2023年度(令和5年度)講義概要―シラバス―

ビジネス文書演習 (科目記号:GGL413)

松原文子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 演習 1単位 2年 後期

学位授与の方針との関連

3 社会・文化理解、実践力
5 情報知識・技能、情報活用力

授業科目の目的・テーマ

話し言葉と書き言葉の違いを理解する。
ビジネス文書の基本ルール、明瞭な文章構成、記述方法を学ぶ。

授業修了時の到達目標

様々な目的・場面に応じた日本語表現を用い、ビジネス文書を作成することができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション
第2回 文体と表記を統一する
第3回 話し言葉と書き言葉(ピアラーニング)
第4回 ビジネス文書に役立つ表現(グループワーク)
第5回 履歴書、エントリーシートの書き方
第6回 文の構造を正しくする(ピアラーニング)
第7回 見出しと箇条書き(グループワーク)
第8回 事実と意見を区別する、ふりかえり
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修:配布プリントに目を通し、疑問点・質問事項をまとめておく。[1時間/週]
事後学修:文書作成の課題に取り組む。[3時間/週]

単位認定に関わる評価方法

定期試験50%  提出課題30%  授業への参加度20%

受講生に望むこと

毎回、授業の目標(何ができるようになるのか)をしっかり理解してのぞむこと。
教室でインプットしたことを、実際の使用場面で積極的に運用すること。

フィードバックの方法

課題は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

毎回文書作成にあたって、対話議論型・双方向型授業を行う。
課題発表に際し、ルーブリックによる自己評価・他者評価をする。

テキスト

特になし(ハンドアウトを配布)

参考文献

『10の基本ルールで学ぶ外国人のためのビジネス文書の書き方』白崎佐代子著(2021) スリエーネットワーク
『ビジネス文書の基礎技術』石黒圭・熊野健志編(2021)ひつじ書房

実務経験の有無

備考

学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。

オフィスアワー

授業終了前に、教室で質問を受け付ける。

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