卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
選択必修科目 | 演習 | 1単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
3 社会・文化理解、実践力
5 情報知識・技能、情報活用力
授業科目の目的・テーマ
話し言葉と書き言葉の違いを理解する。
ビジネス文書の基本ルールと作成方法を学ぶ。
授業修了時の到達目標
目的応じた日本語表現を用い、ビジネス文書を作成することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 文体と表記を統一する
第3回 話し言葉と書き言葉(ピアラーニング)
第4回 ビジネス文書に役立つ表現(グループワーク)
第5回 履歴書、エントリーシートの書き方
第6回 文の構造を正しくする(ピアラーニング)
第7回 見出しと箇条書き(グループワーク)
第8回 事実と意見を区別する、ふりかえり
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:配布プリントに目を通し、疑問点・質問事項をまとめておく。[1時間/週]
事後学修:文書作成の課題に取り組む。[3時間/週]
単位認定に関わる評価方法
定期試験50% 提出課題30% 授業への参加度20%
受講生に望むこと
毎回、授業の目標(何ができるようになるのか)をしっかり理解してのぞむこと。
教室でインプットしたことを、実際の使用場面で積極的に運用すること。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
毎回文書作成にあたって、対話議論型・双方向型授業を行う。
課題発表に際し、ルーブリックによる自己評価・他者評価をする。
テキスト
特になし(ハンドアウトを配布)
参考文献
『10の基本ルールで学ぶ外国人のためのビジネス文書の書き方』白崎佐代子著(2021) スリエーネットワーク
『ビジネス文書の基礎技術』石黒圭・熊野健志編(2021)ひつじ書房
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了前に、教室で質問を受け付ける。