2022年度(令和4年度)講義概要―シラバス―

日本語総合演習Ⅵ (LKR409)

菅ひろみ

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 演習 2単位 2年 後期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識、語学力、主体性、協働性
3 思考力、判断力、実践力

授業科目の目的・テーマ

日本で働く際に必要な日本語表現及び基本的なビジネスマナーを学ぶ

授業修了時の到達目標

日本の社会人としての言葉遣い、対応ができる
日本人の仕事に対する考え方がわかる

授業内容の全体計画

第1回 オリエンテーション
第2回 あいさつの基本/身だしなみ/入室・退室
第3回 話し方・敬語の使い方
第4回 整理整頓・携帯電話のマナー
第5回 社会人として、してはいけないこと
第6回 社会人らしい行動と言葉遣い
第7回 名刺/接客・訪問
第8回 接待・会食/席次
第9回 電話対応
第10回 ビジネスEメール
第11回 指示を受ける
第12回 報告・連絡・相談
第13回 社内でのコミュニケーション
第14回 日本人の仕事観
第15回 復習(場面別デモンストレーション)
定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修 配布する語彙リストに目を通し、わからない語彙について調べておく(1時間)
事後学修 学んだ内容を整理し、アルバイトなど実際の場面で使用して定着を図る(3時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験50%、小テスト30%、授業への参加度20%

受講生に望むこと

①配布されたプリントは各自でファイルし整理すること。
②授業中は指示がない限り携帯電話を使用しないこと。

フィードバックの方法

小テスト、定期試験は、当日または返却時に解答を解説する。

アクティブラーニング

毎回ペアまたはグループで会話練習を行い、発表する。

テキスト

プリントを配布する。

参考文献

『にほんごで働く!ビジネス日本語30時間』

実務経験の有無

備考

当該学生のニーズ・レベルにより多少シラバス変更の場合がある。 

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受け付ける。

このページの先頭へ戻る