2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

情報リテラシー (GGL211)

角田泰啓

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
必修科目 講義 1単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

5 情報知識・技能、情報活用力

授業科目の目的・テーマ

事例やパソコンの実習を通して、情報を適切に活用するための知識や技能を養い、実践に生かせるスキルを習得することを目的とする。

授業修了時の到達目標

1.情報モラルとセキュリティについて理解し、課題解決能力を身につける。
2.WindowsのアプリケーションであるWord・Excel・PowerPointを、適切に使うことができる。

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション、情報リテラシーとは
第2回 Windows:様々なアプリケーションの利用
第3回 Word:表現力を上げる文章(図表、数式の挿入)
第4回 Word:ビジネス文章の書き方
第5回 Excel:様々な関数の使い方(IF、AND、ORなど)
第6回 Excel:高度なグラフの作成
第7回 PowerPoint:スライドショーに役立つ機能
第8回 Word、Excel、PowerPointの最終演習(課題提出)

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修:次回のシラバスの確認と、該当範囲のテキストを熟読(各回1時間)
     タイピング練習(1時間)
事後学修:授業で学んだ範囲のテキストの復習(各回1時間)
     各アプリケーションの操作練習(各回1時間)

単位認定に関わる評価方法

課題提出:70%、授業態度:30%

受講生に望むこと

1年前期に開講される『情報処理』を受講していることが望ましい。
Word、Excel、PowerPointにの操作に慣れるため、できるだけ触れる時間を増やす。

フィードバックの方法

課題に対する模範解答を提示する。
質問などは講義中、またはオフィスアワーに受け付ける。

アクティブラーニング

各アプリケーションについては、学生全員がパソコンを操作しながら学ぶ。
第8回に最終課題の発表し、その提出を評価に含める。

テキスト

『情報リテラシー』Windows10/office2019対応 著者/出版:FOM出版

参考文献

必要に応じて、プリントを配布する。

実務経験の有無

教職、塾講師などの社会経験から、社会人にとって必要なパソコンスキル、アプリケーション活用方法などを授業でお伝えできればと思います。

オフィスアワー

木・16:10~17:50

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