2024年度(令和6年度)講義概要―シラバス―

発達と老化 (科目記号:LWH201)

芝田悦子

卒業/修了要件 授業形態 単位数 配当年次 開講期間
選択必修科目 講義 2単位 1年 後期

学位授与の方針との関連

2 専門的知識・技能、倫理・価値観

授業科目の目的・テーマ

老化にともなう身体的・心理的・社会的な変化を捉え、高齢者に多い疾患と生活上への影響を理解することで、日常生活を支援するための基礎的な知識を学ぶ。

授業修了時の到達目標

加齢にともなう身体的・心理的・社会的変化とそれぞれが日常生活にどのような影響、高齢者に多い疾患の種類と原因や症状・治療を系統的に学び、健康維持・増進を含める生活支援について理解することができる。

授業内容の全体計画

第1回  老化に伴う身体的機能の変化と生活への影響(生理的機能の全体的低下)
第2回  老化に伴う身体的機能の低下と生活への影響(骨格系・筋系、脳・神経系)
第3回  老化に伴う身体的機能の変化と生活への影響(皮膚・感覚器系、血液・循環器系、呼吸器系)
第4回  老化に伴う身体的機能の変化と生活への影響(消化器系、歯・口腔)
第5回  老化に伴う身体的機能の変化と生活への影響(腎・泌尿器系、内分泌・代謝系、免疫系)
第6回  高齢者に多い症状・疾患の特徴(症状と生活上の留意点(骨格系)
第7回  高齢者に多い疾患と症状と生活上の留意点(脳・神経系、皮膚・感覚器系)
第8回  高齢者に多い疾患・症状と生活上の留意点 (腎・泌尿器系・内分泌・代謝系)
第10回  高齢者に多い疾患・症状と生活上の留意点(歯・口腔疾患、悪性腫瘍、感染症、精神疾患、熱中症、脱水症、貧血等)
第11回  老化に伴う心理的な変化と生活への影響(認知・知的・パーソナリティ/老化と動機づけ・適応機制)
第12回  老化に伴う社会的な変化と生活への影響(少子高齢社会、社会活動と現状と課題)
第13回  社会の関連からとらえた高齢者の老化理論(活動理論・離脱理論・継続性理論・老年的超越理論・SOC理論等)
第14回  高齢と健康(平均寿命と健康寿命、サクセフルエイジング)
第15回  保健医療職との連携(多職種との連携)
 定期試験

授業時間外の学習(予習・復習等)

事前学修:シラバスに沿って、前期講義資料『こころとからだのしくみⅡ』及びテキストを熟読する。(1.5時間)
事後学修:配布された資料とテキストから再度確認し、内容が理解できているかを振り返る。(2.5時間)

単位認定に関わる評価方法

定期試験:70%   課題(レポートも含む)20%    授業態度:10%

受講生に望むこと

日常生活から高齢者と関わることで老化にともなう様々な変化を理解し、思いやりや寄り添えることのできる態度を身につけてほしい。

フィードバックの方法

定期試験は採点後模範解答と解説を併せて返却する。
課題は添削し、評価して返却する。

アクティブラーニング

グループ課題に取り組み問題解決を考えたプロセスを表現(発表)する。

テキスト

『新・介護福祉士養成講座12 発達と老化の理解 第2版』  中央法規出版

参考文献

『新・介護福祉士養成講座11 こころとからだのしくみ 第2版』中央法規出版
『高齢者の解剖生理学<気持ちに寄り添う仕事をするための実践知識>』野溝 明子著     秀和システム出版
『長生きは小さな習慣のつみ重ね』 川嶋みどり著     幻冬舎
『80歳の壁』和田秀樹 著     幻冬舎新書 等

実務経験の有無

看護師(看護教員)としての現場経験を活かし、講義を行う

オフィスアワー

授業終了後に教室で質問を受け付ける

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