卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義・演習 | 1単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
3 協働性、多職種連携
授業科目の目的・テーマ
医療ケアⅠ・Ⅱで学んだことを基礎に、モデル人形で基本的な吸引、経管栄養の技術を身につける。
授業修了時の到達目標
医療における倫理的配慮ができ、吸引と経管栄養について利用者の状態を把握しながら適切に実施できる。
授業内容の全体計画
第1回 記録について(事例を用いた記録の書き方)
第2回 経管栄養のデモンストレ-ション(胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養、経鼻経管栄養)
第3回 実技指導 演習
〈第4回から第7回は技術を身につけるため繰り返し実施する〉
第4回 演習:
第5回 演習:
第6回 演習:
第7回 演習:
第8回 救急蘇生法 演習
第9回 喀痰吸引の実施(事例を用いた実施・対応・報告・記録 )
第10回 喀痰吸引デモンストレ-ション (口腔内および鼻腔 気管カニューレ)
〈第11回から第15回は技術を身につけるため繰り返し実施する 〉
第11回 喀痰吸引演習:
第12回 演習:
第13回 演習:
第14回 演習:
第15回 演習:
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事例に対する観察・声かけ・記録の課題があるので基礎知識を振り返り対象を尊重することを念頭に置き、課題をまとめて提出する。(1回あたりの時間外学習1時間)
喀痰吸引・経管栄養の技術を身につける事を目的としているため、清潔操作や技術練習を繰り返し行う。(1回あたり時間外学習1時間)
単位認定に関わる評価方法
試験(筆記・実技)80% 課題10% 受講態度10%
受講生に望むこと
医療行為は、直接利用者さんの生命に直結する行為である。そのため人間の体の構造を理解し実技の留意点、注意事項を踏まえて、正確な喀痰吸引・経管栄養ができるまでしっかり練習してほしい。
グル-プメンバ-は、助け合って課題・技術の習得ができるよう努力し、必要時、教員の指導の日程調整をする。
フィードバックの方法
課題提出後は、記録は個別指導を行う。実技・声掛け・観察項目はグル-プ指導をする。
アクティブラーニング
経管栄養、喀痰吸引については事例の対象を理解し、声掛け・IC・観察項目をグル-プでまとめ提出する。
実施記録は、各自で整理し、教員に提出する。
テキスト
『最新介護福祉全書15 医療的ケア 第3版』 中央法規
参考文献
『写真でわかる介護職のための医療的ケア』山本恵子監修 インタ-メディカ
実務経験の有無
看護教員、看護師の経験を生かして授業を展開する
オフィスアワー
藤井 金・11:30~12:30
神野・阿部 授業終了後に教室で質問を受け付ける