を使って文を作り、話す。
第10回 あります/います 自分の部屋について、場所について、何があるか話す。
第11回 ~は~より 文を作って話す。
第12回 ~から、~たいです/~たくないです:自分の気持ちを表す。
第13回 ~がほしいです:自分の気持ちを表す。
第14回 すきです/きらいです/じょうず/へた について文を作って話す。
第15回 助詞の整理・ことばの整理
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
(1)授業内で問題を解くが、間違った場合はなぜ間違いなのか考え訂正してくること。
単位認定に関わる評価方法
復習テスト20%、定期試験50%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
授業内容は「日本語表現法Ⅰ」「時事日本語Ⅰ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
復習テストおよび授業中行う小テストについて、添削して返却する。
アクティブラーニング
習った文型を使ってグループで会話をする。
テキスト
みんなの日本語初級Ⅰ第2版 書いて覚える文型練習帳 スリーエーネットワーク
ISBN978-4-88319-607-4
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
応用日本語Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR118)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
留学生を対象とし、日常生活での様々な場面における日本語表現と語彙を高める。
授業修了時の到達目標
身近な場面や相手に応じて、上下親疎など多様な人間関係を意識した日本語表現が選択できるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 アルバイトを探す (新しい話題を始める)
第3回 〃 (自分の希望を述べる)
第4回 旅行の感想 (感想を述べる)
第5回 〃 (うらやむ)
第6回 ゆずります (申し出る)
第7回 〃 (相手の希望をたずねる)
第8回 まとめ
第9回 失敗 (自分の失敗をほかの人に伝える)
第10回 〃 (悪い結果を心配していることを伝える)
第11回 趣味 (誘いに興味を示す)
第12回 〃 (誘いにあまり興味がないことを示す)
第13回 抱負 (抱負を述べる)
第14回 〃 (はげます / 応援する)
第15回 総復習及び解説
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した構文を声にだして何度も読むこと。(毎回1時間以上)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30% 授業への参加度20% 試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも応じるので意欲的に。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『聞いて覚える話し方 日本語生中継 初中級編1』(2004)ボイクマン総子等,くろしお出版
『聞いて覚える話し方 日本語生中継 初中級編2』(2006)ボイクマン総子等,くろしお出版
実務経験の有無
備考
留学生の能力に応じて変更する。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
応用日本語Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR118)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
・初級で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
・日本語能力試験に合格するために、試験問題を理解し正しい答えが判断できるようになる。
授業修了時の到達目標
・初級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・N4~N3レベルの問題を制限時間内で正しく解答することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 あいさつ言葉 基本的なあいさつや決まった表現を言うことができる
また、あいさつされたときに決まった受け答えができる
第3回 おかし作り1 相手にプレゼントなどを謙遜しながらすすめることができる
第4回 おかし作り2 手作りのプレゼントなどを説明することができる
第5回 けっこん式1 言葉の意味を簡単に説明できる
習慣や規則について説明したり質問したりできる
第6回 けっこん式2 習慣などについてアドバイスをすることができる
第7回 私の町1 出身地を話題にして紹介することができる
第8回 私の町2 出身地の観光地、人の様子、有名なものなど説明できる
第9回 ハイキングの計画1 誘いや提案に対して、心配な気持ちを表すことができる
条件などを説明して、相手の気持ちをやわらげることができる
第10回 ハイキングの計画2 旅行の計画を話題にして、必要な準備や希望などについて話せる
第11回 友だち同士の会話1 友だちに対して、事情説明を求めることができる
「~の?」「~んじゃない?」などの表現が使える
第12回 友だち同士の会話2 友だちに対して、自分が困ったことについて事情を説明できる
第13回 友だち同士の会話3 けがなどした友だちを気遣い、アドバイスができる
第14回 日本語能力試験 模擬試験
第15回 日本語能力試験 模擬試験 フィードバック
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (2時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型を使って文を作り発表する。
テキスト
『TRY!日本語能力試験N4 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
応用日本語Ⅰ<中級クラス>
(科目記号:LKR118)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
会話やスピーチ、新聞など日常生活の様々な場面で日本語がどのように使われているかを知り、それを踏まえて文法を学ぶ。
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な表現(初中級レベル)がわかる。またそれを正しく運用できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 話し言葉と書き言葉
第3回 テーマにそってまとまった話をする(表現の確認)
第4回 〃 (内容を理解する)
第5回 敬語表現を理解し受け答えをする(表現の確認)
第6回 〃 (内容を理解する)
第7回 友達にアドバイスをする(表現の確認)
第8回 〃 (内容を理解する)
第9回 復習テスト/テストのフィードバック
第10回 初対面の人と適切な表現で話す(表現の確認)
第11回 〃 (内容を理解する)
第12回 身近な話題について個人的な考えを話す(表現の確認)
第13回 〃 (内容を理解する)
第14回 自分の意見を強く主張する(表現の確認)
第15回 〃 (内容を理解する)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(1時間)
日本語能力試験対策問題「文字・語彙・文法・読解」に取り組む(2.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
テキスト
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
応用日本語Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR219)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
日常生活の様々な場面で使われる日本語を理解し、基本的なやり取りができるようにする
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な語彙、表現が使えるようになる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 動詞グループ分け
第3回 テ形 1(現在進行)
第4回 テ形 2(状態、習慣)
第5回 テ形 3(複文)
第6回 ナイ形
第7回 辞書形
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 タ形
第10回 普通形
第11回 意見の表現
第12回 連体修飾節
第13回 条件文
第14回 行為の授受表現
第15回 総復習(動詞の活用整理)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前に学習課に目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(1時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理する
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しない
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
応用日本語Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR219)
藤倉晶子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
初級文法・語彙・表現を使い、文を作って言うことを目的とする。
授業修了時の到達目標
日常生活でよく使う表現に慣れ、適切な場面で使えるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 動詞グループ分け・て形の練習
第3回 ~てください。~ています。
第4回 ~てもいいですか。~てはいけません。許可・禁止の文を作る。
第5回 ~ています:わたしの家族について話す。
第6回 ~は~がの文を作る。
第7回 復習テスト・~てから、~て、~て、~ます:1日の生活について話す。
第8回 ない形の練習をする。
第9回 ~ないでください。~なければなりません/~なくてもいいです。
第10回 病気について話す。病気の表現を練習する。
第11回 ~たことがあります/ありません:これまでの経験を話す。
第12回 普通体の会話を練習する。日記を書いて、発表する。
第13回 ~と思います(意見)(推量)、「 」と言います、を使って話す。
第14回 あげました/もらいました/くれました/を使って話す。
第15回 誕生日について話す。
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
授業内で問題を解くが、間違った場合はなぜ間違いなのか考え訂正してくること。
単位認定に関わる評価方法
復習テスト20%、定期試験50%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
授業内容は「日本語表現法Ⅱ」「時事日本語Ⅱ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。
フィードバックの方法
復習テストおよび授業中行う小テストについて、添削して返却する。
アクティブラーニング
習った文型を使ってグループで会話をする。
テキスト
みんなの日本語初級Ⅰ第2版 書いて覚える文型練習帳 スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
応用日本語Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR219)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
留学生を対象とし、日常生活での様々な場面における日本語表現と語彙を高める。
授業修了時の到達目標
身近な場面や相手に応じて、上下親疎など多様な人間関係を意識した日本語表現を選択できるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 今、いないですけど ―伝言― (伝言を頼む)
第2回 〃 (電話をかけることを申し出る)
第3回 一緒に行ってみない? ―勧誘― (誘う)
第4回 〃 (誘いを断る)
第5回 これ、使わせてもらってもいいかなって ―許可― (許可を求める)
第6回 〃 (許可をしない)
第7回 渋滞しているらしいですよ ―確かな情報・不確な情報―(他から得た情報を伝える)
第8回 〃 (情報が不確かであることを示す)
第9回 そこを何とか ―依頼・指示― (依頼をする)
第10回 〃 (依頼を断る)
第11回 予約しておいたはずなんですけど ―文句― (文句を言う)
第12回 〃 (言い訳する)
第13回 中華のほうがいいじゃない ―提案― (提案を述べる)
第14回 〃 (提案に 賛成/反対する
第15回 復習問題及び解説
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
学習した構文を声にだして何度も読むこと。(毎回1時間以上)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30% 授業への参加度20% 試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも応じるので意欲的に。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
その日に習った項目を使って文を作り発表する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『ペアで覚えるいろいろなことば 初・中級学習者のための連語の整理』秋元美晴 有賀千佳子、武蔵野書
実務経験の有無
備考
学生の関心や日本語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
火・14:30~16:30
応用日本語Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR219)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
・初中級で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
・日本語能力試験に合格するために、試験問題を理解し正しい答えが判断できるようになる。
授業修了時の到達目標
・初中級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・N4~N3レベルの問題を制限時間内で正しく解答することができる。
授業内容の全体計画
第1回 連想「といえば」、「も」、「Nは~こと、~ことだ」
第2回 「のでしょうか」、「自動詞・他動詞」、「ようとしても~ない」
第3回 「ようなN」
地震についての文章を読み、防災に関する知識を身につける
第4回 「つい~てしまう」、「~は~からだ」
第5回 「ていく・てきた」、「~で見ると、~ことがわかる」
第6回 「比較表現」の整理
日本のイメージについての文章を読み、理解する。
図やグラフからわかることを表現することができる。
第7回 常識「ものだ」、「もの・こと」の整理
第8回 受身「によって」、原因理由「ために」
第9回 回想「ものだ」、「として」
第10回 「なら」、「なら・と・ば・たら」の整理
第11回 「あいだ」、「わけではない」
第12回 「によって」、「として・について・によって」の整理
あいづちについての文章を読む。
各国のジェスチャーを理解し、自国の身振りとその意味を説明できる。
第13回 「である」、「使役受身」
第14回 「によって」、「かわりに」
第15回 「敬語」の整理、「ずに」
敬語表現に関する文章を読む。
日本語の使い方を間違えた経験を表現できる。
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (0.5時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型を使って文を作り発表する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『中級へ行こう 日本語の文型と表現55 第2版』平井悦子・三輪さち子著 スリーエーネットワーク
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
応用日本語Ⅱ<中級クラス>
(科目記号:LKR219)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
会話やスピーチ、新聞など日常生活の様々な場面で日本語がどのように使われているかを知り、それを踏まえて文法を学ぶ。
授業修了時の到達目標
実際の場面に応じた適切な表現(中級前半レベル)がわかる。またそれを正しく運用できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 敬語
第3回 友達同士の会話(表現の確認)
第4回 〃 (内容を理解する)
第5回 エッセーを読む(表現の確認)
第6回 〃 (内容を理解する)
第7回 記事を読む(表現の確認)
第8回 〃 (内容を理解する)
第9回 復習テスト/テストのフィードバック
第10回 ビジネス場面の会話(表現の確認)
第11回 〃 (内容を理解する)
第12回 ストーリーを読む(表現の確認)
第13回 〃 (内容を理解する)
第14回 社説を読む(表現の確認)
第15回 〃 (内容を理解する)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.25時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(0.75時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する。
アクティブラーニング
テキスト
『TRY!日本語能力試験N2 文法から伸ばす日本語』
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
応用日本語Ⅱ<上級クラス>
(科目記号:LKR215)
宮本あかね
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
・日本語で他者と対話できるようになるために、さまざまなテーマやトピックについて日本語で学ぶ。
・タスクやクラスメートとの対話を通して、「日本語の運用能力を高める」とともに、「内容を理解して思考を深める」ことを目指す。
授業修了時の到達目標
・大学生活で出合う可能性のあるタスクの達成に必要な日本語の運用能力を身につける。
・授業で扱ったテーマについて理解や考えを深め、それらを示すことができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 L1習い事②:経験について詳しく話す
第3回 L1習い事④:文型・表現
第4回 L1習い事⑥:経験について発表する
第5回 L2日本語の文字②:説明文を読む
第6回 L2日本語の文字④:文型・表現
第7回 L2日本語の文字⑥:調べたことを紹介する
第8回 L3昔話②:ストーリーを考えて書く
第9回 L3昔話④:文型・表現
第10回 L3昔話⑥:考えたストーリーを紹介する・意見を言う
第11回 プロジェクト:インタビューの依頼方法・練習
第12回 プロジェクト:発表とレポートの構成
第13回 プロジェクト:インタビュー結果まとめ
第14回 プロジェクト:発表の表現
第15回 プロジェクト:発表会・フィードバック・全体ふりかえり
授業時間外の学習(予習・復習等)
・第1回~第10回:授業後に、配布プリントの問題を解く(各回0.5時間)
作文等の課題に丁寧に取り組む(各回1時間)
・第11回~第15回:プロジェクトと最終課題(発表・レポート)に計画的かつ丁寧に取り組む(各回2時間)
単位認定に関わる評価方法
・授業への参加度:50%
・最終課題(プロジェクトの発表・レポート):50%
受講生に望むこと
・このクラスでは、日本語を使うさまざまなタスクに挑戦します。積極的にペア/グループワークに参加してください。
・課題は期日までに提出してください。遅れた場合は減点とします。
・コース後半にプロジェクトに取り組みます。自主的・計画的に進め、わからないことなどがあれば、早めに連絡・相談してください。
フィードバックの方法
・課題はその場でコメント、または後日、評価して返却する。
アクティブラーニング
・毎回、ペア/グループワークを実施する。
・最終課題としてプロジェクトワークを行い、自分で決めたテーマについて調べたことを発表する。
テキスト
・必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『タスクベースで学ぶ日本語 中級1』国際基督教大学 教養学部 日本語教育課程、スリーエーネットワーク
『日本語上級話者への道 きちんと伝える技術と表現』荻原稚佳子・増田眞佐子・齊藤眞理子・伊藤とく美、スリーエーネットワーク
実務経験の有無
備考
・授業内容に関連があるため『日本語表現法Ⅱ上級』の受講が望ましい。
・プロジェクトでPCを使用する。
・受講生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。
日本語総合演習Ⅰ<入門クラス>
(科目記号:LKR103)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
・入門で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
授業修了時の到達目標
・入門の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 形容詞を使って人・ものの状態が描写できる
印象が話せる
第3回 もの・人の存在と位置が言える
第4回 好き嫌い、上手下手などが言える
理由が言える
第5回 家族について話せる
第6回 ものの授受、貸し借りなどについて言える
第7回 飲食店で注文ができる
第8回 手段は言える
第9回 ものや人、場所について特徴が言える
比較が言える
2つ以上の形容詞を使って表現できる
第10回 過去の印象について述べることができる
所有時間が聞ける/言える
第11回 希望が言える
行き来の目的が言える
第12回 申し出ができる
第13回 動詞のグループ分けができる
辞書形
趣味が話せる
第14回 何ができるか、どこでできるかが言える
動作の前後関係(~まえ)が言える
第15回 普通体の会話ができる
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (2時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型を使って文を作り発表する。
テキスト
『日本語初級1大地Ⅰ』山崎佳子・石井玲子・佐々木薫・高橋美和子・町田恵子 スリーエーネットワーク
参考文献
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
日本語総合演習Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR103)
松原文子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
基礎的な日本語力(聞く・話す・読む・書く)を身につける。
適切な日本語を用い自己を表現することができる。
授業修了時の到達目標
テーマを中心とした言語活動において、自分の意見や考えを伝えることができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介
第2回 友だちと話す(ピアラーニング)
第3回 困っていることを話す(ディスカッション)
第4回 状況を説明する(ピアラーニング)
第5回 人やまちを紹介する(1分間スピーチ)
第6回 よみもの「アルバイト」
第7回 アルバイトの面接を受ける (ロールプレイ)
第8回 お礼を言う(ピアラーニング)
第9回 よみもの「スピーチコンテスト」
第10回 情報を伝える(1分間スピーチ)
第11回 注意や指示を聞く(ロールプレイ)
第12回 よみもの「わたしの国」
第13回 お願いする(ロールプレイ)
第14回 意見を言う(ディスカッション)
第15回 よみもの「忘れられない思い出」 ふりかえり
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
授業で習った語彙・文型の復習(2時間)
音読・スピーチ原稿(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験40% 提出課題)40% 授業への参加度20%
受講生に望むこと
自分でスピーチしたことを日々のコミュニケーションでも積極的にアウトプットする。
フィードバックの方法
定期試験・提出課題は、添削、グループで意見交換等を行う。
アクティブラーニング
自己表現中心のアウトプットが主な活動となる。よってテーマごとに発表しグループで評価する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『つなぐにほんごⅠ』『つなぐにほんごⅡ』アスク出版
『初級からのよみもの25』 久野かおる
『いろどり初級Ⅰ』『いろどり初級Ⅱ』JAPANFOUNDATION国際交流基金
https://www.irodori.jpf.go.jp/
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受けつける。
日本語総合演習Ⅰ<中級クラス>
(科目記号:LKR103)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
・中級で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
・あるテーマについて、自分の意見を簡単に述べるようになる。
授業修了時の到達目標
・中級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・自分の意見を簡単に話すことができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 あいさつを学ぶ
自分が使いたいあいさつ表現を調べたり聞いたりして身につける
第3回 事情説明を求める表現
自分の「できること」が話せるようになる
第4回 現実ではない仮定の話ができるようになる
自分の「できること」が可能形を使って話せるようになる
第5回 わからない言葉の意味を聞いたり、答えたりするときに使う表現を身につける
受身表現を視点を意識しながら話せるようになる
第6回 逆接の表現
一般的なルールや自分がしなければならないことを伝える表現を身につける
第7回 授受表現
アドバイスしたり、自分の意見を言ったりできるようになる
第8回 自分の意志で決めたことが言えるようになる
自分の経験を伝えるようになる
第9回 形式名詞「の」を身につける
事実を説明・描写するための表現(比較の「より」・非情の受身)を身につける
条件の「と」を使って、季節の変化や機械の使い方の説明、道案内ができる
第10回 目の前の情景を説明・描写するための表現(結果の存続を表す「ている・ところです」など)を身につける
相手に同意を求める表現が使えるようになる
第11回 伝聞情報を話すことで話題が広がることを楽しめる
自分の困った経験や感謝の気持ちを伝えられる
予想したことを話せるようになる
第12回 計画を立てる上で準備することが言える
相談して決めたことが言えるようになる
第13回 困ったことについて事情説明を求めたり、事情を説明したりできる
気軽に自分の意見を言えるようになる
第14回 事情を説明したり、感想を言ったりできることを楽しめるようになる
友だちに配慮した言い方ができる
第15回 命令形、禁止形を使って、伝聞表現ができる
相手との関係を意識しながら話すことができる
感謝の気持ちやできるようになったことを伝えられるようになる
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回教材を配布するので、新出語彙の意味を調べ理解しておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や知識を収集し、自分の意見をまとめておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
スマホの使用は基本的には禁止する。
積極的に授業に参加し発言する学生を高く評価する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
ペアワークで、学習した文型を用いて自分の日常生活について表現する。
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『みんなの日本語 中級Ⅰ本冊』スリーエーネットワーク
実務経験の有無
特になし
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
日本語総合演習Ⅱ<入門クラス>
(科目記号:LKR204)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
・入門で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
授業修了時の到達目標
・初級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・N4レベルの問題を制限時間内で正しく解答することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 形容詞を使って人・ものの状態が描写できる
印象が話せる
第3回 もの・人の存在と位置が言える
第4回 好き嫌い、上手下手などが言える
理由が言える
第5回 家族について話せる
第6回 ものの授受、貸し借りなどについて言える
第7回 飲食店で注文ができる
第8回 手段は言える
第9回 ものや人、場所について特徴が言える
比較が言える
2つ以上の形容詞を使って表現できる
第10回 過去の印象について述べることができる
所有時間が聞ける/言える
第11回 希望が言える
行き来の目的が言える
第12回 申し出ができる
第13回 動詞のグループ分けができる
辞書形
趣味が話せる
第14回 何ができるか、どこでできるかが言える
動作の前後関係(~まえ)が言える
第15回 普通体の会話ができる
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (2時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型を使って文を作り発表する。
テキスト
『日本語初級1大地Ⅰ』山崎佳子・石井玲子・佐々木薫・高橋美和子・町田恵子 スリーエーネットワーク
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
日本語総合演習Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR204)
松原文子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
・基礎的な日本語力(聞く・話す・読む・書く)を身につける。
・適切な日本語を用い自己を表現することができる。
授業修了時の到達目標
テーマを中心とした言語活動において、自分の意見や考えを伝えることができる。
授業内容の全体計画
第1回 読む (接続表現)
第2回 読む (指示詞)
第3回 聞く (ポイントをつかむ)
第4回 話す(アドバイスする)
第5回 書く(「ストレス解消法」)
第6回 読む(言い換える)
第7回 読む(主語の省略)
第8回 聞く(会話文)
第9回 話す(ほめことば)
第10回 読む(お知らせ文)
第11回 読む(要約)
第12回 話す(敬語を使う)
第13回 聞く・話す(インタビューする)
第14回 書く・話す(「日本の好きなところ・嫌いなところ」)
第15回 話す (プレゼンしてみよう)・ふりかえり
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
授業で習った語彙・文型の復習(2時間)
音読・スピーチ原稿(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験40% 提出課題40% 授業への参加度20%
受講生に望むこと
自分でスピーチしたことを日々のコミュニケーションでも積極的にアウトプットする。
フィードバックの方法
定期試験・提出課題は、添削、グループで意見交換等を行う。
アクティブラーニング
自己表現中心のアウトプットが主な活動となる。よってテーマごとに発表しグループで評価する。
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
『つなぐにほんごⅡ』アスク出版
『JLPTポイント&プラクティスス読解N3』 スリーエーネットワーク
『リアルな会話で学ぶ にほんご初中級リスニング Alive 』ジャパンタイムズ出版
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受けつける。
日本語総合演習Ⅱ<中級クラス>
(科目記号:LKR204)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
中級で必要な文法・語彙・表現を習得することを目的とする。
授業修了時の到達目標
中級の文法・語彙・表現を習得し場面に応じて運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介・プレスメント
第2回 「おかげで」、手段媒介「を通じて」、否定確認「ませんか」
第3回 連想「というと」、「べきだ」、立場「にとって」
第4回 「~ば~ほど」、原因・理由「による」、「ばかりでなく~も」
第5回 「たびに」、必然的帰結「はず」
環境問題についての文章を読み、自分のまとまった意見が言える。
まとめの問題
第6回 「わけがない」、「しかない」、理由の強調「からこそ」
第7回 非難「なんか」、不可能「っこない」、「からといって」
第8回 「とは限らない」、「ことといったら」、逆接「くせに」
第9回 「っぽい」、原因「せい」、「のことだから」
まとめの問題
第10回 傾向「気味」、「なんか~ない」、「さえ」
第11回 程度「くらい」、「っぱなし」、「だらけ」
第12回 「たりして」、典型「らしい」、「かと思った」
第13回 例示「~とか~とか」、「ついでに」、強い推量「に違いない」
第14回 「ほど~ない」、「ぬき」、「てしょうがない」
第15回 会話表現
困った状況や心情について、具体的に説明したり表現したりすることができる。
まとめの問題
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回教材を配布するので、新出語彙の意味を調べ理解しておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や知識を収集し、自分の意見をまとめておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型で文を作り発表する。
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
火・10:00~11:00
日本語総合演習Ⅱ<上級クラス>
(科目記号:LKR204)
望月雄介
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
上級で必要な語彙、文法、表現を習得する。
日本で生活する際に必要な、実用的な日本語会話力を身につける。
日本語で論理的な文章を書く。
プレゼンテーションの方法を身につける。
授業修了時の到達目標
自身が伝えたい内容に応じて、語彙、文法、表現を適切に使用できる。
日本語で仲間とスムーズに話し合いができる。
日本語でまとまった文章を論理的に書くことができる。
プレゼンテーションを通して、伝えたいことを日本語で分かりやすく発表できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介
第2回 プレゼンテーションについて知る
第3回 プレゼンテーションのテーマを探そう
第4回 プレゼンテーションの準備①:グループでディスカッション
第5回 プレゼンテーションの準備②:グループでプレゼンテーション資料を作成
第6回 プレゼンテーションの予行演習、質疑応答の準備
第7回 プレゼンテーション発表会
第8回 プレゼンテーションに対するフィードバック、理解度テスト①
第9回 論理的な文章について知る
第10回 文章を書くための日本語表現:文体・複文
第11回 文章を書くための接続詞
第12回 文章のテーマと構成を考える、情報の収集方法を学ぶ
第13回 実際に論理的な文章を書こう
第14回 文章に対するフィードバック、伝わる文章を書こう
第15回 文章に対するフィードバック、理解度テスト②
授業時間外の学習(予習・復習等)
配布教材にある新出語彙については、事前に調べておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や資料を収集し、自身のアイディアをまとめて書いておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
理解度テスト(2回)40%、課題(ライティングとプレゼンテーション)40%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
グループ活動には積極的に参加してください。
分からないことは積極的に教員に質問してください。
フィードバックの方法
理解度テストは採点して返却する。解説は授業内で行う。
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
プレゼンテーションについては、グループでテーマを考え、発表する。
グループディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション、課題解決型学習(PBL)
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『ここがポイント!レポート・論文を書くための日本語文法』、小森万里・三井久美子、くろしお出版
『日本語を学ぶ人のためのアカデミック・ライティング講座』、伊集院郁子・髙野愛子、アスク出版
実務経験の有無
特になし
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受けつける。
ホスピタリティー論
(科目記号:LKH201)
浅海廣司
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
一般サービス論からHospitalityの領域を学問的に学習し、その知識が身に付く
授業修了時の到達目標
日常生活の中に、Hospitalityの実践の場が有る事に、気が付くようになる
授業内容の全体計画
第1回 「Hospitalityの基本とは」について学ぶ(新聞記事より)
第2回 Hospitalityの考え方、Hospitality Mindについて学ぶ
第3回 EQ(共感力、自己認識力、感情制御力、自己奮気力、社会的常識力)を学ぶ
第4回 TA(私の今の心の状態、ストローク、ディスカウント)を学ぶ
第5回 「Hospitality・Manner、Service・Mannerとプロ意識」について学ぶ
第6回 「Hospitality・Mannerの挨拶、電話のマナー、メールのマナー」について学ぶ
第7回 「Communicationとは」について学ぶ。(職場におけるCommunicationを中心)
第8回 「Communication上の聴き方の基本、効果的な話し方」について学ぶ
第9回 BusinessとHospitalityの関係(顧客満足度、顧客心理)について学ぶ
第10回 BusinessとHospitalityの関係(クレーム対応)について学ぶ
第11回 BusinessとHospitalityの関係(CS実現のための人材育成)について学ぶ
第12回 職場環境について学ぶ(内部顧客、部下とのCommunication、人材育成)
第13回 「良い職場環境とは」について学ぶ(Why型人間の育成、支え合う職場)
第14回 企業と社会の関わり合いについて学ぶ(企業の社会的責任とHospitality)(TDL、帝国ホテルの例)
第15回 企業行動とコンプライアンスについて学ぶ
授業時間外の学習(予習・復習等)
テキストは使用しない。講師の前回授業での配布資料を熟読(2回以上)
事前学修
過去・事前配布資料を熟読玩味しておく(2時間)
講義回数が増えるごとに資料が増え、事前学修も増加してくる。
事後学修
特に新聞記事、小テストの結果については自分の日常生活と照合し、日記をつける習慣を身に付けることが望ましい。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
「定期試験」を実施しない為、課題レポート提出が70%、小テストが30%となる
受講生に望むこと
授業にて配布する資料が全てとなる為、授業での筆記が決め手となる
配布資料は毎回授業に持参のこと
フィードバックの方法
小テストについては、授業の中で模範解答を解説し、レポートも個人面接を行う
アクティブラーニング
テキスト
資料を配布する
参考文献
「ホスピタリティ検定」(社)Hospitality機構編 経済法令研究会発行
実務経験の有無
50余年のホテル経験で実際に体験した事柄、日常生活の中での体験を活かすことによって受講生は理解を深められる(忘れ物の送り方、病人の扱い方等)
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
コミュニケーション学
(科目記号:LKH102)
松原文子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
コミュニケーションの基礎知識を習得する。
社会生活における他者との関係づくり、場づくりに生かす。
授業修了時の到達目標
コミュニケ―ション能力を身につけ、伝えたいことを表現できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション(自己紹介・他者紹介)
第2回 コミュニケーションを学ぶ意義
第3回 「わからない!」の体験(言語的挫折)
第4回 ことばのはたらき
第5回 バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション
第6回 ノンバーバルコミュニケーションのシンボル性
第7回 ハイコンテクストとローコンテクスト
第8回 コミュニケーションのプロセスの要素①(送り手受け手、記号化)
第9回 コミュニケーションのプロセスの要素②(メッセージ、ノイズ)
第10回 コミュニケーション・コンピテンス
第11回 異文化間コミュニケーション
第12回 やさしい日本語でつながる世界
第13回 コミュニケーション活動①(受容・傾聴)
第14回 コミュニケーション活動②(ソーシャルスキルトレーニング)
第15回 コミュニケーション活動③(発表・ふりかえり)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:配布プリントに目を通し、疑問点・質問事項をまとめておく。[1時間/週]
事後学修:毎回提示する課題に取り組む。[3時間/週]
単位認定に関わる評価方法
定期試験30% 提出課題50% 授業への参加度20%
受講生に望むこと
毎回、授業の目標(何ができるようになるのか)をしっかり理解してのぞむこと。
教室でインプットしたことを、実際の使用場面で積極的に運用すること。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
毎回グループディスカッションを取り入れ、対話議論型・双方向型授業を行う。
課題発表に際し、ルーブリックによる自己評価・他者評価をする。
テキスト
特になし(ハンドアウトを配布)
参考文献
『グルーバル社会のコミュニケーション学入門』ひつじ書房 藤巻光浩・宮崎新編(2019)
『新版 入門コミュニケーション論』松柏社 宮原哲(2006)
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
観光資源論Ⅰ
(科目記号:LKT101)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、国内の観光資源について地方・都道府県ごとに学習する。各地の史跡、社寺、自然、温泉、祭り、名産品等地域の特徴を理解する。
また、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される「国内旅行実務」の観光地理の学習にも役立てることができる
授業修了時の到達目標
① 日本国内にある観光資源について説明することができる
② 観光資源の学習を通じて、各地域のくらしについて説明することができる
③ 各地の観光資源を組み合わせて、国内旅行プランを立てることができる
④ 旅行業務取扱管理者試験の国内観光地理に関する知識を習得できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、日本の地域区分・地形・気候、観光資源とは?
第2回 北海道地方
第3回 東北地方① 北東北
第4回 東北地方② 南東北
第5回 関東地方
第6回 中部地方① 甲信越
第7回 中部地方② 東海
第8回 中部地方③ 北陸
第9回 近畿地方
第10回 中国地方
第11回 四国地方
第12回 九州地方① 九州北部
第13回 九州地方② 九州南部・沖縄
第14回 レポート課題の講評
第15回 旅行地理検定、国内旅行業務取扱管理者(地理)ポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
テキストの次回やる箇所を指示するのでその個所を解いておくこと。分量があるため講義では必要な箇所を重点的に取り上げる。必ずテキストの問題を
解いてから講義に臨むこと(各回1.5時間程度)
・事後学習
全国各地の多くの観光資源について学ぶので、毎日の学習が重要となる。テキスト、配布プリントなどを1日20分程度でよいので毎日復習する。
旅行パンフレット、地図などを活用して場所、交通アクセス、観光資源の内容について確認する (各回2時間程度)
・その他
期中に愛媛県及び近隣県の観光資源に関するレポート課題を課す。詳細は講義中に指示する。(7.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験 40% 小テスト・レポート 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど迷惑行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので
気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・駅や旅行会社の店頭にある旅行のパンフレット、旅行雑誌、旅番組などを見て、日本国内の観光資源について理解を求めること
・観光資源のみならず、そこへのアクセス、所在する市町村、最寄りの駅や空港なども理解しておくこと
・愛媛県内や近県、自分の出身地など可能であればその観光資源に実際に行ってみるとよいです。(コースセミナーで実施する学外研修には必ず参加する
こと)
フィードバックの方法
第3回、第9回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
レポート課題は返却し講評をする
アクティブラーニング
国内の観光資源調査レポートを課すので、各自の視点で調査をする
テキスト
『国内観光地理サブノート』 JTB総合研究所 (1,430円)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
『国内観光資源』 JTB総合研究所 (3,500円)
『旅に出たくなる地図 日本』 帝国書院
『国内旅行業務取扱管理者』試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
JR時刻表 2024年4月号 交通新聞社(2023年3月にダイヤ改正が実施されるのでそれ以降のもの)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和2年度)
※5月中旬~6月中旬頃に申込。講義中に連絡します
オフィスアワー
月・10:40~12:40
旅行業務Ⅰ
(科目記号:LKT102)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される
授業の到達度を確認するためにも、「旅行業法」「約款(旅行業約款・運送約款・宿泊約款)」について学習し、観光・旅行に関する法律や旅行業者
と旅行契約をする時のルールを理解することを目的とする。
授業修了時の到達目標
①「旅行業法」及び「約款(旅行業約款、運送・宿泊約款)」について、理解し説明することができる
② 観光・旅行に関する法律や契約をする時のルールを通じて、観光ビジネスについて理解することで、キャリアデザインにも役立てることができる
③ 観光・旅行に関する安全・安心や公正な旅行業務について考えることができる
④ 国内旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
⑤ 総合旅行業務取扱管理者の取得も視野に、海外の旅行契約について学習を広げていくことができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格
です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、わが国における法体系の基礎と旅行業法の位置づけ
第2回 旅行業法① 目的・定義
第3回 旅行業法② 登録制度・営業保証金
第4回 旅行業法③ 旅行業務取扱管理者制度・旅程管理
第5回 旅行業法④ 取引に関する規則・規制(料金・広告・契約等)
第6回 旅行業法⑤ 旅行業者代理業者・旅行サービス手配業者
第7回 旅行業法⑥ 禁止行為・罰則・旅行業協会
第8回 旅行業約款① 旅行業約款の大枠の理解、募集型企画旅行の契約
第9回 旅行業約款② 募集型企画旅行の変更・解除、受注型企画旅行
第10回 旅行業約款③ 旅程保証・特別保証規定
第11回 旅行業約款④ 手配旅行契約・旅行相談契約
第12回 宿泊約款 モデル宿泊約款
第13回 運送約款① JR・航空
第14回 運送約款② バス・フェリー
第15回 本講義の総括 「旅行業法」及び「約款(旅行業約款、運送・宿泊約款)」ポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題や期中に実施した小テストの問題を解きなおす(各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。専門用語や数値なども数多く出てくるためこまめな学習が必要です。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 50% 小テスト・課題30% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・本講義と合わせて「旅行業務Ⅱ」も履修すること
・9月の「国内旅行業務取扱管理者」の受験希望者は「観光資源論Ⅰ」「国内旅行業務演習」も履修すること。
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。
迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、観光・旅行に関する法律等の知識を得ることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の一つです。
旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
・日ごろから、観光に関するニュースなどもチェックしておくこと。
・留学生は、日本語能力検定2級(N2)又は1級(N1)を取得している、もしくは同レベルの日本語能力が必要です。
フィードバックの方法
第5回、第8回、第12回の授業で小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
最終回に、旅行に関する法制度と安全対策について意見交換を行う
テキスト
『旅行業法これに基づく命令』 JTB総合研究所 (3,500円)
『旅行業約款/運送・宿泊約款』 JTB総合研究所 (3,500円)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「国内旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和4年度)
※5月中旬~6月中旬頃に申込。講義中に連絡します
オフィスアワー
月・10:40~12:40
旅行業務Ⅱ
(科目記号:LKT103)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される
「国内旅行実務」のJR、航空、宿泊、バス、フェリーの運賃・料金について学習し、国内旅行実務に関する知識、技能の習得を目的とする。
授業修了時の到達目標
① JRについてのルールを理解し、運賃及び料金の計算ができる
② バスについてのルールを理解し、運賃や料金の計算ができる
③ 国内航空、フェリーに関するルールを理解し、運賃・料金に関する事項が説明できる
④ 宿泊に関するルールや料金に関する事項について説明できる
⑤ JR時刻表を使って、在来線、新幹線を使った旅行計画を立て、必要な予算を見積もれる。
⑥ 国内旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格
です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、宿泊料金
第2回 国内航空① (航空運賃の種類・取扱、航空会社・空港コード)
第3回 国内航空② (航空券の予約・変更・取消・払い戻し、手荷物の扱い等)
第4回 フェリー(運賃・料金)
第5回 バス (貸切バスと乗合バスについて、貸切バスの運賃・料金について)
第6回 JR① (JRに関する用語)
第7回 JR② (JR時刻表の見方、列車の種別・設備について)
第8回 JR③ (JRの乗車券類の種類とルール)
第9回 JR④ (運賃・料金の割引について)
第10回 JR⑤ (運賃・料金の計算)
第11回 JR⑥ (割引運賃の計算)
第12回 JR⑦ (払い戻し・手数料)
第13回 JR⑧ (団体旅行の種類と計算)
第14回 JR運賃・料金計算の演習
第15回 本講義の総括 JR、航空、宿泊、バス、フェリーの運賃・料金のポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題を解くこと。講義で扱った計算問題、小テストを再度解きなおすこと (各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。(特に運賃・料金の計算は反復継続した学習が重要です。)
日ごろ、公共交通機関(JR等)を利用する際に運賃・料金について意識しておくことも重要です。
これまで旅行の体験事例があれば、その時の計画から宿泊施設、交通機関の予約、実施までの流れを把握しておく。
旅行パンフレット、雑誌などを見ておくこと。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 50% 小テスト・課題30% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・本講義を合わせて「旅行業務Ⅰ」を履修すること
・9月の「国内旅行業務取扱管理者」の受験希望者は「観光資源論Ⅰ」「国内旅行業務演習」も履修すること。
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。
迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、交通機関や宿泊の代金の計算の仕方を理解し、予算をたてることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の
一つです。旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
・留学生は、日本語能力検定2級(N2)又は1級(N1)を取得している、もしくは同レベルの日本語能力が必要です。
フィードバックの方法
第6回、第9回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
講義で学んだことを基に旅行プラン、予算の作成をする
テキスト
『国内運賃・料金』 JTB総合研究所 (3,500円)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「国内旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
JR時刻表 2023年4月号 交通新聞社(2024年3月16日にダイヤ改正、料金改定が実施されるのでそれ以降のもの)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和4年度)
※5月中旬~6月中旬頃に申込。講義中に連絡します
計算をするので電卓(スマホ等のは不可)を用意してください。
(国家試験では択一問題となり、電卓は使えませんが、講義では練習のため計算をするので用意することを勧める)
オフィスアワー
月・10:40~12:40
旅行業務Ⅲ
(科目記号:LKT207)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年10月に実施される「総合旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「総合旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される
「旅行業約款・国際航空運送約款」「旅券法」「出入国関連法」について学習し、海外旅行に関する法律や旅行業者と旅行契約をする時のルールを理解
することを目的とする。
授業修了時の到達目標
① 海外旅行における旅行業者と旅行者の旅行契約について理解することができる
② 観光・旅行に関する安全・安心や公正な旅行業務について考えることができる
③ 国際航空約款について理解することができる
④ 日本の旅券(パスポート)の取得方法などについて、説明できる
⑤ 出入国に関するルール、輸出入の規制、禁止されているものについて説明できる
⑥ 総合旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格
です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、国内旅行業約款について確認
第2回 旅行業約款① 募集型企画旅行(海外旅行)
第3回 旅行業約款② 旅程保証・特別保証規定(海外旅行)
第4回 旅行業約款③ 渡航代行契約
第5回 国際航空約款① 用語・定義・総則
第6回 国際航空約款② 航空券・手荷物
第7回 国際航空約款③ 払戻、取消、変更
第8回 旅券法① 旅券の申請
第9回 旅券法② 旅券の受領、旅券紛失時の取り扱い、失効
第10回 査証、外国為替法令
第11回 日本の出入国手続き① 日本人の出入国手続き
第12回 日本の出入国手続き② 税関、検疫
第13回 日本の出入国手続き③ 携帯品、ワシントン条約
第14回 日本の出入国手続き④ 外国人の日本入国
第15回 本講義の総括 旅行業約款・国際航空約款・出入国関連のポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題を解くこと。期中に実施した小テストの問題を解きなおすこと(各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。専門用語や数値なども数多く出てくるためこまめな学習が必要です。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 50% 小テスト・課題 30% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・本講義と合わせて「旅行業務Ⅳ」も履修すること。
・前期に「旅行業務Ⅰ」「旅行業務Ⅱ」を履修していること
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、観光・旅行に関する法律等の知識を得ることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の一つです。旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
・日ごろから、観光に関するニュースなどもチェックしておくこと。
・留学生は、日本語能力検定2級(N2)又は1級(N1)を取得している、もしくは同レベルの日本語能力が必要です。
フィードバックの方法
第5回、第8回、第13回の授業で小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
最終回に、旅行に関する法制度、出入国管理について意見交換を行う
テキスト
『旅行業約款/運送・宿泊約款』 JTB総合研究所 (3,500円)
『出入国法令と実務、旅行実務』JTB総合研究所 (3,500円)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「総合旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(日本旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
総合旅行業務取扱管理者試験 受験料¥6,500(令和4年度)
※2年時に「観光資源論Ⅱ」を履修してください。「観光資源論Ⅱ」の講義時に連絡します
オフィスアワー
月・10:40~12:40
旅行業務Ⅳ
(科目記号:LKT408)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年10月に実施される「総合旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「総合旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される
「海外旅行実務」の国際航空運賃のルール及び計算、海外の鉄道やホテルなどについて学習し、海外旅行実務に関する知識、技能の習得を目的とする。
授業修了時の到達目標
① 時差や航空機の所要時間の計算ができる
② 航空会社コード、空港コードについて理解し、OAG航空時刻表(世界の航空時刻表)を読むことができる
③ 国際航空運賃のルールについて理解し、タリフ(運賃表)を読んで運賃計算をすることができる
④ 海外のホテル、鉄道について理解することができる
⑤ 総合旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、海外旅行実務について
第2回 主要な航空会社コード、空港・都市コード
第3回 時差と所要時間計算
第4回 OAG時刻表① 国際航空に関する基礎知識、OAG時刻表の見方
第5回 OAG時刻表② 経由便・乗継便
第6回 海外の鉄道
第7回 海外のホテル・クルーズ旅行・保険
第8回 国際航空運賃① 運賃計算の基礎知識
第9回 国際航空運賃② 運賃の種類、運賃計算に関する用語
第10回 国際航空運賃③ 旅行形態と適用運賃
第11回 国際航空運賃④ マイレージシステム
第12回 国際航空運賃⑤ HIPチェック、タリフの読み方
第13回 国際航空運賃⑥ 普通運賃計算、電子タリフ
第14回 国際航空運賃⑦ 特別運賃計算
第15回 本講義の総括 国際航空運賃、海外のホテル・鉄道、時差のポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題を解き、期中に実施した小テストの問題を解きなおす(各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。テキスト、配布プリント、小テスト等を1時間程度復習しておくこと。
(特に航空運賃、時差・所要時間の計算は反復継続した学習が重要です。)
これまで旅行の体験事例があれば、その時の計画から宿泊施設、交通機関の予約、実施までの流れを把握しておく。
旅行パンフレット、雑誌などを見ておくことも望む。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 50% 小テスト・課題 30% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・本講義と合わせて「旅行業務Ⅳ」も履修すること。
・前期に「旅行業務Ⅰ」「旅行業務Ⅱ」を履修していること
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。
迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、交通機関や宿泊の代金の計算の仕方を理解し、予算をたてることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の
一つです。旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
・留学生は、日本語能力検定2級(N2)又は1級(N1)を取得している、もしくは同レベルの日本語能力が必要です。
フィードバックの方法
第6回、第10回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
講義で学んだことを基に旅行プラン、予算の作成をする
テキスト
『国際航空運賃/旅行業英語』 JTB総合研究所 (3,500円)
『出入国法令と実務/旅行実務』JTB総合研究所 (3,500円)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「総合旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(日本旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
総合旅行業務取扱管理者試験 受験料¥6,500(令和4年度)
※2年時に「観光資源論Ⅱ」を履修してください。「観光資源論Ⅱ」の講義時に連絡します
計算をするので電卓(スマホ等のは不可)を用意してください。
(国家試験では択一問題となり、電卓は使えませんが、講義では練習のため計算をするので用意することを勧める)
オフィスアワー
月・10:40~12:40
旅行業務演習Ⅰ
(科目記号:LKT204)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家資格取得を目指す学生を支援するため、「旅行業法」「約款(旅行業約款・運送約款・
宿泊約款)」「国内旅行実務」について演習問題を解くことができることを目的とする。
授業修了時の到達目標
① 旅行業法について内容を確認し、問題を解くことができる
② 旅行業法・宿泊・運送約款の内容を理解し、問題を解くことができる
③ JR、国内航空、フェリー、宿泊、バスの運賃・料金の規則を理解し計算できる
④ 国内観光資源について理解し問題を解くことができる
⑤ 旅行業等のビジネスを理解し、キャリアデザインに役立てることができる
旅行会社、宿泊施設、鉄道・航空・バス会社などの観光関連産業を目指すために必要となる旅行実務を理解し、資格取得できるレベルの力を身につけます
国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 旅行業法演習問題①(旅行業の目的・登録制度等)
第2回 旅行業法演習問題②(旅程管理・取引に関する規制等)
第3回 旅行業法演習問題③(旅行業者代理業者・旅行サービス手配業者等)
第4回 旅行業約款演習問題①(募集型企画旅行)
第5回 旅行業約款演習問題②(受注型企画旅行、手配旅行)
第6回 国内運賃・料金演習問題①(JR運賃・料金)
第7回 国内運賃・料金演習問題②(航空運賃・料金)
第8回 国内運賃・料金演習問題③(宿泊・バス・フェリー)
第9回 国内観光地理①(北日本)
第10回 国内観光地理②(東日本)
第11回 国内観光地理③(西日本)
第12回 総合問題演習① 模擬試験
第13回 総合問題演習② 模擬試験
第14回 総合問題演習③ 模擬試験
第15回 本講義の総括、国家試験についての説明
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・テキストの問題を解くこと(やる箇所はその都度指示します)
・講義の時にやった過去問や模擬試験問題を再度解きなおすこと
・観光資源論Ⅱ及び本講義のテキスト・配布資料を復習しておくこと。
・旅行パンフレットや旅行雑誌なども確認しておくこと (各回4時間)
単位認定に関わる評価方法
課題 80% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・「旅行業務Ⅰ」「旅行業務Ⅱ」「観光資源論Ⅰ」を履修すること。
・「国内旅行業務取扱管理者」(広島市で実施)を受験する方は、本講義を受講すること
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。
迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・問題集・過去問を繰り返し解くことで、試験の出題パターンを把握でき試験本番の練習になります。合格を目指して積極的に取り組みましょう
・留学生は、日本語能力検定2級(N2)又は1級(N1)を取得している、もしくは同レベルの日本語能力が必要です。
フィードバックの方法
課題は講義内で解説をする
アクティブラーニング
これまで学んだことを基に「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に取り組む
テキスト
国内旅行業務取扱管理者模擬試験(解答解説付き、2回分)JTB総合研究所(7月発刊予定) (6,600円)
『国内旅行業務取扱管理者試験補強演習』JTB総合研究所(3,000円)※希望者のみ購入
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
『旅行業法これに基づく命令』 JTB総合研究所
『旅行業約款/運送・宿泊約款』 JTB総合研究所
『国内運賃・料金』 JTB総合研究所
『国内観光資源』 JTB総合研究所
『旅に出たくなる地図 日本』 帝国書院
『国家試験対策 模擬問題』JTB総合研究所(7月発刊予定)
「国内旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和5年度)
本講義は、8月~9月に集中講座として実施します
オフィスアワー
月・10:40~12:40
MOS対策Ⅰ
(科目記号:LKI203)
黒河奈巳
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
授業科目の目的・テーマ
事務職の就職活動において優位に立つため、MOS試験合格を目指し、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)Word2019の知識と操作を習得する。
授業修了時の到達目標
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)Word2019試験に合格できるさまざまな知識と操作をすることができる。
授業内容の全体計画
第1回 イントロダクション MOS Word2019 演習環境構築
第2回 文書内を移動する
第3回 文書の書式を設定する
第4回 文書を保存する、共有する
第5回 文書を検査する
第6回 文字列や段落を挿入する
第7回 文字列や段落の書式を設定する
第8回 文書にセクションを作成する、設定する
第9回 表を作成する
第10回 表を変更する
第11回 リストを作成する、変更する
第12回 参照のための要素を作成する、管理する
第13回 参照のための一覧を作成する、管理する
第14回 図やテキストボックスを書式設定する
第15回 グラフィック要素を追加する、変更する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 次回のシラバスを確認し、テキスト範囲の解説を熟読する。(2時間)
事後学修 授業でのLesson範囲をもう一度解く。(2時間)
解説を読んでもわからなかった箇所は授業終了時等に質問に来てください。
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、課題30%、授業態度20%
各章ごとに行うすへての確認問題の成果を提出すること。(提出すればよいというわけではない。)
受講生に望むこと
時間のかかった問題に関するタブとリボンを反復練習すること。
MOS試験に合格するために、本科目以外に自主的に学ぶ力を持っていただきたい。
フィードバックの方法
確認問題を回収し、授業の中で解答を解説する。
アクティブラーニング
実際に各自パソコンを操作しながら講義をすすめる。
テキスト
『Microsoft Office Specialist Microsoft Wordl365&2019 対策テキスト&問題集』 FOM出版
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
検定試験を受験する際の検定受験料(¥8,580~¥10,780)の負担が必要となる。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
メディアビジネス論
(科目記号:LKB203)
串部公基
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
各メディアの概要・仕組みについて学びます。自分でメディアを作る、既存メディアを利用するために、基礎知識や方法を修得します。
授業修了時の到達目標
目的に応じて情報を編集し、既存メディア・SNSを含めた情報発信ができ、ターゲットを行動させる方法論を説明できることを目標とします。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ヤフーニュースの作り方について理解します。
第3回 PVをとれるネットニュースの作り方について理解します。
第4回 商品情報を読みたい記事にする技術(リクルート)について理解します。
第5回 誌面から消費のチャンスと売り場をつくる(スターツ出版、商品でのストーリー展開)について理解します。
第6回 読者のライフスタイルと広告主をつなぐ(光文社、女性誌の収入源)について理解します。
第7回 「ブルータス」が「ブルータス」であるために(マガジンハウス、雑誌のブランディング)について理解します。
第8回 編集長は独裁者(東京ニュース通信社、編集能力)について理解します。
第9回 文芸編集のしごと(扶桑社、編集者の仕事)について理解します。
第10回 新書のタイトルはこう決まる(光文社)について理解します。
第11回 ユーザーをハマらせる世界をつくる(サイバーエージェント、インターネットメディアの編集)について理解します。
第12回 日本のメディア業界の規模と内容を理解します。
第13回 愛媛県のメディア業界の規模と内容を理解します。
第14回 マスメディアの現状と今後について理解します。
第15回 情報発信とツールについてのレポートを作成します。
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:次回の教科書範囲を熟読し、ポイント・疑問をまとめる。(2時間)
グループでの話し合い論点を整理し、自分の意見をまとめる。(1時間)
事後学修:授業の要点をまとめ、各回の小レポートにまとめる。(1時間)
単位認定に関わる評価方法
第2回~第14回までの小レポートと第15回の最終レポートが80%、授業への参加度(個別のプレゼンテーション)が20%
受講生に望むこと
・第2回~第14回は小レポートの提出があります。レポートは添削後返却します。全体を総括する最終レポート作成時(第15回)に参考にしてください。
・授業中の私語など他人に迷惑となる行為や、途中無断退席などは、教員の裁量で上記基準から減点します。
・授業の最後に、メディア全般に関する質問時間を設けます。疑問や質問を考えておいてください。
フィードバックの方法
各回のレポートについては、次の授業で解説します。
アクティブラーニング
オリエンテーションで各グループ分けと担当テーマを決めます。授業の最初に担当グループが発表をし、その後各グループでディスカッションを行い、最後にグループ毎に発表します。
テキスト
『ブランド「メディア」のつくり方』 嶋浩一郎 誠文堂新光社
参考文献
『自分を広告する技術』 佐藤達郎 講談社
『街場のメディア論』 内田樹著 光文社
『記者ハンドブック』 共同通信社
『変革時代の物の見方・考え方のヒント』 佐藤靖雄 日経事業出版部
実務経験の有無
一般企業勤務:松山市の出版社に勤務。出版社時代はフリーペーパーを含む紙媒体全般、その後テレビCM、ラジオ広告、新聞広告、折込チラシ、ホームページなど広告全般を手がけています。
備考
授業計画は実習の進捗状況により変わることがあります。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
経営学入門
(科目記号:LBK101)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義では、経営学を学ぶための導入的な位置づけとなる科目である。経営学には、歴史、簿記・会計、企業・組織、人事、マーケティング、など幅広い
分野に分かれるが、それぞれの分野や位置づけ、必要な知識、概念、用語などの広く学び専門科目を学ぶための基礎固めをする
授業修了時の到達目標
① 経営学と経済学の違いを説明できる
② 経営学の成り立ちや領域について理解し、説明できる
③ 経営学の諸理論について比較考察できる
④ 経営学に関する用語について説明できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、経営学とは
第2回 経営学の位置づけ、経営学の発生と歴史
第3回 経営学の理論① テイラーと科学的管理法
第4回 経営学の理論② フォードの経営学
第5回 経営学の理論③ ファヨールと管理過程論
第6回 経営学の理論④ メイヨーの人間関係論
第7回 行動科学と統合理論① フォレット、リッカート、アージリス、マズロー
第8回 行動科学と統合理論② マグレガー、ハーズバーグ、サイモン
第9回 経営学と組織① 組織の種類と特徴
第10回 経営学と組織② 組織形態
第11回 経営学と組織③ 組織と経営戦略
第12回 人事管理① 人事管理と教育、人事選考と評価
第13回 人事管理② リーダシップ、人材開発と組織
第14回 日本的経営
第15回 経営の国際化・情報化と課題
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
経済に関するニュースなどを毎日確認すること (各回1.5時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの章末問題を考える(各回1時間)
・その他
期中に課す課題に取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間)
単位認定に関わる評価方法
・期末に定期試験、期中に中間レポート課題を実施する
定期試験 40% 課題 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求める
こともあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日ごろから社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
フィードバックの方法
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
アクティブラーニング
受講生との意見交換及びグループディスカッションを予定している
テキスト
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房 3200円+税
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
特になし
実務経験の有無
オフィスアワー
月・10:40~12:40
簿記基礎
(科目記号:LBK204)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
簿記は、どのような企業、組織にも必要な手続きである。企業の財政状態、経営成績を明らかにするための、いわば企業の成績表の位置づけになる。
企業は、毎年、財務諸表を作成し、利害関係者や国などに報告することが求められており、簿記は企業を経営するには必須のスキルである。
本講義では、簿記の基本的なルールや手続きについて学ぶ
授業修了時の到達目標
① 簿記の意味やルールを説明できる
② 簿記用語を理解し、説明できる
③ 企業における取引やお金の流れを理解し、簡単な仕訳ができる
④ 仕訳を基に総勘定元帳への転記、補助簿の作成ができる
⑤ 損益計算書、貸借対照表の意味を理解し、作成するまでの手順を説明できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、簿記とは?
第2回 簿記の意義と目的、用語
第3回 簿記の基本概念、帳簿組織
第4回 取引と勘定、勘定口座記入のルール、勘定科目
第5回 仕訳と転記のルール、総勘定元帳、補助簿
第6回 取引の記帳① 現金取引、現金出納帳
第7回 取引の記帳② 預金(当座・普通・定期)、当座預金出納帳
第8回 取引の記帳③ 商品売買(3分法)
第9回 取引の記帳④ 商品有高帳の作成
第10回 中間試験
第11回 中間試験の解説と前半の総括
第12回 取引の記帳⑤ 掛け取引、手形取引、売掛金・買掛金元帳
第13回 取引の記帳⑥ 固定資産、有価証券
第14回 取引の記帳⑦ 貸し倒れ、クレジット取引、商品券
第15回 取引の記帳⑧ 各種債権・債務
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
簿記は反復継続した学習が重要です。
事前学習
・毎回、プリントを配布するので、よく読んで専門用語、キーワードをノートにまとめ、手続きの仕方を考えておく(各回1時間程度)
事後学習
・授業で扱った問題を解きなおす(各回1時間程度)
・配布する演習プリントの問題を解く(各回2時間程度)
単位認定に関わる評価方法
期中に定期試験を2回(中間・期末)を行う
定期試験 80%(中間40%、期末40%) 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・計算をするので必ず電卓を用意すること(スマホ等の電卓機能は不可)
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求める
こともあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日常の生活費などの計算をして収支を考えておくと、簿記の感覚を身につけることができます
フィードバックの方法
授業内では問題演習を行い、解説をする
第11回で中間試験を行う。第12回で中間試験を返却し、解説を行う
アクティブラーニング
テキスト
特になし
必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
日商簿記ゼミ3級教本 蛭川幹夫 実教出版
標準簿記論 山浦瑛子 編著 創成社
実務経験の有無
備考
・本講義では日商簿記検定(3級、2級商業簿記)資格取得を支援する科目です。本講義終了後に「簿記」を履修すること
日商簿記検定受験料 3級 2,850円 2級 4,720円
オフィスアワー
月・10:40~12:40
マーケティング論
(科目記号:LBK102)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
私たちは、店舗やインターネットを利用して、日常生活で欲しいものを、欲しい時に、欲しいだけ手に入れることができる。
これは企業が私たち消費者の動向を分析し、それに合った様々な商品やサービスを作り、提供している、すなわちマーケティング活動を
しているからである。こうしたマーケティング活動は、営利企業のみならず様々な組織で行われている。本講義では、マーケティングに
ついての基本的な方法や理論、マーケティングと地域活性化とのかかわりについて学習する
この科目は地域志向科目です
授業修了時の到達目標
① マーケティングとは何か説明できる
② 消費者行動と販売促進について説明できる
③ 消費者行動や市場動向を簡単に分析できる
④ 様々な店舗形態や販売形態について説明できる
⑤ 中心市街地の現状や今治の産業について理解し、マーケティングの観点から地域活性化について考えることができる
⑥ 製品事故や消費者保護の対策、製品の安全について考えることができる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、マーケティングとは
第2回 市場経済とマーケティング
第3回 消費者行動と購買意思決定
第4回 中心市街地の現状と課題① ライフスタイルの変化と消費者行動
第5回 中心市街地の現状と課題② 店舗形態の変化と中心市街地の空洞化
第6回 中心市街地の現状と課題③ 今治市中心市街地の調査1(フィールドワーク)
第7回 中心市街地の現状と課題④ 今治市中心市街地の調査2(フィールドワーク)
第8回 中心市街地の現状と課題⑤ 今治の産業と地域活性化について(講演会)、調査結果に対する意見交換
第9回 仕入計画と商品管理・製品計画
第10回 製品のライフサイクル
第11回 製品の安全① 製品事故に対する法規制と消費者保護
第12回 製品の安全② 製品事故事例の分析
第13回 販売価格と販売経路
第14回 販売促進 広告、販売員活動、サービス
第15回 ブランド戦略、現代に求められるマーケティング活動
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。フィールドワーク及び講演会の日程により講義内容が前後することがある
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関連する内容について調べ、キーワードをノートに書き出す(各回1時間)
・事後学習
配布したプリントを読み、ノートにまとめること(各回2時間)
・その他
期中に課す課題について取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間×2回=15時間)
単位認定に関わる評価方法
・期中に中間レポート1回、及び期末試験を課す。
・期中に1回(2コマ続き)で学外でのフィールドワークを行う
・定期試験 40% レポート 30% 授業・フィールドワークへの参加度 30%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、
退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする。
・フィールドワークやディスカッションでは積極的に参加し、発言を行うこと。特にフィールドワークは欠席しないこと
・日ごろから社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
・日ごろから買い物などをするとき店舗の状況、販売価格や商品陳列のしかたなどを意識しておくこともマーケティングの学習になります
フィードバックの方法
・フィールドワーク実施後にグループディスカッション、意見交換会を行う
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
・終了前10分程度、テーマをあたえるのでそれに対する意見などを書く。その内容は後日の講義で解説、意見交換を行う
アクティブラーニング
・第6回・第7回では中心市街地の実態調査を行う(2コマ続き。日程・詳細は講義中に連絡します)
第8回では、今治市商工振興課の担当者を招き、産業や地域活性化に関する講演及び受講生とのグループディスカッションを行う
テキスト
特になし。
必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房
マーケティング戦略 井上幹 著 有斐閣アルマ
マンガでわかる 街角の行動観察 久宗周二 著 創成社
実務経験の有無
オフィスアワー
月・10:40~12:40
起業論
(科目記号:LBK205)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
会社(企業)は経済の3主体のひとつであり、現代の経済社会生活において必要不可欠な存在である。企業は単に利潤を追求するだけでなく、
社会生活、市場経済を動かす重要な役割を担っており、永続的に維持されるものである。本講義では企業の形態や仕組み、設立、運営、維持、
企業経営における社会的な責任について基本的な部分から学んでいく
授業修了時の到達目標
① 企業、法人、会社の意味や違いを説明できる
② 企業の形態について説明できる
③ 企業の設立のしかたについて説明できる
④ 株式会社の機能や構造について説明できる
⑤ 企業の業務、運営管理と課題について考えることができる
⑥ 企業経営と安全対策、社会的な影響について関連づけることができる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、企業・法人とは
第2回 企業の特徴と役割
第3回 起業・法人の設立とその手続き
第4回 法人の分類 公企業と私企業 非営利法人と営利法人
第5回 株式会社① 株式会社のしくみ、株式会社の設立
第6回 株式会社② 株式会社の組織、所有と経営の分離
第7回 特殊な企業 第3セクター、公企業と民営化
第8回 ケーススタディ① 鉄道(JR)、高速道路(NEXCO)、郵政(JP)の経営
第9回 企業経営と業務① 仕事の効率化と従業員の労働環境
第10回 企業経営と業務② 作業効率の改善
第11回 企業経営と安全① 企業による事故・不祥事と対応、組織事故の法制と組織罰
第12回 企業経営と安全② 労働災害と不安全行動、ヒューマンエラー
第13回 企業経営と安全③ 組織事故と影響、組織事故の防止と安全対策
第14回 ケーススタディ② 組織事故の分析
第15回 企業経営と責任
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関連する内容について調べ、キーワードをノートに書き出す
経済や社会に関するニュースを毎日確認すること(各回1時間)
・事後学習
配布したプリントを読み、ノートにまとめること(各回2時間)
・その他
期中に課す課題について取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間×2回=15時間)
単位認定に関わる評価方法
・期末に定期試験、期中に中間レポート課題を実施する
課題 40% 定期試験 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・前期に「経営学」を履修していることが望ましい。
・講義中の私語、スマホ操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日ごろから政治、経済、事故など社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
フィードバックの方法
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
・終了前10分程度、テーマをあたえるのでそれに対する意見などを書く。その内容は後日の講義で解説、意見交換を行う
アクティブラーニング
ケーススタディでは受講生との意見交換及びグループディスカッションを予定している
テキスト
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房
その他、プリントを配布します
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
月・10:40~12:40
病院管理学
(科目記号:LLM201)
木村文吾
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
医療機関の接遇マナーや病院組織、医療に関する法律に関する専門的なスキルや知識を深めることができるようになる。
授業修了時の到達目標
医療事務資格を目指す学生にとって、基本となる病院の組織と医療事務の概要を理解することができる。
授業内容の全体計画
第1回 病院管理や医療機関組織の全体像を理解する
第2回 医療職員に求められる要件及び患者の心理を理解する(ワークショップ)
第3回 患者の接遇について学ぶ
第4回 ①医療機関組織について学ぶ(組織図 診療部門 看護部門 薬剤部門)
第5回 ②医療機関組織について学ぶ(リハビリテーション部門 手術部門 中央滅菌材料部門)
第6回 ③医療機関組織について学ぶ(栄養給食部門 施設管理部門)
第7回 ④医療機関組織について学ぶ(医療福祉相談部門 地域医療連携部門)
第8回 ⑤-1 医療機関組織について学ぶ(事務管理部門 医事課について)
第9回 ⑤-2 医療機関組織について学ぶ(事務管理部門 総務課、人事課 経理課について)
第10回 医療機関における個人情報について学ぶ
第11回 病院業務と情報システムについて学ぶ
第12回 病院の統計業務について学ぶ
第13回 診療録の活用・管理について学ぶ
第14回 高額療養費制度、労災について学ぶ
第15回 医療制度や診療報酬請求事務の全体像を理解する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
(1回あたり4時間必要な講義【授業時間 2時間×15回 2単位 】
事前学修 シラバスに沿って「メディカルシステム論」を熟読する。(1.5時間)
事後学修 過去問題で知識を確認しながら「医科診療報酬点数表」に書き込みをする。(2.5時間)
単位認定に関わる評価方法
①定期試験80% ②授業への参加度(質問等の授業中の発言) 20%
受講生に望むこと
医療管理士・医療秘書士をめざす方にとって基礎知識となります。しっかり学んでください。
フィードバックの方法
資格試験の過去問題を用いて理解度を確認します。誤解や不正解の多かった点、難解点は解説し理解度を高める。
アクティブラーニング
第2回は、ワークショップを使って理解する。
テキスト
『メディカルシステム論』 医療教育協会
参考文献
特になし
実務経験の有無
病院勤務 病院事務長の実務経験を生かして、病院の組織の特徴を詳しく説明する。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
ビジネス実務
(科目記号:LLM202)
串部公基
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
社会人としての基礎知識を学びます。組織人としての心がまえ、ルールとマナー、話し方と聞き方とともに、ビジネス文書の基本や情報活用など、仕事に必要な基本的内容を修得します。
授業修了時の到達目標
社会人として最低限必要な社会常識、ビジネス知識、マナーなどを身につけることを目標とします。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 キャリアと仕事へのアプローチを理解します。
第3回 仕事の基本となる8つの意識を理解します。
第4回 コミュニケーションとビジネスマナーの基本を理解します。
第5回 指示の受け方と報告・連絡・相談を理解します。
第6回 話し方と聞き方のポイントを理解します。
第7回 来客応対と訪問の基本マナー、会社関係でのつき合いを理解します。
第8回 仕事への取り組み方を理解します。
第9回 ビジネス文書の基本を理解します。
第10回 電子メールの書き方を理解します。
第11回 統計・データの読み方・まとめ方、情報収集とメディアの活用を理解します。
第12回 会社を取り巻く環境と経済の基本を理解します。
第13回 ジョブパス2級・3級試験の対策をします。
第14回 ジョブパス2級・3級試験の対策をします。
第15回 第2~12回のポイントを整理し、理解度レポートを作成します。
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:次回の教科書範囲を熟読し、ポイント・疑問をまとめる。(各2時間)
事後学修:授業の要点をまとめ、各回の小レポートにまとめる。(各2時間)
単位認定に関わる評価方法
第2回~第12回までの小レポートと第15回の最終レポート80%、授業への参加度(個別のプレゼンテーション)20%
受講生に望むこと
・第2回~第12回は小レポートの提出があります。レポートは添削後返却します。全体を総括する最終レポート作成時(第15回)に参考にしてください。
・授業中の私語など他人に迷惑となる行為や、途中無断退席などは、教員の裁量で上記基準から減点します。
・授業の最後に、ビジネス全般に関する質問時間を設けます。疑問や質問を考えておいてください。
フィードバックの方法
各回のレポートについては、次の授業で解説します。
アクティブラーニング
オリエンテーションで各グループ分けと、担当テーマを決めます。授業の最初に担当グループが発表をし、その後各グループでディスカッションを行い、最後にグループ毎に発表します。
テキスト
『2022年版 ビジネス能力検定ジョブパス3級公式テキスト』 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団編 日本能率協会マネジメントセンター
※留学生向けに、フリガナ付きもあり
参考文献
『できる大人の「見た目」と「話し方」』 佐藤綾子 ディスカヴァー・トゥエンティワン
『モノの言い方サクッとノート』 櫻井弘 永岡書店
『プレゼンは「目線」で決まる』 西脇資哲 ダイヤモンド社
実務経験の有無
一般企業勤務:松山市の出版社に勤務。教科書で語られることと現場での重要性を整理し、メリハリをつけて話します。
備考
授業計画は進捗状況により変わることがあります。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
医学一般
(科目記号:LLM106)
内藤一郎・藤井皆子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
1 専門的知識・技能、自己研鑽力
2 主体性、多様性、協働性
授業科目の目的・テーマ
基本的な体のしくみや構造、主な疾患を学習すると共に、薬・臨床検査・感染症・栄養の概要を学ぶ。
授業修了時の到達目標
1.医療事務資格を目指す学生にとって基本となる、からだの構造と働きを理解する。
2.病気の仕組みを学び、症状や臨床検査などの概要を理解する。
2.さまざまな医療用語、たとえば診断や治療にかかわる用語を理解する。
授業内容の全体計画
第1回 解剖・生理と病態の理解① (体の基本~器官系と体液)
第2回 解剖・生理と病態の理解② (消化器の構成と役割、栄養素の吸収)
第3回 解剖・生理と病態の理解③ (循環器系~血液・血管・心臓とリンパ管)
第4回 解剖・生理と病態の理解④ (泌尿器系と生殖器~腎臓と尿、男女の違い)
第5回 解剖・生理と病態の理解⑤ (内分泌と神経系~体の調節のしくみ)
第6回 解剖・生理と病態の理解⑥ (呼吸器と感覚器、運動器の基本)
第7回 解剖・生理と病態の理解⑦ (前半のまとめと中間試験)
第8回 感染症の予防対策
第9回 栄養と病気(栄養素の役割・栄養がかかわる病気)
第10回 薬の基礎知識① (医薬品の基礎知識)
第11回 薬の基礎知識② (医薬品の実際)
第12回 検査概論① (検査の種類と目的)
第13回 検査概論② (主な検査項目とその意義)
第14回 医療用語① (よく使われる医療用語)
第15回 医療用語② (よく使われる医療の略語)
医療用語で記入されたカルテの読み方:演習
定期試験
第1回から第7回は内藤が担当し、第8回から第15回は藤井が担当する。
授業時間外の学習(予習・復習等)
テキストと、授業で配布するプリントを活用して予習(各2時間)復習(各2時間)を行う。
単位認定に関わる評価方法
中間試験50%と定期試験50%。
受講生に望むこと
予習・復習をして授業に臨むこと。
フィードバックの方法
課題ごとに授業の中で解説をふまえてフィードバックする。
アクティブラーニング
テキスト
『医学一般』医療教育協会編
「世界一やさしい! からだ図鑑 キャラでたのしく解剖生理! 」新星出版社 ISBN978-4-405-09352-2(前半の内藤担当分で使用)
必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
「医学略語辞典」中央法規 「カルテ・看護記録用語辞典」HIROKAWA 「今日の治療薬」南江堂
実務経験の有無
藤井:看護教員・看護師の体験をふまえて授業を行う
オフィスアワー
内藤 水・15:20~16:20
藤井 金・11:30~12:30