卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
---|---|---|---|---|
選択必修科目 | 演習 |
1単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
ホスピタリティとサービスの違いを理解し、ホスピタリティとは何かを知る。
互いに満足し共に価値を高めていく「共創」の理念を学ぶ。
授業修了時の到達目標
人、モノ、社会との関わりにおいて、ホスピタリティ精神をどう生かせるかを具体的に構想し実践できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ホスピタリティって何?
第3回 わたしが受けた!届けた!ホスピタリティ体験(ディスカッション・発表)
第4回 ホスピタリティの接遇基本スキル[基本マナー、言葉遣い、身だしなみ、基本対応力等]
第5回 ホスピタリティとサービスの違い(ディスカッション)
第6回 ホスピタリティが用いられる場面と事例
第7回 文化の伝播とホスピタリティ
第8回 私の国のホスピタリティ(グループワーク)
第9回 日本のホスピタリティ(グループワーク)
第10回 四国遍路にみるお接待
第11回 相手に伝わるための工夫①[構想を行動レベルへ](ブレインストーミング)
第12回 相手に伝わるための工夫①[構想を行動レベルへ](発表)
第13回 観光の活性化とホスピタリティ精神
第14回 ホスピタリティで自己変革
第15回 ホスピタリティ精神で社会参加、ふりかえり
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:配布プリントに目を通し、疑問点・質問事項をまとめておく。[1時間/週]
事後学修:毎回提示する課題に取り組む。[3時間/週]
単位認定に関わる評価方法
定期試験30% 提出課題50% 授業への参加度20%
受講生に望むこと
毎回、授業の目標(何ができるようになるのか)をしっかり理解してのぞむこと。
教室でインプットしたことを、実際の使用場面で積極的に運用すること。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
毎回グループディスカッション・ピアラーニングを取り入れ、対話議論型・双方向型授業を行う。
課題発表に際し、ルーブリックによる自己評価・他者評価をする。
テキスト
特になし(ハンドアウトを配布)
参考文献
『ホスピタリティ精神の深化―おもてなし文化の創造に向けて』山上徹(2008)法律文化社
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける