卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 演習 | 2単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
上級で必要な語彙、文法、表現を習得する。
日本で生活する際に必要な、実用的な日本語会話力を身につける。
日本語で論理的な文章を書く。
プレゼンテーションの方法を身につける。
授業修了時の到達目標
自身が伝えたい内容に応じて、語彙、文法、表現を適切に使用できる。
日本語で仲間とスムーズに話し合いができる。
日本語でまとまった文章を論理的に書くことができる。
プレゼンテーションを通して、伝えたいことを日本語で分かりやすく発表できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・自己紹介
第2回 プレゼンテーションについて知る
第3回 プレゼンテーションのテーマを探そう
第4回 プレゼンテーションの準備①:グループでディスカッション
第5回 プレゼンテーションの準備②:グループでプレゼンテーション資料を作成
第6回 プレゼンテーションの予行演習、質疑応答の準備
第7回 プレゼンテーション発表会
第8回 プレゼンテーションに対するフィードバック、理解度テスト①
第9回 論理的な文章について知る
第10回 文章を書くための日本語表現:文体・複文
第11回 文章を書くための接続詞
第12回 文章のテーマと構成を考える、情報の収集方法を学ぶ
第13回 実際に論理的な文章を書こう
第14回 文章に対するフィードバック、伝わる文章を書こう
第15回 文章に対するフィードバック、理解度テスト②
授業時間外の学習(予習・復習等)
配布教材にある新出語彙については、事前に調べておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や資料を収集し、自身のアイディアをまとめて書いておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
理解度テスト(2回)40%、課題(ライティングとプレゼンテーション)40%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
グループ活動には積極的に参加してください。
分からないことは積極的に教員に質問してください。
フィードバックの方法
理解度テストは採点して返却する。解説は授業内で行う。
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
プレゼンテーションについては、グループでテーマを考え、発表する。
グループディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション、課題解決型学習(PBL)
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『ここがポイント!レポート・論文を書くための日本語文法』、小森万里・三井久美子、くろしお出版
『日本語を学ぶ人のためのアカデミック・ライティング講座』、伊集院郁子・髙野愛子、アスク出版
実務経験の有無
特になし
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受けつける。