2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

栄養指導論Ⅱ (科目記号:LNI202)

藤田正隆

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

2 栄養士に関する教育課程を編成し、栄養士として必要な思考力・判断力・表現力の涵養を目指す。

授業科目の目的・テーマ

①保育所の園児、事業所の従業員、高齢者施設の入所者、病院の患者の食事の特徴を知る。
②対象者の食生活を中心とした適正な日常生活の送り方を説明できる。

授業修了時の到達目標

①生活習慣改善のために必要な生活習慣(栄養、運動、休養、喫煙、飲酒、ストレス)の内容を説明できる。
②健康の保持増進・疾病を予防するために、栄養と運動を関連づけて考えることができる。
③対象者の生活状況、身体状況に応じた食生活を中心とした生活習慣の内容についてアドバイスできる。

授業内容の全体計画

第1回 栄養教育のための食事計画:学習者に「何をどれだけ食べるか」を具体的に示す手順について理解する。
    栄養教育のための食品構成の作成方法について理解する。 
第2回 簡易食事診断のできる機器を活用した食育SATシステムを理解する。
第3回 大学祭に向けて、栄養指導に関連した機器を操作することができるようになる。
第4回 栄養教育マネジメント:A 健康・食物摂取に影響を及ぼす要因のアセスメントについて理解する。
第5回 栄養教育マネジメント:B 栄養教育の目標設定について理解する。
第6回 栄養教育マネジメント:C 栄養教育プログラム(学習形態)について理解する。
第7回 グループワーク:ブレインストーミングを体験する。
第8回 栄養教育マネジメント:D 栄養教育プログラムの実施について理解する。
               E 栄養教育の評価について理解する。
第9回 中食、外食産業、食品ロスについて理解する。
第10回 食品表示法、栄養表示基準制度などに関連した法律・制度について理解する。
第11回 ダイエットの問題点、スポーツ活動時の栄養について理解する。
第12回 高齢期の特徴と留意点、栄養教育のポイントについて理解する。
第13回 食に関するDVDを鑑賞し、レポートを提出する。
第14回 栄養教育に必要な法律・制度・施策について理解する。
第15回 保育園児への食育活動:保育園児対象の体験発表について準備する。            
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学習:初回授業で配布したシラバスに記載してある教科書範囲を熟読する。キーワードを3つ程度ノートに抜き出し、整理しておく(各1.5時間)
事後学習:授業の要点をノートにまとめる(各0.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験70% 小テスト10% レポートの提出10% 授業態度10%

受講生に望むこと

栄養教育論と栄養指導実習の2つの教科書に添って授業を進めるので、2つの教科書の予習・復習をしください。
教科書の内容について不明な点や疑問点があれば、授業中に質問あるいは図書館にある書籍などで調べておくこと。
授業と関係のない私語、 他科目等の 「内職」 は慎むこと。

フィードバックの方法

定期試験は採点後、模範解答と併せて返却する。

アクティブラーニング

グループワークによるディスカッションを行う。

テキスト

『栄養教育論』社団法人全国栄養士養成施設協会・社団法人日本栄養士会監修 第一出版
『栄養教育論実習』栄養科学シリーズNEXT:片井加奈子・川上貴代・久保田恵編 講談社
『管理栄養士・栄養士必携』日本栄養士会編 第一出版

参考文献

関係する資料を随時配布する。

実務経験の有無

保健所の管理栄養士として、地域で開催されている栄養改善・健康づくり事業を企画・立案・実施した経験を授業に活かす。
また、40歳以上の中高年者を対象とした特定保健指導に従事した経験を授業に活かす。

オフィスアワー

木・12:50~14:20

このページの先頭へ戻る