卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択科目 | 演習 | 1単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
3 協働性、多職種連携
授業科目の目的・テーマ
介護実習をとおして介護福祉士になるための自己の課題を明確にし、自分で学ぶ力を養う。
実習中の教員や施設職員からのスーパービジョンを受ける重要性とグループスーパービジョンの必要性を認識し、それにふさわしい行動がとれる。
各領域での学び(知識と技術)の統合と介護実践のつながりを理解したうえでの実習記録を書くことができる。
授業修了時の到達目標
実習先の概要が説明できる。
介護実習A・Bに並行した学習により、充実した実習の準備ができる。
各領域での学び(知識と技術)の統合と介護実践のつながりが説明できる。
自分の行った実習内容に対して、随時自己評価ができる。
授業内容の全体計画
第1回 記録の書き方(知識と技術の統合と介護実践を意識する)
第2回 各実習先の特徴と注意事項
第3回 実習記録の点検と振り返り1(実習A1)
第4回 グループワーク:レクリエーション企画準備(実習A1)
第5回 A1の自己評価とA2の実習先の事前学習
第6回 実習記録の点検と振り返り2(実習A2)
第7回 グループワーク:レクリエーション企画・準備(実習A2)
第8回 A2の自己評価とA3の実習先の事前学習
第9回 実習記録の点検と振り返り3(実習A3)
第10回 グループワーク:レクリエーション企画・準備(実習A3)
第11回 A3の自己評価と実習Aの総まとめ
第12回 グループワークを行い実習の学び(知識と技術の統合と介護の実践のつながりについて)を共有し発表
第13回 訪問介護実習(実習B)の概要
第14回 実習Bの目標設定と個人表作成
第15回 実習Bについて 各施設説明
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:テキスト等を読み込んでおく(20分)
事後学修:レポートの作成やレクの準備(40分)
単位認定に関わる評価方法
レポート 70% 授業態度 30%
受講生に望むこと
実習と連動する授業です。グループで行う時は積極的に協調性をもって参加してください。
フィードバックの方法
レポートは随時返却し、解説する。
アクティブラーニング
4、7、10、12回目はグループワークを行う。
テキスト
『最新・介護福祉士養成講座10 介護総合演習・介護実習』 中央法規出版
参考文献
青木宏心編著『介護実習で困らないためのQ&A』中央法規出版
実務経験の有無
介護福祉士の現場経験を活かし、授業を行う
オフィスアワー
上村 木・14:30~16:30
杉本 水・11:30~12:30