2022年度(令和4年度)講義概要―シラバス―

中国語会話Ⅰ (科目記号:LKL102)

韋敏

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力

授業科目の目的・テーマ

入門者対象。正確に中国語を発音できるように簡単な会話の練習を繰り返して、中国語に慣れ親しむ。

授業修了時の到達目標

すべてのピンイン(アルファベット表記)が読めるようになる。初級文法をマスターして、自己紹介など簡単な日常会話ができるようになる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション
第2回 ピンイン
第3回 浦東空港にて    人称代名詞
第4回 浦東空港にて    動詞述語文
第5回 タクシーに乗って  “?儿,那儿,?儿”
第6回 タクシーに乗って  疑問詞疑問文
第7回 ホテルでお茶を   所在を表す“在”
第8回 ホテルでお茶を   数詞、量詞
第9回 私の家族      “的”の省略
第10回 私の家族      所有・存在を表す動詞“有”
第11回 趣味は映画です  “喜?”+動詞
第12回 趣味は映画です  副詞“都”
第13回 大学の図書館へ  願望を表す助動詞“想”
第14回 大学の図書館へ  形容詞述語文
第15回 中国文化
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

予習では教科書のCDを繰り返し聞いて、発音とピンイン(アルファベット表記)を一致させながら読むこと。(毎回2時間)
復習では教科書のCDを繰り返し聞いてピンインなしで聞き取れるようになることが望ましい。(毎回2時間)

単位認定に関わる評価方法

小テスト30%,授業への参加度20%,試験50%

受講生に望むこと

質問や相談はいつでも気軽にどうぞ。

フィードバックの方法

小テストは添削して、評価し返却する。

アクティブラーニング

学習した項目を使って文を作成し、発表する。

テキスト

『LOVE 上海』(2015)楊凱栄・張麗群,朝日出版社

参考文献

『完全マスター 中国語の文法』(2003)瀬戸口律子,語研

実務経験の有無

備考

学生の関心や中国語能力に応じて変更する可能性がある

オフィスアワー

金・10:30~12:30

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