卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
コミュニケーションの基礎知識を習得し、社会生活における他者との関係づくり、場づくりに生かす。
さまざまな文化背景をもつ人と共存するために相互理解に必要な考え方やストラテジーを身につける。
授業修了時の到達目標
様々なコミュニケ―ション能力を身につけ、場面に応じて的確に表現することができる。
自己のコミュニケーション能力の課題を客観的に捉え、その解決方法を考察し実践できる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション(自己紹介・他者紹介)
第2回 コミュニケーションを学ぶ意義
第3回 「わからない!」の体験(言語的挫折)
第4回 ことばのはたらき
第5回 バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション
第6回 ノンバーバルコミュニケーションのシンボル性
第7回 ハイコンテクストとローコンテクスト
第8回 コミュニケーションのプロセスの要素①(送り手受け手、記号化)
第9回 コミュニケーションのプロセスの要素②(メッセージ、ノイズ)
第10回 コミュニケーション・コンピテンス
第11回 異文化間コミュニケーション
第12回 やさしい日本語でつながる世界
第13回 コミュニケーション活動①(受容・傾聴)
第14回 コミュニケーション活動②(ソーシャルスキルトレーニング)
第15回 コミュニケーション活動③(発表・ふりかえり)
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:配布プリントに目を通し、疑問点・質問事項をまとめておく。[1時間/週]
事後学修:毎回提示する課題に取り組む。[3時間/週]
単位認定に関わる評価方法
定期試験30% 提出課題50% 授業への参加度20%
受講生に望むこと
毎回、授業の目標(何ができるようになるのか)をしっかり理解してのぞむこと。
教室でインプットしたことを、実際の使用場面で積極的に運用すること。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
毎回グループディスカッションを取り入れ、対話議論型・双方向型授業を行う。
課題発表に際し、ルーブリックによる自己評価・他者評価をする。
テキスト
特になし(ハンドアウトを配布)
参考文献
『グルーバル社会のコミュニケーション学入門』ひつじ書房 藤巻光浩・宮崎新編(2019)
『新版 入門コミュニケーション論』松柏社 宮原哲(2006)
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける