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2023年度(令和5年度)講義概要―シラバス―

時事日本語Ⅰ<中級クラス> (科目記号:GGJ102)

牛尾佳子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
必修科目 演習 1単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力

授業科目の目的・テーマ

中級レベルの文章が読み進められるように、日本語の文章に多く触れ、長文を読む力を身につける。

授業修了時の到達目標

予測・推測の力を身につけることで中級レベルの長文を読み解くことができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 身の回りの文書を読む1 クーポン、アルバイト情報
第3回 身の回りの文書を読む2 不動産情報、旅行に関する文章
第4回 お知らせを読む1 地震など緊急事態に関する文章を理解する
第5回 お知らせを読む2 メール文、通知文
第6回 お知らせを読む3 あらたまった文章や遠回しの表現に慣れる
第7回 説明文1 よく使われる文末表現
第8回 説明文2 カタカナ表現、指示語
第9回 説明文3 筆者の主張を読み取る
第10回 エッセー1 抽象的な表現を理解する
第11回 エッセー2 過去の仮定表現
第12回 論説文1 二重否定表現
第13回 論説文2 段落構成を理解する
第14回 総合理解1 一つのテーマについて書かれた二つの文章を比較して読み取る
第15回 総合理解2 やや複雑なお知らせ文を見て、必要な情報を読み取る
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。(0.5時間)
②学習した内容は再度問題意識を持って読み込むこと。(0.5時間)
③学習したテーマを含む書籍を各自で探し精読すること。(0.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験70% 授業への参加度(グループワーク)20% 課題10%

受講生に望むこと

①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中、携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。
⑤最終試験の欠席は不可とする。

フィードバックの方法

毎回時間を決めて読解を解き、その場で解答を解説する。

アクティブラーニング

グループ別にテーマについて意見交換し、共有した内容を発表する。

テキスト

必要に応じて教材を配布する。

参考文献

特になし

実務経験の有無

備考

当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。

オフィスアワー

木・13:00~14:30

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