2021年度(令和3年度)講義概要―シラバス―

人間科学論 (科目記号:GGH201)

泉浩徳

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

授業科目の目的・テーマ

・子どもの発達と心理学的な視点から、人は環境によって一方的に影響される受身的存在ではなく、人や物の環境と主体的に関わり、それを変えようとする存在でもあることを理解する。
・子どもの発達と心理の基礎を知ることで自ら考え行動できる姿勢を養うことができる。

授業修了時の到達目標

・子どもの発達及び心理について適切な言葉を用いて説明できる。
・人間が生活する中で行っている学習や動機づけの過程を論理的に説明できる。
・子どもゆえに有する能力等を説明できる。

授業内容の全体計画

第1回 子どもの発達を理解することの意義・発達観、子ども観と保育観
第2回 子どもの発達と環境・感情の発達と自我
第3回 人と相互的関わりと子どもの発達
第5回 生涯発達と初期経験の重要性
第6回 乳幼児期の発達
第7回 成人期、老年期の発達
第8回 個人差や発達過程に応じた実践・関わり
第9回 環境としての養育者と子どもの発達・子ども相互の関わりと関係づくり
第10回 子どもの自己主張と自己統制・子ども集団と環境
第11回 生活や遊びを通した学びの過程
第12回 基本的生活習慣の獲得と発達援助・自己の主体性の形成
第13回 発達課題に応じた関わりと援助・発達の連続性
第14回 発達援助における協働
第15回 現代社会における子どもの発達と課題・まとめ
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

・毎回、レジュメを配布する。レジュメに記載されている事項は重要であり、復習によって充分理解しておく。次回の授業理解に役に立つ。
・子どもや教育・保育に関する記事(新聞等)を切り取り、ファイルし、コメントも付記しておくとよい。子どもを取り巻く環境を把握することで、本授業の理解が容易になる。

事前学修:毎回、シラバスのキーワード(3つ)をもとに学習した内容をノートにまとめる(2時間)
事後学修:授業時に配布されたレジュメに記載されている事項について、事前に学修した内容を含め自分の考えをまとめる(2時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験60%、レポート20%、授業への取り組み姿勢(意見発表等)20%

受講生に望むこと

授業で配布した資料を読み、理解を深めること。自分が関心をもった事柄については、参考文献等で調べてみること。

フィードバックの方法

課題や小論文は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

問題解決的な学習やグループ学習を随時実施する。

テキスト

特になし

参考文献

『長谷部比呂美、日々暁美、山岸道子著『保育の心理を学ぶ』ななみ書房
『乳幼児のこころ-子育ち・子育ての発達心理学』遠藤利彦・佐久間路子・徳田治子・野田淳子著 有斐閣アルマ

実務経験の有無

オフィスアワー

木・11:00~12:30

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