卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
授業科目の目的・テーマ
基本的な体の仕組みと働きを学習すると共に、加齢による機能変化についても学ぶ。
授業修了時の到達目標
体の構造と機能を理解し、説明できることを目指す。
授業内容の全体計画
第1回 人体の成り立ちと細胞・臓器・器官系
第2回 消化器系の構造と機能:消化・吸収のしくみ
第3回 循環器系の構造と機能
第4回 血液と血液凝固
第5回 呼吸のしくみ
第6回 恒常性(ホメオスタシス)と体液
第7回 尿生成と排尿の仕組み
第8回 血液の構成と機能
第9回 皮膚・体温調節
第10回 免疫と生体防御のしくみ
第11回 生殖器系の構造と機能
第12回 内分泌系の構成と役割
第13回 運動器系の構造と機能
第14回 神経系の構造と機能
第15回 感覚器系の構造と機能
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
授業前学習:教科書の、該当するページを事前に読んでおくこと。各2時間を目安に。
授業後の学習:毎回、まとめのプリントを配りますから、授業内容をよく復習しておいてください。各2時間を目安に。
単位認定に関わる評価方法
授業への取り組み20%と定期試験(中間と期末の2回)80%
受講生に望むこと
内容が多いので、油断すると授業についてくれなくなる。
正常な体の構造と働きを理解することは、病気や老化による体の変化を理解する基礎となる。
フィードバックの方法
理解度の確認のため、毎回小テストをします。実施後採点し、解説をします。
アクティブラーニング
15回目の授業では、身の回りの高齢者の老化について実例を報告してもらいます。
テキスト
『マンガでわかる解剖生理学』 坂井建雄監修 池田書店
参考文献
『高齢者の解剖生理学』 野溝明子著 秀和システム
『イラスト図解 人体のしくみ』 坂井建雄著 日本実業出版社
『新介護福祉士養成講座 こころとからだ』 福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版
実務経験の有無
オフィスアワー
水・ 8:50~10:30