卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択科目 | 実習 | 1単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
3 協働性、多職種連携
授業科目の目的・テーマ
訪問介護実習を行い、在宅で生活している高齢者・障害者がどのような支援を必要としているのかを知り、地域における訪問介護の役割と生活支援・身体介護の実践方法と多職種協働の実際を学ぶ。
授業修了時の到達目標
1 訪問介護の制度、体制、業務内容を説明できる。
2 利用者とコミュニケーションがとれ、訪問介護を利用する在宅生活をしている利用者の生活の形態、家族との関係、自立支援、家への援助、保健、医療の連携方法を理解する。
3 基本的な日常生活支援技術を学び、職員と一緒に実施できる。
4 利用者のQOL、生きがい、人間保障、社会参加のニーズについて説明できる。
5 訪問先の住宅状況により、生活支援技術、福祉用具の応用など実践方法を説明できる。
6 入浴サービスに同行し、利用者の特性、介護方法を理解する。
7 多職種協働の実践としてチーム運営方式による検討会に参加する。
授業内容の全体計画
45時間
各事業所の訪問介護員と同行訪問(日勤・事業所により直行、直帰)
訪問入浴の場合は、入浴車に同乗、訪問入浴介助
授業時間外の学習(予習・復習等)
実習前は目標の確認と実習後は実習記録を記載する。
社会福祉協議会に行く場合は、訪問先の確認。
(1回あたり実習前1時間、実習後3時間)
単位認定に関わる評価方法
実習の評価基準により、実習施設および担当教員で検討評価する
受講生に望むこと
家事援助もあるので家事について少しはできるように練習しておくことが大切である。
各家庭により家事の支援法がちがうので必ず確認することが大切である。
フィードバックの方法
巡回指導と実習評価をもとに面談を行う
アクティブラーニング
実習
テキスト
特になし
参考文献
資料適宜配布
実務経験の有無
介護福祉士の現場経験を持つ教員が実習指導にあたる
オフィスアワー
上村:火・14:30~16:30
杉本:金・ 8:50~10:30