卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択科目 | 演習 | 1単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
3 多職種連携、実践力
4 地域志向性、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
①野菜を自分で育てることにより、野菜づくりの楽しさや感動を得ることができる。
②農園を訪問することにより、栽培されている農産物を観察すことができる。
この科目は地域志向科目です。
授業修了時の到達目標
①野菜作りの楽しみを体感することができる。
②農業従事者と交流することにより、コミュニケーション能力を高めることができる。
授業内容の全体計画
第1回 代表的な秋冬野菜について、栽培方法を調べることができる。
自分で育てたい野菜について、育て方をノートに記載することができる。
第2回 本学の畑を使って育てたい野菜の苗を植え付けることができる。
植え付けた野菜の苗を描写することができる。
第3回 花園を訪問し、農家の人と意見交換することができる。
栽培されている花を観察し、描写することができる。
第4回 プランターボックスに花の苗を植えつけることができる。
花の苗を観察し、苗を描写することができる。
第5回 さつまいもの収穫を体験することができる。
大根、じゃがいもの収穫を体験することができる
第6回 農場を訪問し、栽培されている野菜を観察することができる。
栽培されている野菜に含まれる有効成分を調べることができる。
第7回 本学で収穫した野菜を使った料理を考案することができる。
考案した料理について、発表することができる。
第8回 観察ノートの整理、まとめ
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学習:野菜の育て方の手順をノートにメモし、手順をイメージしておくこと。
事後学習:観察ノートに、畑の作業内容や農業従事者の講話の概要を記録しておくこと。
単位認定に関わる評価方法
観察ノートへの記録 50%、授業態度 50%
受講生に望むこと
本学での畑作業では、積極的に仲間と協力して、楽しみながら野菜栽培を行う。
農業従事者との交流会では、積極的に農業従事者に話しかける。
農園訪問時には、知りたいことやわからないことは農業従事者に質問する。
フィードバックの方法
コメントを書いて返却する。
アクティブラーニング
テキスト
関係する資料を随時配布する。
参考文献
新野菜づくり大全 藤田智著 NHK趣味の園芸
実務経験の有無
オフィスアワー
藤田:火・14:30~16:30
中居:木・10:30~12:30