2020年度(令和2年度)講義概要―シラバス―

人間科学論 (科目記号:GGH201)

井上浩二

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

授業科目の目的・テーマ

○歴史的な視点、環境と発達という視点から人間とは何かを考え、人は環境によって一方的に影響される受身的存在ではなく、人や物の環境と主体的に関わり、それを変えようとする存在でもあることを理解する。
○人間の発達の基礎を知ることで自ら考え行動できる姿勢を養うことができる。

授業修了時の到達目標

○人間の発達について適切な言葉を用いて説明できる。
○人間が生活する中で行っている学習や動機づけの過程を論理的に説明できる。
〇子どもゆえに有する能力等を説明できる。

授業内容の全体計画

第1回 人間観の歴史
第2回 子ども期の発見 
第3回 日本の子ども、民俗学から
第4回 村井実の子ども観
第5回 環境と発達
第6回 家族、 母子関係、父子関係、きょうだい関係
第7回 しつけの歴史
第8回 現代のしつけ
第9回 1960年代の子どもの生活と発達
第10回 1970年代の子どもの生活と発達
第11回 1980年代の子どもの生活と発達
第12回 現代の子どもの生活と発達
第13回 子どもとマスメディア(テレビ・ゲーム)
第14回 子どもとマスメディア(携帯・ネット)
第15回 変貌する社会と子ども
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

○毎回、レジュメを配布する。レジュメに記載されている事項は重要であり、復習によって充分理解しておく。次回の授業理解に役に立つ。
○子どもや教育・保育に関する記事(新聞等)を切り取り、ファイルし、コメントも付記しておくとよい。子どもを取り巻く環境を把握することで、本授業の理解が容易になる。
事前学修:毎回、シラバスのキーワード(3つ)をもとに学習した内容をノートにまとめる(2時間)。
事後学修:授業時に配布されたレジュメに記載されている事項について、事前に学修した内容を含め自分の考えをまとめる(2時間)。

単位認定に関わる評価方法

定期試験60%、小論文20%、授業への取り組み姿勢(意見発表等)20%

受講生に望むこと

授業で配布した資料を読み、理解を深めること。自分が関心をもった事柄については、参考文献等で調べてみること。

フィードバックの方法

課題や小論文は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

問題解決的な学習やグループ学習を随時実施する。

テキスト

特になし

参考文献

『子どもの教育の歴史ーその生活と社会背景をみつめて』江藤恭二他編 名古屋大学出版会
『子どもはことばをからだで覚える』正高信男 中公新書
『父親力』正高信男 中公新書
『日本子どもの歴史7 現代の子ども』野垣義行編 第一法規 

実務経験の有無

オフィスアワー

月・14:00~15:00

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