卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
必修科目 | 演習 | 1単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力
授業科目の目的・テーマ
状況や場面ごとに違う日本語の表現を理解するために必要な文法形式を学習し、運用力を養う。
授業修了時の到達目標
初級後半から中級前半レベルの文法を場面や文脈に応じて正しく運用することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 会話における様々な文体、口頭表現
第3回 「初めての富士登山」(語彙・文法の確認)
第4回 〃 (体験したこと、感じたことを話す)
第5回 「ぼくの犬、クロ」(語彙・文法の確認)
第6回 〃 (ペットや家族との生活、関係を話す)
第7回 「市民農園の募集」(語彙・文法の確認)
第8回 〃 (申し込み方法などを理解する)
第9回 復習(既習文型の類似表現の比較)
第10回 「水泳大会」(語彙・文法の確認)
第11回 〃 (個人的なことを確認しながら話す)
第12回 「手作りハムのレシピ」(語彙・文法の確認)
第13回 〃 (どんな料理か理解する)
第14回 「里山について」(語彙・文法の確認)
第15回 〃 (あるテーマについて自分の意見を述べる)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(0.5時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(1時間)
日本語能力試験対策問題「文字・語彙・文法・読解」に取り組む(2.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する。
アクティブラーニング
テキスト
『TRY!日本語能力試験N3 文法から伸ばす日本語』
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける。