2023年度(令和5年度)講義概要―シラバス―

地域活動法 (科目記号:LWE101)

上村友希

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 演習 1単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

1 人間関係力・自己研鑽力
4 地域志向性、地域貢献力

授業科目の目的・テーマ

・地域におけるボランティア活動を通して、地域社会の課題に気づき、介護福祉士としてその活動方法を学ぶ。
・実習施設以外の施設や公共機関での高齢者、障害者との関わりを持つことによって、福祉の実態を体験する。

授業修了時の到達目標

学生が希望するボランティア活動等に内容、回数を決めて自主的に参加することで体験学習を行い、学生自身でボランティアができる。

授業内容の全体計画

第1回 ボランティアとは?その定義と意義・必要性を学ぶ
第2回 ボランティアの体験を活かし、グループワークにより情報交換をする
第3回 ボランティアの計画と方法(講義)
第4回 ボランティアのマナー
第5回 ボランティアの計画立案
第6回 実践と反省1 (施設・地域での実践)
第7回   〃  2 
第8回   〃  3
第9回   〃  4
第10回   〃  5
第11回   〃  6
第12回   〃  7
第13回   〃  8
第14回 実践のまとめ(グループワーク)・発表準備
第15回 体験発表

授業時間外の学習(予習・復習等)

活動前には活動場所の概要について調べておく。
活動後にはレポートを書く。
(1回あたり1時間)

単位認定に関わる評価方法

レポート 50%  授業への参加度 50%
※前期期間中に実践が難しい場合、評価は後期とする。

受講生に望むこと

ボランティアは既定の学習ではできない意義のあるものである。地域での活動や施設の行事など学ぶ機会になる。数々のボランティアに積極的に参加してほしい。

フィードバックの方法

適時、レポートや口頭でコメントする。

アクティブラーニング

グループワークで準備、ふりかえりを行う。

テキスト

特になし

参考文献

参考資料適宜配布

実務経験の有無

介護施設において、ボランティアマネジメントを実施した経験を活かす

オフィスアワー

火・14:30~16:30

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