卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
選択必修科目 | 演習 | 2単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
中級で必要な文法・語彙・表現を習得することを目的とする。
授業修了時の到達目標
中級の文法・語彙・表現を習得し場面に応じて運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介・プレスメント
第2回 「おかげで」、手段媒介「を通じて」、否定確認「ませんか」
第3回 連想「というと」、「べきだ」、立場「にとって」
第4回 「~ば~ほど」、原因・理由「による」、「ばかりでなく~も」
第5回 「たびに」、必然的帰結「はず」
環境問題についての文章を読み、自分のまとまった意見が言える。
まとめの問題
第6回 「わけがない」、「しかない」、理由の強調「からこそ」
第7回 非難「なんか」、不可能「っこない」、「からといって」
第8回 「とは限らない」、「ことといったら」、逆接「くせに」
第9回 「っぽい」、原因「せい」、「のことだから」
まとめの問題
第10回 傾向「気味」、「なんか~ない」、「さえ」
第11回 程度「くらい」、「っぱなし」、「だらけ」
第12回 「たりして」、典型「らしい」、「かと思った」
第13回 例示「~とか~とか」、「ついでに」、強い推量「に違いない」
第14回 「ほど~ない」、「ぬき」、「てしょうがない」
第15回 会話表現
困った状況や心情について、具体的に説明したり表現したりすることができる。
まとめの問題
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回教材を配布するので、新出語彙の意味を調べ理解しておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や知識を収集し、自分の意見をまとめておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型で文を作り発表する。
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
火・10:00~11:00