卒業/修了要件 | 授業形態 | 単位数 | 配当年次 | 開講期間 |
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選択必修科目 | 講義 | 2単位 | 1年 | 後期 |
学位授与の方針との関連
2 専門的知識・技能、倫理・価値観
3 協働性、多職種連携
授業科目の目的・テーマ
個人が自立した生活を営むということを理解するために,個人・家族・近隣・地域・社会の単位で人間を捉える視点を養い,人間の生活と社会の関わり,自助から公助に至る過程について理解する.そのうえで、地域共生社会の実現に向けた制度や施策を学ぶ.
授業修了時の到達目標
生活の中にある福祉について基礎的な知識や政策・制度の方向性と地域共生社会について理解できる。
授業内容の全体計画
第1回 社会と生活について
第2回 家族の構造や形態・機能・役割・家族の多様化
第3回 地域・コミュニティの概念
第4回 都市化・過疎化と地域社会
第5回 地域社会の集団・組織
第6回 社会、組織の概念・機能・役割
第7回 グループ支援、組織化、エンパワメント
第8回 雇用労働の進行、変化、形態
第9回 少子化、健康寿命の延長
第10回 生涯学習
第11回 産業化・都市化地域社会の変化
第12回 生活の概念
第13回 福祉の考え方とその変遷
第14回 地域社会における生活支援(包括ケア)
第15回 共生社会、地域共生について
定期試験
授業時間外の学習(予習・復習等)
事前学修:シラバスに記載されていることについて、参考文献などを読み込んでおく(各回1.5時間)
事後学修:配布プリントから、キーワードを抜き出しノートにまとめる。その上で内容について自身の考えをまとめておく。(各回2.5時間)
単位認定に関わる評価方法
定期試験 60% 授業への参加度 20% 課題20%
受講生に望むこと
学習効果を高めるために,予習として配布資料を少なくとも一読して授業に臨むこと。
介護福祉を取り巻く環境の変化と自分たちの暮らしと地域に関心を持つこと。
フィードバックの方法
定期試験・課題は評価後、返却し解説する。
アクティブラーニング
テキスト
特になし
必要に応じて資料を配布する
参考文献
小澤温編著『介護福祉士養成テキスト3 生活と福祉』建帛社
実務経験の有無
オフィスアワー
木・14:20~16:10