2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

ドローン入門 (GGI103)

内藤一郎・角田泰啓

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 1単位 1年 前期

学位授与の方針との関連

1 人間関係力・自己研鑽力
2 主体性・協働性・多様性・思考力
4 地域志向性、地域貢献力

授業科目の目的・テーマ

ドローンはAIなどと並んで全く新しい技術です。ドローンのしくみや応用について理解し、この技術を社会に役立てる方法を考える。

授業修了時の到達目標

①ドローンの基本的な知識を理解する。
②ミニドローン操縦法を体得する。
③社会貢献への応用を考える。

授業内容の全体計画

第1回 ドローンとは何か、ドローンの飛行の原理、[実技]ミニドローンの操縦(基本)
第2回 楽しいドローン操縦、[実技]ミニドローンの操縦(確実に飛ばそう)
第3回 安全な飛行と危険な飛行、[実技]ミニドローンの曲芸飛行
第4回 ドローン操縦にかかわる法律①、[実技]風の中でミニドローンを飛ばそう
第5回 ドローン操縦にかかわる法律②、[実技]任意の機体方向での操作
第6回 ドローンによる社会貢献(外部講師)、[実技]DJIファンとも操縦体験
第7回 無人航空機飛行の資格試験、[実技]DJI MAVIC 操縦体験(基本操作2)
第8回 ドローンとプログラミング、[実技]ドローンのプログラミング体験
第9回 どうすれば無人航空機飛行資格試験が取れる?[実技]DJI MAVIC 操縦体験(やや高度な操作)

授業時間外の学習(予習・復習等)

授業前学習:教科書の該当するページを事前に読んでおくこと。(2時間×9回)
授業後の学習:ミニドローンで操縦の基礎を身に着ける。(2時間×9回)

単位認定に関わる評価方法

実技試験によるミニドローンの操作(50%)とレポート(2回、合計50%)で評価する

受講生に望むこと

フィードバックの方法

アクティブラーニング

ドローンに関する報道に注意を払い、最新のドローン技術を手にいれる。

テキスト

『ドローンの教科書 標準テキスト』 第5版 - 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 (ドローン検定協会) 山下壱平著編  デジテックブックス

参考文献

国交省発行の資料『無人航空機の安全に関する教則』(適宜案内する)
『ドローン操縦士免許 完全合格テキスト』オーム社

実務経験の有無

ドローン民間資格取得

オフィスアワー

内藤 水・15:20~16:20
角田 木・16:10~17:50

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