卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 演習 | 1単位 | 2年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
3 思考力、判断力、表現力、保育実践力
5 基礎的研究力、ICT能力
授業科目の目的・テーマ
幼児教育・保育に必要とされる弾き歌いの演奏技能を高めることで、より豊かな表現力を身に付けることができる。
授業修了時の到達目標
1.こどもの歌の弾き歌いでは、自由選択曲6曲をすべて演奏することができる。
2.合格曲に関しては、いつでも自信を持って演奏することができる。
授業内容の全体計画
第1回 弾き歌い「しゃぼんだま」他自主選曲した楽曲:個人指導を通して技能の向上を図る
第2回 弾き歌い「ありさんのおはなし」他自主選曲した楽曲:個人指導を通して技能の向上を図る
第3回:中間発表1:指定の楽曲3曲から当日指定した2曲を弾き歌いする
第4回 弾き歌い「とけいのうた」他自主選曲した楽曲:個人指導を通して技能の向上を図る
第5回 弾き歌い「ふじぎなポケット」他自主選曲した楽曲:個人指導を通して技能の向上を図る
第6回 弾き歌い「おつかいありさん」他自主選曲した楽曲:個人指導を通して技能の向上を図る
第7回 弾き歌い:自主選曲※-個人指導を通して技能の向上を図る
第8回 弾き歌い:自主選曲-個人指導を通して技能の向上を図る
成果発表:指定の楽曲3曲の中から当日指定した2曲を弾き歌いする
※自主選曲については基本的には自由だが一定の基準がある。実習先の指定曲や曲のアレンジの難易度
によって決定する
授業時間外の学習(予習・復習等)
指定された課題曲について、1日30分は練習することを目標とする。
ピアノの練習は毎日の積み重ねが大切。空き時間にはピアノ練習室を活用すること。
単位認定に関わる評価方法
弾き歌い実技試験60%・課題の取り組み20%・受講態度20%
受講生に望むこと
計画を立てて練習し,レッスンに臨むこと。明らかに練習不足の場合は別日に補習を行う
フィードバックの方法
実技試験については、個人指導の中で助言する。
アクティブラーニング
個人レッスンがメインだが,レッスン日までにどのように練習し,時間を決め,課題をこなすのかを計画を立てて実行する。また試験時や適宜他の学生の演奏を聴き,自身の表現との違いやいい点悪い点を見出す
テキスト
『保育実用書シリーズ『いろいろな伴奏で弾ける選曲 こどものうた100』 小林美実 チャイルド本社
参考文献
『弾きながらコード・ネームが学べる やさしいピアノ伴奏法』 桶谷弘美 音楽之友社
実務経験の有無
備考
鍵盤楽器を演奏するため、爪を長く伸ばしての受講は厳禁とする。
本科目は教職に関する科目のうち、大学が独自に設定する科目であり、保育士養成における保育内容方法に関する科目である。
オフィスアワー
十河:木・15:30~16:30
木村:授業終了後に教室で質問を受け付ける