卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義・演習 | 2単位 | 2年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
授業科目の目的・テーマ
社会人に必要な文章作成の知識と技術を身につけるため、MicrosoftのWordを用いて文章や表、グラフなどを作成、編集ができるようになる。
授業修了時の到達目標
1.Wordを活用し、ビジネス文章を作成することができる。
2.作成された文章を、正しい文章や適切なグラフ・表を用いるなど、編集することができる。
3.10分間で300文字以上のタイピングができる。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、Wordの基本操作1(文字入力・漢字変換・文字の修正)
第2回 Wordの基本操作2(文書の編集)
第3回 表の作成と編集
第4回 グラフィックス
第5回 書式設定
第6回 図表とグラフ
第7回 表紙・目次・ヘッター・フッター
第8回 テンプレートの利用・スペルチェック機能の活用
第9回 ビジネス文書の作成1(案内文)
第10回 ビジネス文書の作成2(通知文)
第11回 社内文書の作成
第12回 社外文書の作成
第13回 試験対策1(文字入力・文書作成に関する課題)
第14回 試験対策2(編集・校正に関する課題)
第15回 試験対策3(模擬試験問題)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:次回のシラバスの確認と、該当範囲のテキストを熟読する。(1時間)
タイピングの練習(1時間)
事後学修:授業で学んだ範囲のテキストの熟読、および問題の解きなおし。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験:50%
授業の課題:30%
授業への参加度:20%
受講生に望むこと
・タイピングの練習を欠かさずに行うこと。
・1年前期の『情報処理』および後期の『情報リテラシー』を受講していることが望ましい。
フィードバックの方法
課題に対する模範解答の提示と解説を、授業中に行う。
アクティブラーニング
授業内では、学生がパソコンを自分で操作しながら知識と技術を学ぶ。
テキスト
『Wordマスター演習問題集』、ムゲンダイ出版編者、ムゲンダイ出版
参考文献
『よくわかるマスター 日商PC検定試験 文書作成3級』著者/出版社:FOM出版
実務経験の有無
教職、塾講師などの社会経験から、社会人にとって必要なパソコンスキル、アプリケーション活用方法などを授業でお伝えできればと思います。
オフィスアワー
水・14:30~16:30