卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 前期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
3 協働性、多職種連携
授業科目の目的・テーマ
介護技術に根拠となる人体の構造や機能及び介護サービスの提供における安全への留意点や心理的側面への配慮について理解する。
授業修了時の到達目標
基本的なこころとからだのしくみを総合的に関連付けることができる。
授業内容の全体計画
第1回 人間の欲求の基本的理解1:基本的欲求1
第2回 〃 2: 〃 2
第3回 〃 3:社会的欲求
第4回 自己概念と尊厳1:自己概念に影響する要因
第5回 〃 2:自立への意欲と自己概念
第6回 〃 3:自己実現と生きがい
第7回 こころのしくみの基礎1:こころのしくみに関する諸理論
第8回 〃 2:思考のしくみ
第9回 〃 3:学習・記憶・思考のしくみ
第10回 〃 4:感情のしくみ
第11回 〃 5:意欲、動機付けのしくみ
第12回 〃 6:適応のしくみ
第13回 パーソナリティ
第14回 社会的行動
第15回 こころとからだの相互関係
定期試験
レポートは、添削後、授業で総括する。
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修 テキストの熟読 1.5時間
事後学修 内容の復習及び不明点のまとめ 2.5時間
単位認定に関わる評価方法
試験 60% レポート 20% 授業態度 20%
受講生に望むこと
介護をする人もされる人も人間である。そのこころとからだのしくみを理解しておかないと介護はできない。こころとからだの相互関係を理解しつつ実践に結びつけるよう理解してほしい。
フィードバックの方法
小テストを行い、その場で解答を解説する。
アクティブラーニング
少人数のグループで課題に取り組み問題解決をおこない考えたプロセスを表現してもらう。
テキスト
『新・介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ』 中央法規出版
参考文献
特になし
実務経験の有無
備考
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受け付ける