2022年度(令和4年度)講義概要―シラバス―
国際観光ビジネスコース 1年 対象科目 (令和4年度入学生)
コースセミナーⅠ
(科目記号:LKC101)
韋敏・中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
1人ひとりの学生が自分自身の所属するコースの教育内容を理解し、在学中の学習目標を定め、目標達成に向かってコースの仲間と互いに切磋琢磨することができるように意識を高めること。
コースの一員であることに誇りをもち、学習した専門知識や技術を活用して、地域に向けてその成果が発信できるように協力して取り組むこと。
この科目は地域志向科目です。
この科目は初年次教育プログラムを組み込んでいます。
授業修了時の到達目標
所属するコースの特性を知り、学生生活の目標を定め、意欲をもって学習し、成果を発表することができる。
また、大学生活に必要な基礎的知識を身につける。
授業内容の全体計画
第1回 ☆オリエンテーション
第2回 ☆履修指導
第3回 ☆生活指導
第4回 ☆国際観光ビジネスコースの特性
第5回 ☆アカデミックスキル1(レポートの書き方)
第6回 ☆アカデミックスキル2(グループディスカッションの基礎)
第7回 ☆アカデミックスキル3(プレゼンテーションの方法)
第8回 講演会(地域の人の講話を聴く)
第9回 今治市の文化・観光について知る
第10回~第13回 今治市の観光について現状を観察し、調査する〈フィールドワーク〉
(観光資源、観光客数、現状と課題)
第14回 ☆成果発表準備
第15回 ☆成果発表〈プレゼンテーション〉
☆初年次教育プログラムを含む。
授業時間外の学習(予習・復習等)
テーマに関する情報収集をして、最低2つは興味を持った項目を見つけてメモしておくこと。(毎回1時間)
単位認定に関わる評価方法
成果の発表内容 50% 活動状況 50%
受講生に望むこと
1:コースセミナーは卒業必修なので、必ず出席をすること。
2:フィールドワークでは時間厳守すること。
3:フィールドワークではマナ-、服装に気をつけること。
4:セミナーをしているときは私語をしないこと。
フィードバックの方法
課題は添削して返却する
アクティブラーニング
フィールドワーク
テキスト
特になし
参考文献
必要に応じて資料を配布する
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
韋:金・10:30~12:30
中山:木・12:10~14:10
コースセミナーⅡ
(科目記号:LKC202)
韋敏・中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
必修科目 |
演習 |
1単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
1人ひとりの学生が自分自身の所属するコースの教育内容を理解し、在学中の学習目標を定め、目標達成に向かってコースの仲間と互いに切磋琢磨することができるように意識を高めること。
コースの一員であることに誇りをもち、学習した専門知識や技術を活用して、地域に向けてその成果が発信できるように協力して取り組むこと。
授業修了時の到達目標
所属するコースの特性を知り、学生生活の目標を定め、意欲をもって学習し、成果を発表するとこができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 生活指導
第3回 グループ活動1(グループ形成)
第4回 グループ活動2(目標設定)
第5回 グループ活動3(実施)
第6回 グループ活動4(検討)
第7回 グループ活動報告
第8回 フィールドワーク事前学習
第9回~第13回 地域観光について現状を観察し、調査する〈フィールドワーク〉
(観光資源、観光客数、現状と課題、提案)
第14回 成果発表準備
第15回 成果発表〈プレゼンテーション〉
授業時間外の学習(予習・復習等)
テーマに関する情報収集をして、最低2つは興味を持った項目を見つけてメモしておくこと。(毎回1時間)
単位認定に関わる評価方法
成果の発表内容 50% 活動状況 50%
受講生に望むこと
1:コースセミナーは卒業必修なので、必ず出席をすること。
2:フィールドワークでは時間厳守すること。
3:フィールドワークではマナ-、服装に気をつけること。
4:セミナーをしているときは私語をしないこと。
フィードバックの方法
課題は添削して返却する。
アクティブラーニング
フィールドワーク、グループワーク
テキスト
特になし
参考文献
必要に応じて資料を配布する
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより多少のシラバスの変更の場合がある。
オフィスアワー
韋:金・10:30~12:30
中山:木・12:10~14:10
ビジネス英会話
(科目記号:LKL101)
ウォーターズ,サンドラ ジョイ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
簡単なビジネス活動で使える英語を身につけることを目的とする。
授業修了時の到達目標
自分自身がビジネス環境で使えるような英語の実力をもっと高めることができる。
授業内容の全体計画
第1回 Introduction;Introducing yourself/others and describing your job.
第2回 Telephone Calls;Talking on the phone and taking a message.
第3回 Making an Inquiry:Asking about a product/price and responding to an inquiry.
第4回 Making an Appointment;Making an appointment and changing an existing appointment.
第5回 Receiving a Visitor;Welcoming a visitor in the reception area or at the airport.
第6回 Invitations;Entertaining a business partner and making small talk.
第7回 Presentations 1;Starting a presentation with a self-introduction and an outline.
第8回 Presentations 2;Introducing a new product in a presentation.
第9回 Presentations 3;Answering questions following a talk about a new product.
第10回 Online Meetings;Participating in a video conference and sharing your opinions.
第11回 Negotiations;Negotiating prices and confirming payment terms.
第12回 Placing an Order;Ordering a product and changing an order.
第13回 Class Presentaions;Individual/Group.
第14回 Review
第15回 Summary (final check of understanding and important points)
定期試験
数回ごとに英語のみで授業を行います
授業時間外の学習(予習・復習等)
予習としては、テキストをよく読んで:”WORD LIST”を特に、そして音声(Audio)を聞いてから出席する。(2時間)
復習としては、授業で勉強したことを確認すること。ほかは授業時に教員が指示を行う。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
①授業への参加度・発言の積極性(40%)、発表(20%)、定期試験(40%)で総合評価する。
②遅刻や居眠り等授業態度の悪いものは減点する。
受講生に望むこと
積極的に授業に参加して、出来るだけ楽しみながら沢山の英語を覚えて、発表の時は自分が興味を持っている英語をクラスの皆さんに紹介することそして「いつか職場で使ってみたいな!」という気持で勉強して欲しいです。
フィードバックの方法
毎回、生徒と1人づつ順番で会話して復習をしながら授業を進みます。
アクティブラーニング
複数回のPresentation (学習した項目を使って文を作成し、発表する)
テキスト
Successful Office English;工藤多恵、National Geographic Learning/Cengage Learning K.K.
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
"Class Presentation"の内容は相談をしてから決めます。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
観光英語Ⅰ
(科目記号:LKL203)
秋山博
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
海外旅行などをスムーズに行うため観光における様々な場面で使える基本的な英語表現を理解し表現できるようになる。
英語学習を通して観光英語の基本表現と共に世界の観光事情や文化への理解を深める。
授業修了時の到達目標
海外で場面や状況に応じて適切な英語表現を使いきちんと対応ができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 どこでも使える基本フレ-ズ
第3回 飛行機内でのやりとり(席に関すること)
第4回 飛行機内でのやりとり(注文やトラブル)
第5回 入国手続き
第6回 小テスト、空港内でのやりとり(両替など)
第7回 ホテル(チェックインのやりとり)
第8回 ホテル(ルームサービス、食事のやりとり)
第9回 ホテル(チェックアウト、トラブル対応)
第10回 タクシー、バスの使い方
第11回 小テスト、地下鉄の使い方
第12回 お勧めのイベントや場所の聞き方
第13回 ツアーの申し込み方法
第14回 観光地でのいろいろなやりとり
第15回 まとめ
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学習 授業の最後に告知される次回予定のテキストの範囲を何回か読み単語の意味調べをしておく。(0.5時間)
事後学習 その日に覚えた単語、文法は覚えるまで何回も書き、また声に出してスムーズに言えるまで言う。(0.7時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト(2回)30%、授業への参加度(プレゼンテーション、授業中の発言、態度など)20%
受講生に望むこと
・授業中は携帯電話はマナーモードか電源をきること。
・無断欠席、遅刻、授業時の居眠りは減点する。
・復習と予習に力を入れていただいてわからないところは放置せず授業後などに質問しに来てください。
フィードバックの方法
小テストは添削して返却し解答を解説する。
アクティブラーニング
プレゼンテーション
テキスト
『キクタン接客英会話(海外旅行編)』一杉武史 アルク
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
授業は学生のレベル、要望により変更する可能性あり。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
中国語会話Ⅰ
(科目記号:LKL102)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
入門者対象。正確に中国語を発音できるように簡単な会話の練習を繰り返して、中国語に慣れ親しむ。
授業修了時の到達目標
すべてのピンイン(アルファベット表記)が読めるようになる。初級文法をマスターして、自己紹介など簡単な日常会話ができるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ピンイン
第3回 浦東空港にて 人称代名詞
第4回 浦東空港にて 動詞述語文
第5回 タクシーに乗って “?儿,那儿,?儿”
第6回 タクシーに乗って 疑問詞疑問文
第7回 ホテルでお茶を 所在を表す“在”
第8回 ホテルでお茶を 数詞、量詞
第9回 私の家族 “的”の省略
第10回 私の家族 所有・存在を表す動詞“有”
第11回 趣味は映画です “喜?”+動詞
第12回 趣味は映画です 副詞“都”
第13回 大学の図書館へ 願望を表す助動詞“想”
第14回 大学の図書館へ 形容詞述語文
第15回 中国文化
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
予習では教科書のCDを繰り返し聞いて、発音とピンイン(アルファベット表記)を一致させながら読むこと。(毎回2時間)
復習では教科書のCDを繰り返し聞いてピンインなしで聞き取れるようになることが望ましい。(毎回2時間)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30%,授業への参加度20%,試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも気軽にどうぞ。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
学習した項目を使って文を作成し、発表する。
テキスト
『LOVE 上海』(2015)楊凱栄・張麗群,朝日出版社
参考文献
『完全マスター 中国語の文法』(2003)瀬戸口律子,語研
実務経験の有無
備考
学生の関心や中国語能力に応じて変更する可能性がある
オフィスアワー
金・10:30~12:30
中国語会話Ⅱ
(科目記号:LKL204)
韋敏
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
中国語で話せるようになるために、実用的な場面での語学力を身につける。
授業修了時の到達目標
駅やレストラン、交通手段などの旅行会話を中心にさまざまな場面で中国語が使えるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 放課後 数詞
第2回 放課後 正反疑問文
第3回 上海の交通 時点
第4回 上海の交通 経験を表す助詞
第5回 地下鉄駅付近にて 連動文
第6回 地下鉄駅付近にて 形容詞の連体修飾
第7回 上海の“小吃” 主題文
第8回 上海の“小吃” 動詞の連体修飾
第9回 ちょっとお腹が空いた 副詞“有点儿”
第10回 ちょっとお腹が空いた 距離・時間の隔たりを表す前置詞“?”
第11回 突然の雨方位詞
第12回 突然の雨方位詞 比較を表す前置詞“比”
第13回 上海料理を食べる 値段の言い方
第14回 上海料理を食べる 副詞“再”
第15回 中国文化
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
予習では教科書のCDを繰り返し聞いて、発音とピンイン(アルファベット表記)を一致させながら読むこと。(2時間)
復習では教科書のCDを繰り返し聞いてピンインなしで聞き取れるようになることが望ましい。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
小テスト30%,授業への参加度20%,試験50%
受講生に望むこと
質問や相談はいつでも気軽にどうぞ。
フィードバックの方法
小テストは添削して、評価し返却する。
アクティブラーニング
学習した項目を使用し、文を作成する。
テキスト
『LOVE 上海』(2015)楊凱栄・張麗群,朝日出版社
参考文献
『完全マスター 中国語の文法』(2003)瀬戸口律子,語研
実務経験の有無
備考
学生の関心や中国語能力に応じて変更する可能性がある。
オフィスアワー
金・10:30~12:30
日本事情Ⅰ
(科目記号:LKR101)
飯島清孝
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
日本の地理・観光・産業を地域別に学習し、日本の情勢を的確に理解する。
授業修了時の到達目標
都道府県の特徴をそれぞれ説明することができる。
授業内容の全体計画
第1回 現代日本社会の基礎理解
第2回 日本の国土と災害
第3回 今治ってどんなところ
第4回 四国地方
第5回 中国地方
第6回 九州地方
第7回 近畿地方
第8回 西日本の小テスト
第9回 中部地方
第10回 関東地方
第11回 東北地方
第12回 北海道地方
第13回 東日本の小テスト
第14回 日本の産業
第15回 日本の大学
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回の課題やレポートに積極的に取り組むための情報収集を行う。(4時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験(40%)・提出課題(40%)・授業への参加度(20%)
受講生に望むこと
授業中での積極的な発言。
フィードバックの方法
毎時間の小テスト
アクティブラーニング
グループ分けによる討議。
テキスト
特になし
参考文献
『クローズアップ日本事情15』ジャパンタイムス 2017年
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受けつける。
日本事情Ⅱ
(科目記号:LKR202)
飯島清孝
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
日本の歴史・文学・習慣を学習し、日本文化に親しむ態度を身につける。
授業修了時の到達目標
日本に関する理解を深め、異文化理解を深める。
授業内容の全体計画
第1回 日本の歴史
第2回 日本文学の歴史
第3回 日本の春・夏
第4回 日本の秋・冬
第5回 日本の祭り
第6回 日本の交通事情
第7回 日本語の表現
第8回 俳句を作ってみよう
第9回 短歌を作ってみよう
第10回 現代の政治
第11回 現代の経済
第12回 現代の諸課題
第13回 日本の超高齢社会
第14回 手紙・小論文を書いてみよう
第15回 日本の振り返り
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回の課題やレポートに積極的に取り組むための情報収集を行う。(4時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験(40%)・提出課題(40%)・授業への参加度(20%)
受講生に望むこと
授業中での積極的な発言。
フィードバックの方法
毎時間の小テスト
アクティブラーニング
グループ分けによる討議。
テキスト
特になし
参考文献
『クローズアップ日本事情15』ジャパンタイムス 2017年
実務経験の有無
備考
学生のニーズやレベルにより、シラバスを変更する可能性がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受けつける。
日本語総合演習Ⅰ<初級クラス>
(科目記号:LKR103)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
様々な分野の読み物を正しく読み進めるために、語彙力を身につけ、文の構造をとらえることができるようになる。
読み物に関する知識に基づいて、自らの持つ経験や知識、または母国との比較から、自分の意見が発信できるようになる。
授業修了時の到達目標
様々な分野の読み物を制限時間内で正しく読み進めることができる。
読み終えた読み物のテーマについて、自分の意見を発信できるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 読解「畳」
重要なことがどこに書いてあるか探しながら読む。
文法「~のようだ」「~ことは」「~を~という」
第3回 読解「外来語」
例と意見を探しながら読む。
文法「~みたいだ」「~みたいに」
第4回 読解「時間よ、止まれ」
グラフから文章の内容を読み取る。
文法「~てほしい」「~ないでほしい」
第5回 読解「電話嫌い」
気持ちの変化を考えながら読む。
文法「使役受身」「~である(である体)」「中止形」
第6回 読解「地図」
理由を考えながら読む。
文法「~ようとする」「~のだろうか」「~だろうと思う」
第7回 読解「メンタルトレーニング」
「こそあど」が何を指すか考えながら読む。
文法「~つもりはない」「~てばかりいる」
第8回 読解「まんじゅう、怖い」
だれが話したか確かめながら読む。
文法「~なんか」「感情使役」「感情使役の受身」
第9回 読解「科学者ってどう見える?」
前後の文章がどんな関係になっているか、考えながら読む。
文法「~によって」「~たまま」「~からだ」
第10回 日本語能力試験対策 N3 模擬試験実施
第11回 日本語能力試験対策 N3 フィードバック
第12回 読解「カラオケ」
筆者の意見を読み取る。
文法「~ほど~はない」「~ために~」「半事実的用法」
第13回 読解「記憶型と注意型」
違いを探しながら読む。結論を読み取る。
文法「~ことが(も)ある」「~た結果」「~出す」「~始める」
第14回 読解「白川郷の黄金伝説」
黄金伝説が生まれた理由を読み取る。
文法「~らしい」「~として」「~ずに(付帯状況・手段)」
「~ず(原因・理由・並列)」
第15回 読解「座談会 日本で暮らす」
意見の違いを比べながら読む。
文法「~っぱなし」「~おかげで」「~せいで」
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回教材を配布するので、新出語彙の意味を調べ理解しておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や知識を収集し、自分の意見をまとめておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
スマホの使用は基本的には禁止する。
積極的に授業に参加し発言する学生を高く評価する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
ペアワークで、学習した文型を用いて自分の日常生活について表現する。
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『みんなの日本語 中級Ⅰ本冊』スリーエーネットワーク
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
木・13:00~14:30
日本語総合演習Ⅰ<中上級クラス>
(科目記号:LKR103)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
中上級レベルの日本語を習得するために、土台となる基礎的な文法の再確認をする
授業修了時の到達目標
初歩的な誤用をなくし、言いたいことを正しく伝えることができる
自信を持って日本語のアウトプットができる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 助詞
第3回 日本語の構文
第4回 動詞の接続
第5回 名詞修飾
第6回 形容詞の接続
第7回 ~だけ・~しか~ません
第8回 第三者が主語の文
第9回 ~ながら
第10回 意志動詞・無意志動詞
第11回 ~ません・~ていません
第12回 他動詞の可能形・可能の意味がある自動詞
第13回 見える/聞こえる・動詞の可能形
第14回 助詞「が」・「は」
第15回 終助詞
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(1時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(3時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解説する
アクティブラーニング
特になし
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
特になし
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
日本語総合演習Ⅱ<初級クラス>
(科目記号:LKR204)
牛尾佳子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
様々な分野の読み物を正しく読み進めるために、語彙力を身につけ、文の構造をとらえることができるようになる。
読み物に関する知識に基づいて、自らの持つ経験や知識、または母国との比較から、自分の意見が発信できるようになる。
授業修了時の到達目標
様々な分野の読み物を制限時間内で正しく読み進めることができる。
読み終えた読み物のテーマについて、自分の意見を発信できるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 読解「ゲッキョク株式会社」
時間の経過の中で変化する筆者の心情を読む取る。
文法「~たて」「たとえ~ても」「~たりしない」
第3回 読解「日本のテレビアニメ」
二つの物事の関係を読み取る。
文法「~際」「~といった」「~うちに」「~にとって」
第4回 読解「働かない働きアリ」
条件と結果を表す文を読む。
文法「~という」「~たびに」「~わけではない」
第5回 読解「個人情報流出」
記事の内容をすばやくつかむ。事実関係を読み取る」
文法「~に応じて」「~によって」「~とみられている」
第6回 読解「暦」
解説文を読む。物事に関係するエピソードを読み取る。
文法「~からなる」「~としては」「~上」
第7回 読解「鉛筆削り」
小説を読む。登場人物の行動と心の内を追いながら。
文法「~つもりはない」「~てばかりいる」
第8回 読解「ロボットコンテスト」
筆者の言いたいことは何か、事実と評価を読み取る。
提言を的確に把握する。
文法「~を対象に」「~ばかりでなく」「~を通して」
第9回 読解「尺八で日本の文化を理解」
新聞記事(文化面)を読む。
プロフィールを通して、その人を知る。
文法「~のもとで」「~しかない」「~の末」
第10回 日本語能力試験対策 N2 模擬試験実施
第11回 日本語能力試験対策 N2 フィードバッグ
第12回 読解「日本の誇り、水文化を守れ」
意見を表明する文を読む。
筆者の主張をその根拠や具体例から読み取る。
文法「~もせずに」「~といえども」「よほど~でも」
第13回 読解「ITと情報社会」
科学の発展と課題について理解を深める。
現代社会においてどのような問題があるか自分の意見をまとめ、発表する。
<グループワーク>
第14回 作文
「原稿用紙の表記のしかた」「句読点の打ち方」「だ体・である体」を理解する。
第15回 作文「ITと情報社会における課題」
下書き→清書し完成させる
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
毎回教材を配布するので、新出語彙の意味を調べ理解しておくこと。(2時間)
テーマに関連する情報や知識を収集し、自分の意見をまとめておくこと。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験70%、授業への参加度30%
受講生に望むこと
スマホの使用は基本的には禁止する。
積極的に授業に参加し発言する学生を高く評価する。
フィードバックの方法
課題は添削し、評価して返却する。
アクティブラーニング
第13回では、グループで話し合い、意見をまとめて発表する。
テキスト
必要に応じて教材を配布する。
参考文献
『みんなの日本語 中級Ⅱ本冊』スリーエーネットワーク
実務経験の有無
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
木・13:00~14:30
日本語総合演習Ⅱ<中上級クラス>
(科目記号:LKR204)
菅ひろみ
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
中上級レベルの日本語を習得するために、土台となる基礎的な文法の再確認をする
授業修了時の到達目標
初歩的な誤用をなくし、言いたいことを正しく伝えることができる
自信を持って日本語のアウトプットができる
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 直接受身
第3回 持ち主の受身
第4回 物が主語の受身
第5回 使役(指示、命令、許可、放任)
第6回 使役(誘発)
第7回 使役・働きかけのある動詞
第8回 使役受身
第9回 感情/思考を表す動詞
第10回 ~てあげる・~てくれる
第11回 自動詞・他動詞
第12回 ~てしまう
第13回 ~と・~ば・~たら・~なら
第14回 ~んです
第15回 敬語表現
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(1時間)
事後学修 学んだ文法を使って短作文をし、意味及び接続の形を整理する(3時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%
受講生に望むこと
①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。
フィードバックの方法
小テスト、定期試験は、当日または返却時に解説する
アクティブラーニング
特になし
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
授業時に提示する。
実務経験の有無
特になし
備考
当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
ホスピタリティー論
(科目記号:LKH201)
浅海廣司
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
一般サービス論からHospitalityの領域を学問的に学習し、その知識が身に付く
授業修了時の到達目標
日常生活の中に、Hospitalityの実践の場が有る事に、気が付くようになる
授業内容の全体計画
第1回 「Hospitalityの基本とは」について学ぶ
第2回 Hospitalityの考え方、Hospitality Mindについて学ぶ
第3回 EQ(共感力、自己認識力、感情制御力、自己奮気力、社会的常識力)を学ぶ
第4回 TA(私の今の心の状態、ストローク、ディスカウント)を学ぶ
第5回 「Hospitality・Manner、Service・Mannerとプロ意識」について学ぶ
第6回 「Hospitality・Mannerの挨拶、電話のマナー、メールのマナー」について学ぶ
第7回 「Communicationとは」について学ぶ。(職場におけるCommunicationを中心)
第8回 「Communication上の聴き方の基本、効果的な話し方」について学ぶ
第9回 BusinessとHospitalityの関係(顧客満足度、顧客心理)について学ぶ
第10回 BusinessとHospitalityの関係(クレーム対応)について学ぶ
第11回 BusinessとHospitalityの関係(CS実現のための人材育成)について学ぶ
第12回 職場環境について学ぶ(内部顧客、部下とのCommunication、人材育成)
第13回 「良い職場環境とは」について学ぶ(Why型人間の育成、支え合う職場)
第14回 企業と社会の関わり合いについて学ぶ(企業の社会的責任とHospitality)
第15回 企業行動とコンプライアンスについて学ぶ
授業時間外の学習(予習・復習等)
テキストは使用しない。講師の前回授業での配布資料を熟読(2回以上)
事前学修
過去・事前配布資料を熟読玩味しておく(2時間)
講義回数が増えるごとに資料が増え、事前学修も増加してくる。
事後学修
特に新聞記事、小テストの結果については自分の日常生活と照合し、日記をつける習慣を身に付けることが望ましい。(2時間)
単位認定に関わる評価方法
「定期試験」を実施しない為、課題レポート提出が70%、小テストが30%となる
受講生に望むこと
授業にて配布する資料が全てとなる為、授業での筆記が決め手となる
フィードバックの方法
小テストについては、授業の中で模範解答を解説し、レポートも個人面接を行う
アクティブラーニング
テキスト
資料を配布する
参考文献
「ホスピタリティ検定」(社)Hospitality機構編 経済法令研究会発行
実務経験の有無
50余年のホテル経験で実際に体験した事柄、日常生活の中での体験を活かすことによって受講生は理解を深められる(忘れ物の送り方、病人の扱い方等)
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
コミュニケーション学
(科目記号:LKH102)
福井一恵
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
授業科目の目的・テーマ
様々なコミュニケーションについての理解を深める。
日頃のコミュニケーションについて観察し、考察する視点を養う。
授業修了時の到達目標
コミュニケーションの特徴について理解できる。
日常のコミュニケーションやメディアを使ったコミュニケーションの特徴を知り、
伝わるコミュニケーションを行うために検討すべきことを自ら考えられるようになる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション:自己紹介、コミュニケーションについて考えよう
第2回 言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
第3回 マスメディアとソーシャルメディア
第4回 伝えるための工夫(整理と構成)
第5回 伝えるための工夫(伝えるために聴くこと、知ること)
第6回 伝えるための工夫(インタビューしてみよう)
第7回 伝えるための手法を考える(文字で伝える、音声で伝える、映像で伝える)
第8回 プレゼンテーション実践(テーマをきめ、手法を検討しよう)
第9回 プレゼンテーション実践(取材し、理解を深めよう)
第10回 プレゼンテーション実践(情報を整理し、構成を考えよう)
第11回 プレゼンテーション実践(人前で話すために)
第12回 プレゼンテーション実践(発表と検証)
第13回 コミュニケーション・メディアを読み解くリテラシー
第14回 オンラインのコミュニケーション
第15回 言葉とコミュニケーション
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前:情報収集等(2時間)
事後:考察と整理(2時間)
単位認定に関わる評価方法
授業中の取り組み:50% 事前・事後の取り組み10% 課題・定期試験・実践の評価40%
受講生に望むこと
普段からコミュニケーションに敏感になること。テレビやラジオ、インターネットメディアで伝えようとしていることを客観的に観察し、その伝え方や意図を考察してみてください。
フィードバックの方法
レポート等提出課題についてはコメント等をを返信する。
実技・実践については、その場でコメントする。
アクティブラーニング
第6回、第7回において、インタビューを実践し、文字・音声・映像のいずれかのメディアへの編集して伝える実習を行う。
第8回から第12回において、グループワークにてプレゼンテーションを作成し、実践する。
テキスト
必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
随時講義内で紹介します。
実務経験の有無
NHKなどでのアナウンサー経験や番組の企画リポート制作の経験を生かして、情報を整理し、よりわかりやすく伝えるためのコミュニケーションができるように講義を進める。
備考
当該学生のニーズ・レベルによりシラバスを変更することがあります。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
観光資源論Ⅰ
(科目記号:LKT101)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、国内の観光資源について地方・都道府県ごとに学習する。各地の史跡、社寺、自然、温泉、祭り、名産品等地域の特徴を理解する。
また、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される「国内旅行実務」の観光地理の学習にも役立てることができる
授業修了時の到達目標
① 日本国内にある観光資源について説明することができる
② 観光資源の学習を通じて、各地域のくらしについて説明することができる
③ 各地の観光資源を組み合わせて、国内旅行プランを立てることができる
④ 旅行業務取扱管理者試験の国内観光地理に関する知識を習得できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、日本の地域区分・地形・気候、観光資源とは?
第2回 北海道地方
第3回 東北地方① 北東北
第4回 東北地方② 南東北
第5回 関東地方
第6回 中部地方① 甲信越
第7回 中部地方② 東海
第8回 中部地方③ 北陸
第9回 近畿地方
第10回 中国地方
第11回 四国地方
第12回 九州地方① 九州北部
第13回 九州地方② 九州南部・沖縄
第14回 レポート課題の講評
第15回 旅行地理検定、国内旅行業務取扱管理者(地理)ポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
テキストの次回やる箇所を指示するのでその個所を解いておくこと。分量があるため講義では必要な箇所を重点的に取り上げる。必ずテキストの問題を解いてから講義に臨むこと(各回1.5時間程度)
・事後学習
全国各地の多くの観光資源について学ぶので、毎日の学習が重要となる。テキスト、配布プリントなどを1日20分程度でよいので毎日復習する。旅行パンフレット、地図などを活用して場所、交通アクセス、観光資源の内容について確認する (各回2時間程度)
・その他
期中に愛媛県及び近隣県の観光資源に関するレポート課題を課す。詳細は講義中に指示する。(7.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験 40% 小テスト・レポート 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど迷惑行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・駅や旅行会社の店頭にある旅行のパンフレット、旅行雑誌、旅番組などを見て、日本国内の観光資源について理解を求めること
・観光資源のみならず、そこへのアクセス、所在する市町村、最寄りの駅や空港なども理解しておくこと
・愛媛県内や近県、自分の出身地など可能であればその観光資源に実際に行ってみるとよいです。(コースセミナーで実施する学外研修には必ず参加すること)
フィードバックの方法
第3回、第9回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
レポート課題は返却し講評をする
アクティブラーニング
国内の観光資源調査レポートを課すので、各自の視点で調査をする
テキスト
『国内観光地理サブノート』 JTB総合研究所 (800円+消費税)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
『国内観光資源』 JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
『旅に出たくなる地図 日本』 帝国書院
『国内旅行業務取扱管理者』試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
JR時刻表 2022年3月号 交通新聞社(2022年3月にダイヤ改正が実施されるのでそれ以降のもの)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和2年度)
※5月中旬~6月中旬頃に申込。講義中に連絡します
オフィスアワー
木・12:10~14:10
旅行業務Ⅰ
(科目記号:LKT102)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される授業の到達度を確認するためにも、「旅行業法」「約款(旅行業約款・運送約款・宿泊約款)」について学習し、観光・旅行に関する法律や旅行業者と旅行契約をする時のルールを理解することを目的とする。
授業修了時の到達目標
①「旅行業法」及び「約款(旅行業約款、運送・宿泊約款)」について、理解し説明することができる
② 観光・旅行に関する法律や契約をする時のルールを通じて、観光ビジネスについて理解することで、キャリアデザインにも役立てることができる
③ 観光・旅行に関する安全・安心や公正な旅行業務について考えることができる
④ 国内旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
⑤ 総合旅行業務取扱管理者の取得も視野に、海外の旅行契約について学習を広げていくことができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております。
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、わが国における法体系の基礎と旅行業法の位置づけ
第2回 旅行業法① 目的・定義
第3回 旅行業法② 登録制度・営業保証金
第4回 旅行業法③ 旅行業務取扱管理者制度・旅程管理
第5回 旅行業法④ 取引に関する規則・規制(料金・広告・契約等)
第6回 旅行業法⑤ 旅行業者代理業者・旅行サービス手配業者
第7回 旅行業法⑥ 禁止行為・罰則・旅行業協会
第8回 旅行業約款① 旅行業約款の大枠の理解、募集型企画旅行の契約
第9回 旅行業約款② 募集型企画旅行の変更・解除、受注型企画旅行
第10回 旅行業約款③ 旅程保証・特別保証規定
第11回 旅行業約款④ 手配旅行契約・旅行相談契約
第12回 宿泊約款 モデル宿泊約款
第13回 運送約款① JR・航空
第14回 運送約款② バス・フェリー
第15回 本講義の総括 「旅行業法」及び「約款(旅行業約款、運送・宿泊約款)」ポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題や期中に実施した小テストの問題を解きなおす(各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。専門用語や数値なども数多く出てくるためこまめな学習が必要です。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 60% 小テスト・課題20% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・9月の「国内旅行業務取扱管理者」の受験希望者は「旅行業務Ⅱ」「観光資源論Ⅰ」「国内旅行業務演習」も履修すること。
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、観光・旅行に関する法律等の知識を得ることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の一つです。
旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
・日ごろから、観光に関するニュースなどもチェックしておくこと。
フィードバックの方法
第5回、第8回、第12回の授業で小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
最終回に、旅行に関する法制度と安全対策について意見交換を行う
テキスト
『旅行業法これに基づく命令』 JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
『旅行業約款/運送・宿泊約款』 JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「国内旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和元年度)
※5月中旬~6月中旬頃に申込。講義中に連絡します
オフィスアワー
木・12:10~14:10
旅行業務Ⅱ
(科目記号:LKT103)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される
「国内旅行実務」のJR、航空、宿泊、バス、フェリーの運賃・料金について学習し、国内旅行実務に関する知識、技能の習得を目的とする。
授業修了時の到達目標
① JRについてのルールを理解し、運賃及び料金の計算ができる
② バスについてのルールを理解し、運賃や料金の計算ができる
③ 国内航空、フェリーに関するルールを理解し、運賃・料金に関する事項が説明できる
④ 宿泊に関するルールや料金に関する事項について説明できる
⑤ JR時刻表を使って、在来線、新幹線を使った旅行計画を立て、必要な予算を見積もれる。
⑥ 国内旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております。
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、宿泊料金
第2回 国内航空① (航空運賃の種類・取扱、航空会社・空港コード)
第3回 国内航空② (航空券の予約・変更・取消・払い戻し、手荷物の扱い等)
第4回 フェリー(運賃・料金)
第5回 バス (貸切バスと乗合バスについて、貸切バスの運賃・料金について)
第6回 JR① (JRに関する用語)
第7回 JR② (JR時刻表の見方、列車の種別・設備について)
第8回 JR③ (JRの乗車券類の種類とルール)
第9回 JR④ (運賃・料金の割引について)
第10回 JR⑤ (運賃・料金の計算)
第11回 JR⑥ (割引運賃の計算)
第12回 JR⑦ (払い戻し・手数料)
第13回 JR⑧ (団体旅行の種類と計算)
第14回 JR運賃・料金計算の演習
第15回 本講義の総括 JR、航空、宿泊、バス、フェリーの運賃・料金のポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す。
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題を解くこと。講義で扱った計算問題、小テストを再度解きなおすこと。 (各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。(特に運賃・料金の計算は反復継続した学習が重要です。)
日ごろ、公共交通機関(JR等)を利用する際に運賃・料金について意識しておくことも重要です。
これまで旅行の体験事例があれば、その時の計画から宿泊施設、交通機関の予約、実施までの流れを把握しておく。
旅行パンフレット、雑誌などを見ておくこと。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 60% 小テスト・課題20% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・9月の「国内旅行業務取扱管理者」の受験希望者は「旅行業務Ⅰ」「観光資源論Ⅰ」「国内旅行業務演習」も履修すること。
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする。
・観光・旅行は楽しいことですが、交通機関や宿泊の代金の計算の仕方を理解し、予算をたてることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の一つです。旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
フィードバックの方法
第6回、第9回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
講義で学んだことを基に旅行プラン、予算の作成をする
テキスト
『国内運賃・料金』 JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「国内旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
JR時刻表 2022年3月号 交通新聞社(2022年3月12日にダイヤ改正が実施されるのでそれ以降のもの)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和2年度)
※5月中旬~6月中旬頃に申込。講義中に連絡します
計算をするので電卓(スマホ等のは不可)を用意してください。
(国家試験では択一問題となり、電卓は使えませんが、講義では練習のため計算をするので用意することを勧める)
オフィスアワー
木・12:10~14:10
旅行業務Ⅲ
(科目記号:LKT207)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年10月に実施される「総合旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「総合旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される「旅行業約款・国際航空運送約款」「旅券法」「出入国関連法」について学習し、海外旅行に関する法律や旅行業者と旅行契約をする時のルールを理解することを目的とする。
授業修了時の到達目標
① 海外旅行における旅行業者と旅行者の旅行契約について理解することができる
② 観光・旅行に関する安全・安心や公正な旅行業務について考えることができる
③ 国際航空約款について理解することができる
④ 日本の旅券(パスポート)の取得方法などについて、説明できる
⑤ 出入国に関するルール、輸出入の規制、禁止されているものについて説明できる
⑥ 総合旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、国内旅行業約款について確認
第2回 旅行業約款① 募集型企画旅行(海外旅行)
第3回 旅行業約款② 旅程保証・特別保証規定(海外旅行)
第4回 旅行業約款③ 渡航代行契約
第5回 国際航空約款① 用語・定義・総則
第6回 国際航空約款② 航空券・手荷物
第7回 国際航空約款③ 払戻、取消、変更
第8回 旅券法① 旅券の申請
第9回 旅券法② 旅券の受領、旅券紛失時の取り扱い、失効
第10回 査証、外国為替法令
第11回 日本の出入国手続き① 日本人の出入国手続き
第12回 日本の出入国手続き② 税関、検疫
第13回 日本の出入国手続き③ 携帯品、ワシントン条約
第14回 日本の出入国手続き④ 外国人の日本入国
第15回 本講義の総括 旅行業約款・国際航空約款・出入国関連のポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題を解くこと。期中に実施した小テストの問題を解きなおすこと(各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。専門用語や数値なども数多く出てくるためこまめな学習が必要です。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 60% 小テスト・課題 20% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・2023年10月の「総合旅行業務取扱管理者」の受験希望者は「旅行業務Ⅳ」も履修すること。
・「旅行業務Ⅰ」「旅行業務Ⅱ」を履修していることが望ましい
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、観光・旅行に関する法律等の知識を得ることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の一つです。旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
・日ごろから、観光に関するニュースなどもチェックしておくこと。
フィードバックの方法
第5回、第8回、第13回の授業で小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
最終回に、旅行に関する法制度、出入国管理と感染症対策について意見交換を行う
テキスト
『旅行業約款/運送・宿泊約款』 JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
『出入国法令と実務、旅行実務』JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「総合旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(日本旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
総合旅行業務取扱管理者試験 受験料¥6,500(令和2年度)
※2年時に「観光資源論Ⅱ」を履修してください。「観光資源論Ⅱ」の講義時に連絡します
オフィスアワー
木・12:10~14:10
旅行業務Ⅳ
(科目記号:LKT408)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年10月に実施される「総合旅行業務取扱管理者」の国家資格を取得するために、「総合旅行業務取扱管理者」の国家試験に出題される「海外旅行実務」の国際航空運賃のルール及び計算、海外の鉄道やホテルなどについて学習し、海外旅行実務に関する知識、技能の習得を目的とする。
授業修了時の到達目標
① 時差や航空機の所要時間の計算ができる
② 航空会社コード、空港コードについて理解し、OAG航空時刻表(世界の航空時刻表)を読むことができる
③ 国際航空運賃のルールについて理解し、タリフ(運賃表)を読んで運賃計算をすることができる
④ 海外のホテル、鉄道について理解することができる
⑤ 総合旅行業務取扱管理者の合格に向けて意欲的に取り組み、問題演習ができる
旅行会社では、ツアーの企画・販売、航空チケットやJR券の手配、添乗業務等を行っております
旅行会社には、法令により各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」1名以上置くことが義務付けられています。
この「旅行業務取扱管理者」は、旅行会社のみならず、宿泊施設、交通事業者(バス会社、鉄道会社、フェリー会社等)、地方自治体等でも活かせる資格です。
「旅行業務取扱管理者」では観光ビジネスを学んでいくうえで、必要な知識、技能が盛り込まれています。国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、海外旅行実務について
第2回 主要な航空会社コード、空港・都市コード
第3回 時差と所要時間計算
第4回 OAG時刻表① 国際航空に関する基礎知識、OAG時刻表の見方
第5回 OAG時刻表② 経由便・乗継便
第6回 海外の鉄道
第7回 海外のホテル・クルーズ旅行・保険
第8回 国際航空運賃① 運賃計算の基礎知識
第9回 国際航空運賃② 運賃の種類、運賃計算に関する用語
第10回 国際航空運賃③ 旅行形態と適用運賃
第11回 国際航空運賃④ マイレージシステム
第12回 国際航空運賃⑤ HIPチェック、タリフの読み方
第13回 国際航空運賃⑥ 普通運賃計算、電子タリフ
第14回 国際航空運賃⑦ 特別運賃計算
第15回 本講義の総括 国際航空運賃、海外のホテル・鉄道、時差のポイント整理
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
(各回1時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの演習問題を解き、期中に実施した小テストの問題を解きなおす(各回2時間)
・その他
国家資格取得のためには、復習が非常に重要になる。テキスト、配布プリント、小テスト等を1時間程度復習しておくこと。
(特に航空運賃、時差・所要時間の計算は反復継続した学習が重要です。)
これまで旅行の体験事例があれば、その時の計画から宿泊施設、交通機関の予約、実施までの流れを把握しておく。
旅行パンフレット、雑誌などを見ておくことも望む。
単位認定に関わる評価方法
定期試験 60% 小テスト・課題 20% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・2023年10月の「総合旅行業務取扱管理者」の受験希望者は「旅行業務Ⅳ」も履修すること。
・「旅行業務Ⅰ」「旅行業務Ⅱ」を履修していることが望ましい
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・観光・旅行は楽しいことですが、交通機関や宿泊の代金の計算の仕方を理解し、予算をたてることも観光ビジネスの視点を理解することの重要な要素の一つです。旅行会社の店頭、駅などに行って旅行商品や店の様子などを見ることも参考になります。
フィードバックの方法
第6回、第10回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
講義で学んだことを基に旅行プラン、予算の作成をする
テキスト
『国際航空運賃/旅行業英語』 JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
『出入国法令と実務/旅行実務』JTB総合研究所 (2,600円+消費税)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
「総合旅行業務取扱管理者」試験実施要項・過去問・解答(日本旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
総合旅行業務取扱管理者試験 受験料¥6,500(令和2年度)
※2年時に「観光資源論Ⅱ」を履修してください。「観光資源論Ⅱ」の講義時に連絡します
計算をするので電卓(スマホ等のは不可)を用意してください。
(国家試験では択一問題となり、電卓は使えませんが、講義では練習のため計算をするので用意することを勧める)
オフィスアワー
木・12:10~14:10
旅行業務演習Ⅰ
(科目記号:LKT204)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義は、毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者」の国家資格取得を目指す学生を支援するため、「旅行業法」「約款(旅行業約款・運送約款・宿泊約款)」
「国内旅行実務」について演習問題を解くことができることを目的とする。
授業修了時の到達目標
① 旅行業法について内容を確認し、問題を解くことができる
② 旅行業法・宿泊・運送約款の内容を理解し、問題を解くことができる
③ JR、国内航空、フェリー、宿泊、バスの運賃・料金の規則を理解し計算できる
④ 国内観光資源について理解し問題を解くことができる
⑤ 旅行業等のビジネスを理解し、キャリアデザインに役立てることができる
旅行会社、宿泊施設、鉄道・航空・バス会社などの観光関連産業を目指すために必要となる旅行実務を理解し、資格取得できるレベルの力を身につけます
国家試験に合格し観光のプロを目指しましょう。
授業内容の全体計画
第1回 旅行業法演習問題①(旅行業の目的・登録制度等)
第2回 旅行業法演習問題②(旅程管理・取引に関する規制等)
第3回 旅行業法演習問題③(旅行業者代理業者・旅行サービス手配業者等)
第4回 旅行業約款演習問題①(募集型企画旅行)
第5回 旅行業約款演習問題②(受注型企画旅行、手配旅行)
第6回 国内運賃・料金演習問題①(JR運賃・料金)
第7回 国内運賃・料金演習問題②(航空運賃・料金)
第8回 国内運賃・料金演習問題③(宿泊・バス・フェリー)
第9回 国内観光地理①(北日本)
第10回 国内観光地理②(東日本)
第11回 国内観光地理③(西日本)
第12回 総合問題演習① 模擬試験
第13回 総合問題演習② 模擬試験
第14回 総合問題演習③ 模擬試験
第15回 本講義の総括、国家試験についての説明
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・テキストの問題を解くこと(やる箇所はその都度指示します)
・講義の時にやった過去問や模擬試験問題を再度解きなおすこと
・観光資源論Ⅱ及び本講義のテキスト・配布資料を復習しておくこと。
・旅行パンフレットや旅行雑誌なども確認しておくこと (各回4時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験 40% 課題 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・「旅行業務Ⅰ」「旅行業務Ⅱ」「観光資源論Ⅰ」を履修すること。
・この講義は国家試験取得を支援する科目です。講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・問題集・過去問を繰り返し解くことで、試験の出題パターンを把握でき試験本番の練習になります。合格を目指して積極的に取り組みましょう
フィードバックの方法
課題は講義内で解説をする
アクティブラーニング
これまで学んだことを基に「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に取り組む
テキスト
『国内旅行業務取扱管理者試験対策科目別速習問題集』JTB総合研究所(2,000円+消費税)
国家試験対策 模擬試験(解答解説付き、3回分)JTB総合研究所(7月発刊予定) (7,400円 税込)
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
『旅行業法これに基づく命令』 JTB総合研究所
『旅行業約款/運送・宿泊約款』 JTB総合研究所
『国内運賃・料金』 JTB総合研究所
『国内観光資源』 JTB総合研究所
『旅に出たくなる地図 日本』 帝国書院
『国家試験対策 模擬問題』JTB総合研究所(7月発刊予定)
『国内旅行業務取扱管理者』試験実施要項・過去問・解答(全国旅行業協会のホームページでダウンロードできます)
実務経験の有無
備考
国内旅行業務取扱管理者試験 受験料¥5,800(令和2年度)
本講義は、8月~9月に集中講座として実施します
オフィスアワー
木・12:10~14:10
MOS対策Ⅰ
(科目記号:LKI203)
黒河奈巳
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
演習 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
授業科目の目的・テーマ
事務職の就職活動において優位に立つため、MOS試験合格を目指し、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)Word2019の知識と操作を習得する。
授業修了時の到達目標
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)Word2019試験に合格できるさまざまな知識と操作をすることができる。
授業内容の全体計画
第1回 イントロダクション MOS Word2019 演習環境構築
第2回 文書内を移動する
第3回 文書の書式を設定する
第4回 文書を保存する、共有する
第5回 文書を検査する
第6回 文字列や段落を挿入する
第7回 文字列や段落の書式を設定する
第8回 文書にセクションを作成する、設定する
第9回 表を作成する
第10回 表を変更する
第11回 リストを作成する、変更する
第12回 参照のための要素を作成する、管理する
第13回 参照のための一覧を作成する、管理する
第14回 図やテキストボックスを書式設定する
第15回 グラフィック要素を追加する、変更する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 次回のシラバスを確認し、テキスト範囲の解説を熟読する。(2時間)
事後学修 授業でのLesson範囲をもう一度解く。(2時間)
解説を読んでもわからなかった箇所は授業終了時等に質問に来てください。
単位認定に関わる評価方法
定期試験50%、課題30%、授業態度20%
各章ごとに行うすへての確認問題の成果を提出すること。(提出すればよいというわけではない。)
受講生に望むこと
時間のかかった問題に関するタブとリボンを反復練習すること。
MOS試験に合格するために、本科目以外に自主的に学ぶ力を持っていただきたい。
フィードバックの方法
確認問題を回収し、授業の中で解答を解説する。
アクティブラーニング
実際に各自パソコンを操作しながら講義をすすめる。
テキスト
『Microsoft Office Specialist Microsoft Wordl365&2019 対策テキスト&問題集』 FOM出版
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
検定試験を受験する際の検定受験料(¥8,580~¥10,780)の負担が必要となる。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
メディアビジネス論
(科目記号:LKB203)
串部公基
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
各メディアの概要・仕組みについて学びます。自分でメディアを作る、既存メディアを利用するために、基礎知識や方法を修得します。
授業修了時の到達目標
目的に応じて情報を編集し、既存メディア・SNSを含めた情報発信ができ、ターゲットを行動させる方法論を説明できることを目標とします。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ヤフーニュースの作り方について理解します。
第3回 PVをとれるネットニュースの作り方について理解します。
第4回 商品情報を読みたい記事にする技術(リクルート)について理解します。
第5回 誌面から消費のチャンスと売り場をつくる(スターツ出版、商品でのストーリー展開)について理解します。
第6回 読者のライフスタイルと広告主をつなぐ(光文社、女性誌の収入源)について理解します。
第7回 「ブルータス」が「ブルータス」であるために(マガジンハウス、雑誌のブランディング)について理解します。
第8回 編集長は独裁者(東京ニュース通信社、編集能力)について理解します。
第9回 文芸編集のしごと(扶桑社、編集者の仕事)について理解します。
第10回 新書のタイトルはこう決まる(光文社)について理解します。
第11回 ユーザーをハマらせる世界をつくる(サイバーエージェント、インターネットメディアの編集)について理解します。
第12回 日本のメディア業界の規模と内容を理解します。
第13回 愛媛県のメディア業界の規模と内容を理解します。
第14回 マスメディアの現状と今後について理解します。
第15回 情報発信とツールについてのレポートを作成します。
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:次回の教科書範囲を熟読し、ポイント・疑問をまとめる。(2時間)
グループでの話し合い論点を整理し、自分の意見をまとめる。(1時間)
事後学修:授業の要点をまとめ、各回の小レポートにまとめる。(1時間)
単位認定に関わる評価方法
第2回~第14回までの小レポートと第15回の最終レポートが80%、授業への参加度(個別のプレゼンテーション)が20%
受講生に望むこと
・第2回~第14回は小レポートの提出があります。レポートは添削後返却します。全体を総括する最終レポート作成時(第15回)に参考にしてください。
・授業中の私語など他人に迷惑となる行為や、途中無断退席などは、教員の裁量で上記基準から減点します。
・授業の最後に、メディア全般に関する質問時間を設けます。疑問や質問を考えておいてください。
フィードバックの方法
各回のレポートについては、次の授業で解説します。
アクティブラーニング
オリエンテーションで各グループ分けと担当テーマを決めます。授業の最初に担当グループが発表をし、その後各グループでディスカッションを行い、最後にグループ毎に発表します。
テキスト
『ブランド「メディア」のつくり方』 嶋浩一郎 誠文堂新光社
参考文献
『自分を広告する技術』 佐藤達郎 講談社
『街場のメディア論』 内田樹著 光文社
『記者ハンドブック』 共同通信社
『変革時代の物の見方・考え方のヒント』 佐藤靖雄 日経事業出版部
実務経験の有無
一般企業勤務:松山市の出版社に勤務。出版社時代はフリーペーパーを含む紙媒体全般、その後テレビCM、ラジオ広告、新聞広告、折込チラシ、ホームページなど広告全般を手がけています。
備考
授業計画は実習の進捗状況により変わることがあります。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
経営学入門
(科目記号:LBK101)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
本講義では、経営学を学ぶための導入的な位置づけとなる科目である。経営学には、歴史、簿記・会計、企業・組織、人事、マーケティング、など幅広い分野に分かれるが、それぞれの分野や位置づけ、必要な知識、概念、用語などの広く学び専門科目を学ぶための基礎固めをする
授業修了時の到達目標
① 経営学と経済学の違いを説明できる
② 経営学の成り立ちや領域について理解し、説明できる
③ 経営学の諸理論について比較考察できる
④ 経営学に関する用語について説明できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、経営学とは
第2回 経営学の位置づけ、経営学の発生と歴史
第3回 経営学の理論① テイラーと科学的管理法
第4回 経営学の理論② フォードの経営学
第5回 経営学の理論③ ファヨールと管理過程論
第6回 経営学の理論④ メイヨーの人間関係論
第7回 行動科学と統合理論① フォレット、リッカート、アージリス、マズロー
第8回 行動科学と統合理論② マグレガー、ハーズバーグ、サイモン
第9回 経営学と組織① 組織の種類と特徴
第10回 経営学と組織② 組織形態
第11回 経営学と組織③ 組織と経営戦略
第12回 人事管理① 人事管理と教育、人事選考と評価
第13回 人事管理② リーダシップ、人材開発と組織
第14回 日本的経営
第15回 経営の国際化・情報化と課題
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関する部分のテキストを読み、専門用語やキーワードについてノートに書き出す
経済に関するニュースなどを毎日確認すること (各回1.5時間)
・事後学習
講義で扱った内容について、テキストやプリント等を再度読み直し、ノートにまとめる。(各回1時間)
テキストの章末問題を考える(各回1時間)
・その他
期中に課す課題に取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間)
単位認定に関わる評価方法
・期末に定期試験、期中に中間レポート課題を実施する
定期試験 40% 課題 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日ごろから社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
フィードバックの方法
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
アクティブラーニング
受講生との意見交換及びグループディスカッションを予定している
テキスト
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房 3200円+税
その他、必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
特になし
実務経験の有無
オフィスアワー
木・12:10~14:10
簿記基礎
(科目記号:LBK204)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
簿記は、どのような企業、組織にも必要な手続きである。企業の財政状態、経営成績を明らかにするための、いわば企業の成績表の位置づけになる。企業は、毎年、財務諸表を作成し、利害関係者や国などに報告することが求められており、簿記は企業を経営するには必須のスキルである。本講義では、簿記の基本的なルールや手続きについて学ぶ
授業修了時の到達目標
① 簿記の意味やルールを説明できる
② 簿記用語を理解し、説明できる
③ 企業における取引やお金の流れを理解し、簡単な仕訳ができる
④ 仕訳を基に総勘定元帳への転記、補助簿の作成ができる
⑤ 損益計算書、貸借対照表の意味を理解し、作成するまでの手順を説明できる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、簿記とは?
第2回 簿記の意義と目的、用語
第3回 簿記の基本概念、帳簿組織
第4回 取引と勘定、勘定口座記入のルール、勘定科目
第5回 仕訳と転記のルール、総勘定元帳、補助簿
第6回 取引の記帳① 現金
第7回 取引の記帳② 預金(当座・普通・定期)
第8回 取引の記帳③ 商品売買(3分法)
第9回 取引の記帳④ 掛け取引
第10回 中間試験、前半の総括
第11回 取引の記帳⑤ 手形取引
第12回 取引の記帳⑥ 固定資産、有価証券
第13回 取引の記帳⑦ 債権・債務、貸し倒れ、クレジット取引
第14回 取引の記帳⑧ 純資産、資本金
第15回 取引の記帳⑨ 税金、商品券、訂正仕訳
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
記は反復継続した学習が重要です。
事前学習
・毎回、プリントを配布するので、よく読んで専門用語、キーワードをノートにまとめ、手続きの仕方を考えておく(各回1時間程度)
事後学習
・授業で扱った問題を解きなおす(各回1時間程度)
・小テストの解きなおし、配布する演習プリントの問題を解く(各回2時間程度)
単位認定に関わる評価方法
期中に定期試験を2回(中間・期末)を行う
定期試験 80%(中間40%、期末40%) 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・計算をするので必ず電卓を用意すること(スマホ等の電卓機能は不可)
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日常の生活費などの計算をして収支を考えておくと、簿記の感覚を身につけることができます
フィードバックの方法
第8回、第13回の授業時に小テストを行う。
小テストは採点し、返却・解説を行う。
アクティブラーニング
テキスト
特になし
必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
日商簿記ゼミ3級教本 蛭川幹夫 実教出版
標準簿記論 山浦瑛子 編著 創成社
実務経験の有無
備考
・本講義では日商簿記検定(3級、2級商業簿記)資格取得を支援する科目です。本講義終了後に「簿記」を履修すること
日商簿記検定受験料 3級 2,850円 2級 4,700円
オフィスアワー
木・12:10~14:10
マーケティング論
(科目記号:LBK102)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
4 地域理解力、地域貢献力
授業科目の目的・テーマ
私たちは、店舗やインターネットを利用して、日常生活で欲しいものを、欲しい時に、欲しいだけ手に入れることができる。これは企業が私たち消費者の動向を分析し、それに合った様々な商品やサービスを作り、提供している、すなわちマーケティング活動をしているからである。こうしたマーケティング活動は、営利企業のみならず様々な組織で行われている。本講義では、マーケティングについての基本的な方法や理論について学習する
この科目は地域志向科目です
授業修了時の到達目標
① マーケティングとは何か説明できる
② 消費者行動と販売促進について説明できる
③ 消費者行動や市場動向を簡単に分析できる
④ 様々な店舗形態や販売形態について説明できる
⑤ 中心市街地の現状について理解し、マーケティングの観点から地域活性化について考えることができる
⑥ 製品事故や消費者保護の対策、製品の安全について考えることができる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、マーケティングとは
第2回 市場経済とマーケティング
第3回 消費者行動と購買意思決定
第4回 中心市街地の現状と課題① 消費者行動の変化と店舗形態の変化
第5回 中心市街地の現状と課題② 今治市中心市街地の調査1(フィールドワーク)
第6回 中心市街地の現状と課題③ 今治市中心市街地の調査2(フィールドワーク)
第7回 中心市街地の現状と課題④ 調査結果に対する意見交換
第8回 仕入計画と商品管理・製品計画
第9回 製品のライフサイクル
第10回 製品の安全① 製品事故に対する法規制と消費者保護
第11回 製品の安全② 製品事故事例の分析
第12回 販売価格と販売経路
第13回 販売促進 広告、販売員活動、サービス
第14回 ブランド戦略
第15回 現代に求められるマーケティング活動
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。フィールドワークの日程により講義内容が前後することがある
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関連する内容について調べ、キーワードをノートに書き出す(各回1時間)
・事後学習
配布したプリントを読み、ノートにまとめること(各回2時間)
・その他
期中に課す課題について取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間×2回=15時間)
単位認定に関わる評価方法
・期中に中間レポート1回、及び期末試験を課す。
・期中に1回(2コマ続き)で学外でのフィールドワークを行う
・定期試験 40% レポート 30% 授業・フィールドワークへの参加度 30%
受講生に望むこと
・講義中の私語、スマホの操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~15分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・フィールドワークやディスカッションでは積極的に参加し、発言を行うこと。特にフィールドワークは欠席しないこと
・日ごろから社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
・日ごろから買い物などをするとき店舗の状況、販売価格や商品陳列のしかたなどを意識しておくこともマーケティングの学習になります
フィードバックの方法
・フィールドワーク実施後にグループディスカッション、意見交換会を行う
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
・終了前10分程度、テーマをあたえるのでそれに対する意見などを書く。その内容は後日の講義で解説、意見交換を行う
アクティブラーニング
・第5回・第6回で今治市中心市街地の実態調査を行う(2コマ続き。日程・詳細は講義中に連絡します)
・第7回で受講生との意見交換及びグループディスカッションを行う
テキスト
特になし。
必要に応じてプリントを配布します。
参考文献
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房
マーケティング戦略 井上幹 著 有斐閣アルマ
マンガでわかる 街角の行動観察 久宗周二 著 創成社
実務経験の有無
オフィスアワー
木・12:10~14:10
起業論
(科目記号:LBK205)
中山光成
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
会社(企業)は経済の3主体のひとつであり、現代の経済社会生活において必要不可欠な存在である。企業は単に利潤を追求するだけでなく、社会生活、市場経済を動かす重要な役割を担っており、永続的に維持されるものである。本講義では企業の形態や仕組み、設立、運営、維持、企業経営における社会的な責任について基本的な部分から学んでいく
授業修了時の到達目標
① 企業、法人、会社の意味や違いを説明できる
② 企業の形態について説明できる
③ 企業の設立のしかたについて説明できる
④ 株式会社の機能や構造について説明できる
⑤ 企業の業務、運営管理と課題について考えることができる
⑥ 企業経営と安全対策、社会的な影響について関連づけることができる
授業内容の全体計画
第1回 ガイダンス、企業・法人とは
第2回 企業の特徴と役割
第3回 起業・法人の設立とその手続き
第4回 法人の分類 公企業と私企業 非営利法人と営利法人
第5回 株式会社① 株式会社のしくみ、株式会社の設立
第6回 株式会社② 株式会社の組織、所有と経営の分離
第7回 特殊な企業 第3セクター、公企業と民営化
第8回 ケーススタディ① 鉄道(JR)、高速道路(NEXCO)、郵政(JP)の経営
第9回 企業経営と業務① 仕事の効率化と従業員の労働環境
第10回 企業経営と業務② 作業効率の改善
第11回 企業経営と安全① 企業による事故・不祥事と対応、組織事故の法制と組織罰
第12回 企業経営と安全② 労働災害と不安全行動、ヒューマンエラー
第13回 企業経営と安全③ 組織事故と影響、組織事故の防止と安全対策
第14回 ケーススタディ② 企業による事故の分析
第15回 企業経営と責任
定期試験
授業の予定・内容は変更することもある。
授業時間外の学習(予習・復習等)
・事前学習
シラバスに記載、講義終了時に案内する次回の講義に関連する内容について調べ、キーワードをノートに書き出す
経済や社会に関するニュースを毎日確認すること(各回1時間)
・事後学習
配布したプリントを読み、ノートにまとめること(各回2時間)
・その他
期中に課す課題について取り組む。詳細は講義中に指示する(7.5時間×2回=15時間)
単位認定に関わる評価方法
・期末に定期試験、期中に中間レポート課題を実施する
課題 40% 定期試験 40% 授業への参加度 20%
受講生に望むこと
・前期に「経営学」を履修していることが望ましい。
・後期に「簿記基礎」をあわせて履修することが望ましい
・講義中の私語、スマホ操作や音、無断での教室への出入りなど他の受講者に迷惑となる行為は厳禁。迷惑行為に対しては厳正に対処、退室を求めることもあるので気を付けること
・授業開始後~20分の入室は遅刻、それ以降は欠席扱いとする
・日ごろから政治、経済、事故など社会の出来事に関心を持つこと。毎日、ニュース等をチェックすること。本講義に関係があるニュースは講義内で取り上げる
フィードバックの方法
・課題レポートについては後日、講義内で解説、講評をする
・終了前10分程度、テーマをあたえるのでそれに対する意見などを書く。その内容は後日の講義で解説、意見交換を行う
アクティブラーニング
ケーススタディでは受講生との意見交換及びグループディスカッションを予定している
テキスト
テキスト経営学[第3版]-基礎から最新の理論まで 井原久光 著 ミネルヴァ書房
その他、プリントを配布します
参考文献
実務経験の有無
オフィスアワー
木・12:10~14:10
医学一般
(科目記号:LLM306)
内藤一郎・藤井皆子
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
基本的な体のしくみや構造、主な疾患を学習すると共に、薬・臨床検査・感染症・栄養の概要を学ぶ。
授業修了時の到達目標
1.医療事務資格を目指す学生にとって基本となる、からだの構造と働きを理解する。
2.病気の仕組みを学び、症状や臨床検査などの概要を理解する。
2.さまざまな医療用語、たとえば診断や治療にかかわる用語を理解する。
授業内容の全体計画
第1回 解剖・生理と病態の理解① (体の基本~器官系と体液)
第2回 解剖・生理と病態の理解② (消化器の構成と役割、栄養素の吸収)
第3回 解剖・生理と病態の理解③ (循環器系~血液・血管・心臓とリンパ管)
第4回 解剖・生理と病態の理解④ (泌尿器系と生殖器~腎臓と尿、男女の違い)
第5回 解剖・生理と病態の理解⑤ (内分泌と神経系~体の調節のしくみ)
第6回 解剖・生理と病態の理解⑥ (呼吸器と感覚器、運動器の基本)
第7回 解剖・生理と病態の理解⑦ (前半のまとめと中間試験)
第8回 栄養と病気(栄養素の役割・栄養がかかわる病気)
第9回 薬の基礎知識① (医薬品の基礎知識)
第10回 薬の基礎知識② (医薬品の実際)
第11回 検査概論① (検査の種類と目的)
第12回 検査概論② (主な検査項目とその意義)
第13回 医療用語① (よく使われる医療用語)
第14回 医療用語② (よく使われる医療の略語)
第15回 医療用語で記入されたカルテの読み方:演習
定期試験
第1回から第7回は内藤が担当し、第8回から第15回は藤井が担当する。
授業時間外の学習(予習・復習等)
テキストと、授業で配布するプリントを活用して予習(各2時間)復習(各2時間)を行う。
単位認定に関わる評価方法
中間試験50%と定期試験50%。
受講生に望むこと
予習・復習をして授業に臨むこと。
フィードバックの方法
課題ごとに授業の中で解説をふまえてフィードバックする。
アクティブラーニング
テキスト
『医学一般』医療教育協会編
「世界一やさしい! からだ図鑑 キャラでたのしく解剖生理! 」新星出版社 ISBN978-4-405-09352-2(前半の内藤担当分で使用)
必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
「医学略語辞典」中央法規 「カルテ・看護記録用語辞典」HIROKAWA 「今日の治療薬」南江堂
実務経験の有無
藤井:看護教員・看護師の体験をふまえて授業を行う
オフィスアワー
内藤: 木・14:20~16:10
藤井: 木・14:20~16:10
病院管理学
(科目記号:LLM201)
木村文吾
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
医療事務の基礎的素養を身につけることができる。
授業修了時の到達目標
医療事務資格を目指す学生にとって、基本となる病院の組織と医療事務の概要を理解することができる。
授業内容の全体計画
第1回 医療職員に求められる要件を理解する(ワークショップ)
第2回 病院管理の全体像を理解する
第3回 ①医療機関組織について学ぶ(組織図 診療部門 看護部門 薬剤部門)
第4回 ②医療機関組織について学ぶ(リハビリテーション部門 手術部門 中央滅菌材料部門)
第5回 ③医療機関組織について学ぶ(栄養給食部門 施設管理部門)
第6回 ④医療機関組織について学ぶ(医療福祉相談部門 地域医療連携部門)
第7回 ⑤-1 医療機関組織について学ぶ(事務管理部門 医事課について)
第8回 ⑤-2 医療機関組織について学ぶ(事務管理部門 総務課、人事課 経理課について)
第9回 医療機関における個人情報について学ぶ
第10回 患者の接遇について学ぶ
第11回 病院業務と情報システムについて学ぶ
第12回 病院の統計業務について学ぶ
第13回 診療録の活用・管理について学ぶ
第14回 高額療養費制度、労災について学ぶ
第15回 医療制度の全体像を理解する
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 シラバスに沿って「メディカルシステム論」を熟読する。(1.5時間)
事後学修 過去問題で知識を確認しながら「医科診療報酬点数表」に書き込みをする。(2.5時間)
単位認定に関わる評価方法
①定期試験80% ②授業への参加度(質問等の授業中の発言) 20%
受講生に望むこと
医療管理士・医療秘書士をめざす方にとって基礎知識となります。しっかり学んでください。
フィードバックの方法
資格試験の過去問題を用いて理解度を確認します。誤解や不正解の多かった点、難解点は解説し理解度を高める。
アクティブラーニング
第1回は、ワークショップを使って理解する。
テキスト
『メディカルシステム論』 医療教育協会
参考文献
特になし
実務経験の有無
病院勤務 病院事務長の実務経験を生かして、病院の組織の特徴を詳しく説明する。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける
ビジネス実務
(科目記号:LLM202)
串部公基
卒業/修了要件 |
授業形態 |
単位数 |
配当年次 |
開講期間 |
選択必修科目 |
講義 |
2単位 |
1年 |
後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力
授業科目の目的・テーマ
社会人としての基礎知識を学びます。組織人としての心がまえ、ルールとマナー、話し方と聞き方とともに、ビジネス文書の基本や情報活用など、仕事に必要な基本的内容を修得します。
授業修了時の到達目標
社会人として最低限必要な社会常識、ビジネス知識、マナーなどを身につけることを目標とします。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 キャリアと仕事へのアプローチを理解します。
第3回 仕事の基本となる8つの意識を理解します。
第4回 コミュニケーションとビジネスマナーの基本を理解します。
第5回 指示の受け方と報告・連絡・相談を理解します。
第6回 話し方と聞き方のポイントを理解します。
第7回 来客応対と訪問の基本マナー、会社関係でのつき合いを理解します。
第8回 仕事への取り組み方を理解します。
第9回 ビジネス文書の基本を理解します。
第10回 電子メールの書き方を理解します。
第11回 統計・データの読み方・まとめ方、情報収集とメディアの活用を理解します。
第12回 会社を取り巻く環境と経済の基本を理解します。
第13回 ジョブパス2級・3級試験の対策をします。
第14回 ジョブパス2級・3級試験の対策をします。
第15回 第2~12回のポイントを整理し、理解度レポートを作成します。
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:次回の教科書範囲を熟読し、ポイント・疑問をまとめる。(各2時間)
事後学修:授業の要点をまとめ、各回の小レポートにまとめる。(各2時間)
単位認定に関わる評価方法
第2回~第12回までの小レポートと第15回の最終レポート80%、授業への参加度(個別のプレゼンテーション)20%
受講生に望むこと
・第2回~第12回は小レポートの提出があります。レポートは添削後返却します。全体を総括する最終レポート作成時(第15回)に参考にしてください。
・授業中の私語など他人に迷惑となる行為や、途中無断退席などは、教員の裁量で上記基準から減点します。
・授業の最後に、ビジネス全般に関する質問時間を設けます。疑問や質問を考えておいてください。
フィードバックの方法
各回のレポートについては、次の授業で解説します。
アクティブラーニング
オリエンテーションで各グループ分けと、担当テーマを決めます。授業の最初に担当グループが発表をし、その後各グループでディスカッションを行い、最後にグループ毎に発表します。
テキスト
『2022年版 ビジネス能力検定ジョブパス3級公式テキスト』 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団編 日本能率協会マネジメントセンター
※留学生向けに、フリガナ付きもあり
参考文献
『できる大人の「見た目」と「話し方」』 佐藤綾子 ディスカヴァー・トゥエンティワン
『モノの言い方サクッとノート』 櫻井弘 永岡書店
『プレゼンは「目線」で決まる』 西脇資哲 ダイヤモンド社
実務経験の有無
一般企業勤務:松山市の出版社に勤務。教科書で語られることと現場での重要性を整理し、メリハリをつけて話します。
備考
授業計画は進捗状況により変わることがあります。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける