卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 2年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
1 人間関係力、自己研鑽力、多様性
2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
授業科目の目的・テーマ
ビジネスコミュニケーションの基礎となる実用的な文書表現を身につける。
文書表現を演習し、社会生活における多様な場面に適切に対応できるビジネス基礎力の向上を目指す。
授業修了時の到達目標
情報を整理し、適切なビジネス文書を作成することができる。
授業内容の全体計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ビジネス文書の基本
第3回 ビジネスメールの書き方
第4回 ビジネス文書の慣用句
第5回 効率よく正確に伝えるために1構成
第6回 効率よく正確に伝えるために2内容
第7回 効率よく正確に伝えるために3見出しと本文
第8回 事実と私見
第9回 情報の抜けや漏れを防ぐために
第10回 適切な段落展開
第11回 箇条書き
第12回 短文で伝える
第13回 文章の構造を簡潔にする
第14回 誤解を避けるために
第15回 伝わりやすいレイアウトを考える
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
各回ごとに事前事後の課題を出す。(事前2時間、事後2時間)
事前:情報収集等
事後:考察・小レポート等
単位認定に関わる評価方法
授業中の取り組み:50% 課題・定期試験・実践の評価40% 事前事後の取り組み10%
受講生に望むこと
日々の生活の様々な場面において、文書での表現に着目し、考えたことや疑問に思ったことなど、授業の際に問題提起してください。
ノートパソコンやタブレット等、文書作成が出来る機器を持参することが望ましいです。
フィードバックの方法
提出課題については、コメントを返信する。
授業で取り上げフィードバックを行う場合もある。
アクティブラーニング
各回において、ビジネス文書の作成を行う。
テキスト
特になし
参考文献
特になし
実務経験の有無
NHKやFM局などでのアナウンサー経験を生かして、日本語でわかりやすく伝えるための講義をする。
オフィスアワー
授業終了前に、教室で質問を受け付ける。