卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 演習 | 2単位 | 2年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
・上級で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
・日本語能力試験に合格するために、試験問題を理解し、正しい答えが選択できるようになる。
授業修了時の到達目標
・上級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・N1レベルの問題を制限時間内で正しく解答することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 イベントなどに関する記事を読む1 記事に関する特色や様子を理解する
第3回 イベントなどに関する記事を読む2 起点、原因・理由に関する表現
第4回 イベントなどに関する記事を読む3 ニュースの記事について、感じたことや意見を述べることができる
第5回 スピーチを聞く1 スピーチでよく使われる表現
第6回 スピーチを聞く2 スピーチの構成を理解し、簡単なスピーチができる
第7回 昔話を読む1 物語でよく使われる表現
第8回 昔話を読む2 昔話の表現を楽しみながら物語の展開を追って読む
第9回 昔話を読む3 登場人物の行動や出来事の経緯を理解する
第10回 昔話を読む4 日本の昔話と自国の昔話を比較し、意見をまとめ、話し合う
第11回 実用書を読む1 硬い形式ばった表現を理解する
第12回 実用書を読む2 筆者の考察が理解できる
第13回 実用書を読む3 実用書の内容から自分が受け入れられることは何か、意見を述べる
第14回 日本語能力試験 模擬試験
第15回 日本語能力試験 模擬試験 フィードバック
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (0.5時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(0.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
スマホの使用は基本的には禁止する。
積極的に授業に参加し発言する学生を高く評価する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
その日に習った文型を使って文を作り発表する。
テキスト
『TRY!日本語能力試験N1 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会)アスク出版
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
木・13:00~14:30