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2022年度(令和4年度)講義概要―シラバス―

応用日本語Ⅱ<中上級クラス> (科目記号:GGJ207)

牛尾佳子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
必修科目 演習 1単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

2 主体性・協働性・多様性・思考力
3 社会・文化理解、実践力

授業科目の目的・テーマ

・中上級で必要な文法や語彙を使い、日常生活の基本的場面で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。
・日本語能力試験に合格するために、試験問題を理解し正しい答えが判断できるようになる。 

授業修了時の到達目標

・中上級の文型・語彙・表現を十分に習得し、運用することができる。
・日常生活で円滑なコミュニケーションをとることができる。
・N1レベルの問題を制限時間内で正しく解答することができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション・実力判定テスト
第2回 実用書を読む1 文章の流れを理解する
第3回 実用書を読む2 会話(仮定、対比表現)
第4回 実用書を読む3 筆者の考察を理解する
第5回 実用書を読む4 会話(限界、例示表現)
第6回 ドラマのシナリオを読む1 ドラマのあらすじを理解する
第7回 ドラマのシナリオを読む2 会話(強い否定、強調表現)
第8回 ドラマのシナリオを読む3 登場人物の心情を理解する
第9回 ドラマのシナリオを読む4 会話(仮定、断定表現)
第10回 ドラマのシナリオを読む5 状況や展開を理解する
第11回 ドラマのシナリオを読む6 会話(譲歩、理由表現)
第12回 スピーチをする1 お礼や抱負を含むあらたまったスピーチ表現を理解する
第13回 スピーチをする2 一分間スピーチができる
第14回  社内で話す1 仕事上の話題を理解する
第15回  社内で話す2 会話 批判的な意見を交えて話ができる
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

①出された宿題は十分な時間を費やして提出すること。 (0.5時間)
②学習した内容は声に出して反復練習し習得を目指すこと。(0.5時間)

単位認定に関わる評価方法

試験60%、小テスト20%、授業への参加度(会話練習)20%。

受講生に望むこと

①授業中、配布されたプリントはきちんとファイルに整理すること。
②携帯電話の辞書機能を使用しないで、電子辞書を使うこと。
③授業中は携帯電話はマナーモードか、電源を切ること。
④遅刻・授業時の居眠りは減点する。

フィードバックの方法

課題は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

その日に習った文型を使って文を作り発表する。

テキスト

『TRY!日本語能力試験N1 文法から伸ばす日本語』 ABK(公益財団法人アジア学生文化協会) アスク出版

参考文献

特になし

実務経験の有無

備考

当該学生のニーズ・レベルにより、シラバスを変更する場合がある。

オフィスアワー

木・13:00~14:30

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