卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 2年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
1 専門的知識・技能、自己研鑽力
授業科目の目的・テーマ
栄養士として適切な栄養指導をするために必要な知識を、医学的側面から学び、日常臨床でよく遭遇する疾患の概念や病態、症状、治療について理解できるようになる。
授業修了時の到達目標
患者さんや家族、周囲の人からの医学的な質問に答えられ、適切な指導・実践ができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 食道・胃・十二指腸疾患の成り立ちと治療法について理解する
第2回 肝・胆・膵疾患について1:病気の成り立ちを理解する
第3回 肝・胆・膵疾患について2:治療法について理解する
第4回 大腸疾患の成り立ちと治療法について理解する
第5回 高血圧・心臓疾患の成り立ちと治療法について理解する
第6回 呼吸器疾患の成り立ちと治療法について理解する
第7回 腎・尿路・前立腺・膀胱疾患の成り立ちと治療法について理解する
第8回 糖尿病の成り立ちと治療法について理解する
第9回 内分泌・代謝疾患の成り立ちと治療法について理解する
第10回 脳神経疾患の成り立ちと治療法について理解する
第11回 骨疾患の成り立ちと治療法について理解する
第12回 感染症の成り立ちと治療法について理解する
第13回 子宮・卵巣・乳房疾患の成り立ちと治療法について理解する
第14回 精神疾患の成り立ちと治療法について理解する
第15回 病態生理学全般についてのポイントを整理する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
次回講義の教科書をよく読み、事前に理解できた内容とそうでない内容を意識して講義に参加すること。(各回4時間程度)
単位認定に関わる評価方法
受講態度 40% 筆記試験 40% レポート 20%
受講生に望むこと
欠席、遅刻しないように授業に出席すること
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
テキスト
『病態生理 疾患編』 川崎市立川崎病院 へるす出版
参考文献
特になし
実務経験の有無
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける