卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
一般サービス論からHospitalityの領域を学問的に学習し、その知識が身に付く
授業修了時の到達目標
日常生活の中に、Hospitalityの実践の場が有る事に、気が付くようになる
授業内容の全体計画
第1回 「Hospitalityの基本とは」について学ぶ
第2回 Hospitalityの考え方、Hospitality Mindについて学ぶ
第3回 EQ(共感力、自己認識力、感情制御力、自己奮気力、社会的常識力)を学ぶ
第4回 TA(私の今の心の状態、ストローク、ディスカウント)を学ぶ
第5回 「Hospitality・Manner、Service・Mannerとプロ意識」について学ぶ
第6回 「Hospitality・Mannerの挨拶、電話のマナー、メールのマナー」について学ぶ
第7回 「Communicationとは」について学ぶ。(職場におけるCommunicationを中心)
第8回 「Communication上の聴き方の基本、効果的な話し方」について学ぶ
第9回 BusinessとHospitalityの関係(顧客満足度、顧客心理)について学ぶ
第10回 BusinessとHospitalityの関係(クレーム対応)について学ぶ
第11回 BusinessとHospitalityの関係(CS実現のための人材育成)について学ぶ
第12回 職場環境について学ぶ(内部顧客、部下とのCommunication、人材育成)
第13回 「良い職場環境とは」について学ぶ(Why型人間の育成、支え合う職場)
第14回 企業と社会の関わり合いについて学ぶ(企業の社会的責任とHospitality)
第15回 企業行動とコンプライアンスについて学ぶ
授業時間外の学習(予習・復習等)
テキストは使用しない。講師の前回授業での配布資料を熟読(2回以上)
事前学修
過去・事前配布資料を熟読玩味しておく(2時間)
講義回数が増えるごとに資料が増え、事前学修も増加してくる。
事後学修
特に新聞記事、小テストの結果については自分の日常生活と照合し、日記をつける習慣を身に付けることが望ましい。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
「定期試験」を実施しない為、課題レポート提出が70%、小テストが30%となる
受講生に望むこと
授業にて配布する資料が全てとなる為、授業での筆記が決め手となる
フィードバックの方法
小テストについては、授業の中で模範解答を解説し、レポートも個人面接を行う
アクティブラーニング
テキスト
資料を配布する
参考文献
「ホスピタリティ検定」(社)Hospitality機構編 経済法令研究会発行
実務経験の有無
50余年のホテル経験で実際に体験した事柄、日常生活の中での体験を活かすことによって受講生は理解を深められる(忘れ物の送り方、病人の扱い方等)
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける