2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

日本を学ぶB (科目記号:GGH208)

大成経凡

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

授業科目の目的・テーマ

 今治地方の地域史(近世~現代)を題材としながら、それと連動する日本・アジア・世界の動向を多様な視座から考察し、歴史を学ぶ楽しさや観光・まちづくりなどの地域振興に役立つ視点を養う。

授業修了時の到達目標

①地域史を考察する中で、広い視点にたったモノの見方を培うことができる。
②地域史を考察する中で、身近な地域社会への関心を持つことができる。
③地域史を考察する中で、地域社会へ積極的に関わろうとする態度を培うことができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション(地域史とは)
第2回 江戸時代(伊予八藩と久松松平氏)
第3回 江戸時代(入浜塩田と綿替木綿制)
第4回 江戸時代(椀船行商などの廻船活動)
第5回 江戸時代(桜井漆器と菊間瓦)
第6回 明治時代(来島海峡の近代航路整備)
第7回 明治時代(日露戦争と小島砲台)
第8回 明治~昭和時代(月賦販売と伊予商人)
第9回 明治~昭和時代(蟹工船の先駆者 八木亀三郎)
第10回 明治~昭和時代(大島石と近代化遺産)
第11回 今治市の近代都市計画(駅・港・広小路)
第12回 しまなみ海道開通と平成の大合併
第13回 日本最大の海事都市・今治(海運・造船)
第14回 今治タオルのルーツと変遷
第15回 丹下健三と今治
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

 事前学修 次回のシラバス内容を確認し、テキスト範囲や配布資料などを熟読する(1.5時間)。
 事後学修 授業の要点をノートにまとめ、課題レポートを作成する(2.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験50%、課題レポート30%、授業への参加度20%

受講生に望むこと

①毎年1回8月に今治商工会議所が実施している今治市のご当地検定「いまばり博士検定」(初級編・中級編・上級編)に挑戦して欲しい。
②授業で興味をもったテーマについて、現地散策や博物館めぐりなどをして欲しい。


フィードバックの方法

課題は評価して返却し、授業の中で解説する。

アクティブラーニング

テキスト

『新いまばり博士』(今治商工会議所、第一印刷)※いまばり検定公式ガイドブック

参考文献

『今治発!地域史研究家ケイボンがゆく』(大成経凡、創風社出版)
『伊予が生んだ実業界の巨人 八木龜三郎』(大成経凡、創風社出版)

実務経験の有無

・文化財調査事業に従事:調査員や観光ガイドの経験を活かし、わかりやすく、面白く、身近な地域の歴史に関心が向く講義を心がけたい。
・NPO法人に所属:まちづくりの実践活動を活かし、地域振興(観光)や生涯学習の視点にたった講義を心がけたい。
・海運会社や歴史資料館に勤務:経済活動や観光振興の視点に立った講義を心がけたい。

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受け付ける

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