2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

時事日本語Ⅰ<入門クラス> (科目記号:LKR116)

菅ひろみ

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
必修科目 演習 1単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力

授業科目の目的・テーマ

円滑なコミュニケーションができるよう日本語での口頭表現能力を高める。

授業修了時の到達目標

適切な語彙・表現を用い、場面に応じた対応ができる

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション
第2回 日本語のアクセント、イントネーション
第3回 「初めまして」(自己紹介)
第4回 「これからお世話になります」(隣人への挨拶)
第5回 「これをください」(買い物)
第6回 「そちらは何時までですか」(問い合わせ)
第7回 「この電車は甲子園へ行きますか」(駅で)
第8回 復習テスト/テストのフィードバック
第9回 「いっしょに行きませんか」(誘う)
第10回「 いらっしゃい」(訪問する)
第11回「そろそろ失礼します」(辞去する)
第12回「残念ですが」(断る)
第13回「ナンプラー、ありますか」(尋ねる)
第14回「これ、お願いします」(郵便局で)
第15回「祇園祭はどうでしたか」(感想を言う)
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

学んだダイアローグを役割を変えながらシャドーイング練習(0.5時間)
場面を設定しスクリプトを見ないで言えるまで練習(0.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験60%、小テスト20%、授業への参加度20%

受講生に望むこと

授業内容は「日本語表現法Ⅰ」「応用日本語Ⅰ」と関連があります。
それぞれ予習して授業に臨み、与えられた課題は十分な時間を費やして学習すること。

フィードバックの方法

小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する

アクティブラーニング

テキスト

『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク

参考文献

授業時に提示する

実務経験の有無

特になし

備考

当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受け付ける

このページの先頭へ戻る