卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 1単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力・自己研鑽力
授業科目の目的・テーマ
スポーツの意味、スポーツと健康の関わりを理解し、現代社会における健康な心身のあり方についての知識を習得する。また、スポーツ文化のもつ価値について理解を深め、生涯にわたってスポーツを実践する態度を養う。
授業修了時の到達目標
スポーツの意味と健康の関わりを理解し、実践できるようになることを目標とする。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 スポーツの魅力.スポーツの魅力の歪みと復権.スポーツにおける達成の論理を探る
第3回 戦略・戦術としてのスポーツ実践・集団の組織・マネージメントとしての実践
第4回 スポーツマンはプレイヤー・試合で要求される行動
第5回 トレーニングを組み立てるための基礎
第6回 乳児期における動作の多様性の獲得・改善と運動能力の発達
第7回 青年期におけるスポーツパフォーマンスの個性化と安定
成人期・壮年期(中年期)におけるスポーツパフォーマンスの維持と低下
第8回 21世紀のスポーツを展望する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
レジュメを熟読し記載されているポイントを確認する(各1時間)
身体や運動に関する新聞の記事や書籍を読む(各1.5時間)
授業後は毎回、必ず復習し、自分のものになるようにすること(各1.5時間)
理解できたところとそうでないところを意識して講義に出席すること。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 70% 授業への参加度 30%
受講生に望むこと
共通教育科目ですが知識を高める意味でも、専門科目と同じように真剣に取り組んで下さい。遅刻、途中退出、私語等は評価の対象とします。
フィードバックの方法
授業の都度、前回の講義内容が身についているのか質問する。
アクティブラーニング
テキスト
必要に応じて資料を配布する。
参考文献
『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』内閣府・文部科学省・厚生労働省・フレーベル館
実務経験の有無
・2001年から秋季国民体育大会に愛媛県陸上競技協会のトレーナーとして帯同、同年、鍼灸、マッサージの免許も収得。この22年のトレーナー活動、治療経験を活かした講義をする。
・高校時から大学、一般と続けているハンマー投げがマスターズM50クラスで日本記録となりました。続けていたスポーツで成し得る事ができる事も活かせる講義ができる。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける