卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
5 基礎的研究力、ICT能力
授業科目の目的・テーマ
“介護を必要とする人”を理解するとともに,介護福祉の理念・概要を理解する.
授業修了時の到達目標
介護を必要とする利用者を身近に感じ,福祉とは何か,介護とは何か,の概要を説明することができる。
授業内容の全体計画
第1回 介護の成り立ち(1)~近代までの介護~
第2回 介護の成り立ち(2)福祉制度を学ぶ前に
第3回 介護の成り立ち(3)~老人福祉法まで~
第4回 介護を必要とする人の理解(1)
第5回 介護を必要とする人の理解(2)
第6回 “介護”が誕生した社会的な背景
第7回 介護福祉概念の変遷(1)~1990年代まで~
第8回 介護福祉概念の変遷(2)~介護保険制度より~
第9回 介護福祉の基本理念(1)~介護の視点より~
第10回 介護福祉の基本理念(2)~社会福祉の視点より~
第11回 介護福祉士の活動の場と役割:介護福祉の役割と機能
第12回 社会福祉士及び介護福祉士法
第13回 介護福祉士養成カリキュラムの変遷・職能団体
第14回 介護福祉士の倫理(1)職業倫理とは
第15回 介護福祉士の倫理(2)職業倫理と社会との関連
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前にテキストを読み、不明点を整理しておくこと。授業後は主要キーワードを自分の言葉で説明できるように要点を整理しておくこと。
(1回あたり4時間(予習1.5時間、復習2.5時間))
単位認定に関わる評価方法
定期試験:70% 授業態度・課題:30%
受講生に望むこと
介護福祉という学びの成り立ちから全体像をつかむ概論となります。興味を持って学んでください。
フィードバックの方法
授業内で質疑しその場でコメントを返す.課題レポート、小テスト等はコメントを返す.定期試験は面談にてコメントを返す.
アクティブラーニング
グループワーク
テキスト
『最新・介護福祉士養成講座3 介護の基本1』中央法規出版
参考文献
実務経験の有無
介護福祉士・介護支援専門員としての経験を活かし、授業を行う
オフィスアワー
水・11:30~12:30