卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義では、経営学を学ぶための導入的な位置づけとなる科目である。経営学には、歴史、簿記・会計、企業・組織、人事、マーケティング、など幅広い
分野に分かれるが、それぞれの分野や位置づけ、必要な知識、概念、用語などの広く学び専門科目を学ぶための基礎固めをする
授業修了時の到達目標
① 経営学と経済学の違いを説明できる
② 経営学の成り立ちや領域について理解し、説明できる
③ 経営学の諸理論について比較考察できる
④ 経営学に関する用語について説明できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、経営学とは
第2回 経営学の位置づけ、経営学の発生と歴史
第3回 経営学の理論① テイラーと科学的管理法
第4回 経営学の理論② フォードの経営学
第5回 経営学の理論③ ファヨールと管理過程論
第6回 経営学の理論④ メイヨーの人間関係論
第7回 行動科学と統合理論① フォレット、リッカート、アージリス、マズロー
第8回 行動科学と統合理論② マグレガー、ハーズバーグ、サイモン
第9回 経営学と組織① 組織の種類と特徴
第10回 経営学と組織② 組織形態
第11回 経営学と組織③ 組織と経営戦略
第12回 人事管理① 人事管理と教育、人事選考と評価
第13回 人事管理② リーダシップ、人材開発と組織
第14回 日本的経営
第15回 経営の国際化・情報化と課題
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
経済に関するニュースなどを毎日確認すること (各回1.5時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの章末問題を考える(各回1時間)
・その他
期中に課す課題に取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間)
単位認定に関わる評価方法
・期末に定期試験、期中に中間レポート課題を実施する
定期試験 40% 課題 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求める
こともあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日ごろから社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
フィードバックの方法
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
アクティブラーニング
受講生との意見交換及びグループディスカッションを予定している
テキスト
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房 3200円+税
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
特になし
実務経験の有無
オフィスアワー
月・10:40~12:40