2022年度(令和4年度)講義概要―シラバス―

生活支援技術Ⅶ (科目記号:LWN302)

柚山ひろみ

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 演習 1単位 2年 前期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識・技能、倫理・価値観
3 協働性、多職種連携

授業科目の目的・テーマ

様々な障害のある利用者に対し、尊厳のある自立に向けた生活支援技術を提供出来るようになる。

授業修了時の到達目標

障害を持った人への適切な介護を実践する事が出来る。

授業内容の全体計画

第1回 利用者の状態・状況に応じた生活支援技術とは何かを理解する
第2回 視覚障害者の生活を理解する
第3回 ガイドヘルプの実践
第4回 聴覚障害者について学び、コミュニケーション方法について理解する
第5回 言語障害者について学び、コミュニケーション方法について理解する
第6回 重複(盲ろう)について、実際に体験する事により理解する 
第7回 肢体不自由について、原因や症状について理解する
第8回 肢体不自由に応じた介助の実践
第9回 心臓の仕組みや機能障害について理解する
第10回 呼吸器の仕組みや機能障害について理解する
第11回 腎臓の仕組みや機能障害について理解する
第12回 膀胱・直腸の仕組みや機能障害について理解する
第13回 ストーマへのパウチ装着を実際に体験する
第14回 小腸の仕組みや機能障害について理解する
第15回 内部障害について理解する
    定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

予習では、次回授業の教科書をよく読んで確認しておく事。(1時間)
授業後は、その日の教科書やレジュメ、ノートを再度読み返し復習する事。(1時間)

実習で、障害を持った利用者さんに接する際等、授業で習った事を再度思い返し接する事。

単位認定に関わる評価方法

試験 70%   レポート・授業態度 30%

受講生に望むこと

分らない事があればその都度質問し、疑問を持ち帰らない様にしましょう。

フィードバックの方法

課題は、内容を確認後、評価して返却する。

アクティブラーニング

事例を用いてグループワークを行い発表し、その内容について皆でディスカッションする。

テキスト

『新・介護福祉士養成講座⑧ 生活支援技術Ⅲ』   中央法規出版

参考文献

特になし

実務経験の有無

備考

筆記試験を行います。

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受け付ける

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