2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

栄養指導論Ⅰ (科目記号:LNI101)

藤田正隆

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義と演習 2単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

2 栄養士に関する教育課程を編成し、栄養士として必要な思考力・判断力・表現力の涵養を目指す。

授業科目の目的・テーマ

①保育所の園児、事業所の従業員、高齢者施設の入所者、病院の患者の食事の特徴を知る。
②対象者の食生活を中心とした適正な日常生活の送り方を説明できる。

授業修了時の到達目標

①生活習慣改善のために必要な生活習慣(栄養、運動、休養、喫煙、飲酒、ストレス)の内容を説明できる。
②健康の保持増進・疾病を予防するために、栄養と運動を関連づけて考えることができる。
③対象者の生活状況、身体状況に応じた食生活を中心とした生活習慣の内容についてアドバイスできる。

授業内容の全体計画

第1回 栄養教育の概念:A 栄養教育の目的・目標を理解する。
第2回 栄養教育の概念:B 栄養教育の対象と機会について理解する。
第3回 栄養アセスメントについて理解する。
第4回 身体状況の把握:身体計測の実践について理解する。
第5回 身体状況の把握:健康づくりのための身体活動指針について理解する。
第6回 栄養状態の把握:食事調査の実践(食事バランスガイド)について理解する。
第7回 栄養素等摂取状況・食品摂取状況の把握について理解する。
第8回 臨床症状の把握:栄養アセスメントの実践について理解する。
第9回 栄養教育への心がまえの把握について理解する。
    グループワーク:鈴木さんの事例についてグループで検討する。
第10回 個人指導に活かす行動科学理論やモデルについて理解する。
    栄養教育のための基礎理論(1): A 行動科学理論と栄養教育について理解する。
第11回 栄養教育のための基礎理論(2): B 行動科学の理論を理解する。
                  : C 行動変容技法と概念について理解する。
第12回 栄養教育のための基礎理論(3): D 栄養カウンセリングについて理解する。
第13回 栄養教育のための基礎理論(4): E 組織づくり、地域づくりについて理解する。
第14回 栄養教育のための基礎理論(5): F 食環境づくりについて理解する。 
第15回 食に関するDVDを鑑賞し、レポートを提出する。
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学習:初回授業で配布したシラバスに記載してある教科書範囲を熟読する。キーワードを3つ程度ノートに抜き出し、整理しておく(各1.5時間)
事後学習:授業中にとったノート、教科書を見て疑問点を解決できるように復習をすること。(各0.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験70% 小テスト10% レポートの提出10% 授業態度10%

受講生に望むこと

栄養教育論と栄養指導実習の2つの教科書に添って授業を進めるので、2つの教科書の予習・復習をしください。
 教科書の内容について不明な点や疑問点があれば、授業中に質問あるいは図書館にある書籍などで調べておくこと。
 授業と関係のない私語、 他科目等の 「内職」 は慎むこと。

フィードバックの方法

定期試験は採点後、模範解答と併せて返却する。

アクティブラーニング

グループワークによるディスカッションを行う。

テキスト

 『栄養教育論』社団法人全国栄養士養成施設協会・社団法人日本栄養士会監修 第一出版
 『栄養教育論実習』栄養科学シリーズNEXT:片井加奈子・川上貴代・久保田恵編 講談社
 『管理栄養士・栄養士必携』日本栄養士会編 第一出版

参考文献

関係する資料を随時配布する。

実務経験の有無

 保健所の管理栄養士として、地域で開催されている栄養改善・健康づくり事業を企画・立案・実施した経験を授業に活かす。
 また、40歳以上の中高年者を対象とした特定保健指導に従事した経験を授業に活かす。

オフィスアワー

木・12:50~14:20

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